４ 日 目　3/21（日）-その３-

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●アジア・ハーブ・アソシエーションでエステ【Part2】＆マッサージのハシゴ

■アジア・ハーブ・アソシエーションでエステ

アジア・ハーブ・アソシエーション

NaRaYaからアジア・ハーブ・アソシエーションまでは徒歩で2〜3分。お店には予約時間の10分前の13:50頃到着した。入り口ではセキュリティのおじさんが敬礼をしてドアを開けてくれる。暑い中ご苦労さまです。

中に入ると今日もたくさんのお客さんが並んでいる。お客さんの大半は日本人で、男性が2割くらいいるかな？順番がきたので予約してある旨を伝え、前回同様にアンケートに記入する。ダンナも15:30から1時間のヘッド&ショルダーマッサージの予約を入れ、早く済んだ方が待合室で待つことにして、ここでひとまずお別れね。

フェイシャルの施術室	ロッカー

今日は一昨日のメニューからボディスクラブを抜いてもらい、ピュアオイルボディマッサージ60分+生ハーバルボール治療30分（1000B）、天然水フェイシャルトリートメント60分（800B）で2時間半のコースにしてもらった。

マッサージの施術室は一昨日と同じ部屋だった。セラピストさんは下↓の写真の右側の人。

ピュアオイルマッサージは2日目-その4-でレポートしているので、生ハーバル治療からのレポートです。

まず生ハーバルボール治療。

このアジア・ハーブ・アソシエーションの生ハーバルボールは18種類のオーガニックハーブを自社で育て（10年間化学肥料などを一切使わない土で育てている。）、自社工房で毎日手作りしているということ。凄いなぁ･･･。

今回一番楽しみにしていたのが、この生ハーバルボール治療！とにかく香りが最高なのよね。生ハーバルボールを蒸して身体に押し当ててくれるんだけど、これが身体の芯から温まってきて何とも気持ち良い。廊下に蒸し器を置いているので、冷めてきたら交換して、2つのハーバルボールを交互に使って常にぽかぽかのハーバルボールで施術してくれます。もう極楽・・・。いつまでもやって！状態よ〜！（笑）

使用済みのハーバルボールは、頼むと持ち帰りできるとの情報を仕入れていました。今日はもう帰る日なのでお願いしなかったのだけど、一昨日はもらって帰って、ホテルの浴槽に入れてもう一度香りを楽しんだのでした。

ホテルに帰ってシャワーをすることにしていたので、シャワーは借りず、フェイシャルの施術室に移動です。

施術後のハーブティー	通りかかったスタッフ（左）と担当セラピスト（右）

では天然水フェイシャルトリートメント。スチーマーを当てながら施術してくれます。この水蒸気が天然水なのかな？

お化粧をしたままだったので、まずはクレンジングから。一通りクレンジングすると冷たい水で拭き取ってくれます。耳元でその「ちゃぽちゃぽ・・・」という音が子守唄のように聞こえてきます。うぅ〜ん。また寝ちゃいそう･･･（笑）

次はマッサージ。優しく優しく、でもこめかみなどポイントは押さえてくれて、これがまた気持ち良い！水で拭き取ってくれて、次はパック。一昨日のセラピストさんはローションマスクを被せてくれたのですが、今日のセラピストさんは塗るタイプのパックでした。そしてパックの待ち時間に、またうとうと･･･（笑）

時間がきたら、同じく水で拭き取り、仕上げにローションや、乳液をつけてくれて終了。お疲れ様とハーブティーを持ってきてくれます。極楽の2時間半が済んでしまいました。

主人が待っていたらいけないと思い、着替えを済ませ部屋を出るとき、担当してくれたセラピストさんへはチップのほかに飴をたくさんあげました。周りのみんなに「もらったよ〜！」みたいに言うと、一斉にワイをしてくれます。こんなものなのに喜んでくれて何だか嬉しくなるわぁ。でも、チップより飴の方が嬉しいのかしら？（笑）

急いで待合室に行ったけどいない。今日はダンナの方が時間がかかったみたいね。

しばらくするとダンナが出てきたので、一昨日物色していた、大好きな香りのレモングラスのほっとパッドとほっとボールを私のお土産に買いました。

※記憶があやしくなっているところがありますので、多少あやふやな点があるかもしれませんがご了承ください。

■マッサージのハシゴ　by あしてん

ワットポー・マッサージスクール	NUCHマッサージ

アジア・ハーブ・アソシエーションに家内を送り届け、また、自分の予約も入れたので、それまでフット・マッサージをすることにします。この近辺はたくさんのマッサージ屋がありますが、マッサージの元祖・ワットポー直営のワットポー・マッサージスクールに行ってみましょう。

ワットポー・マッサージスクールBTSプロンポン駅を越え、ソイ37の突き当たりにあります。店内に入ると右にレセプションがあり、その奥にフット・マッサージのコーナーになっていますが、満席のようです。レセプションでは電話対応で1時間待ちとか言ってます。電話が終わったので一応聞いてみると30分待ちとのこと。電話と直接聞くのとでは時差が30分ほどあるようですね。（笑）

30分待ちでフット・マッサージを1時間してもらうと、アジア・ハーブ・アソシエーションの予約時間に間に合わないので今回は断念。またバンコクに来る口実を残しておくことにします。

それでは、弾丸トラベラー、タイに行くで初めてフット・マッサージ体験したNuchマッサージに行くことにしましょう。

またまたBTSプロンポン駅を越え、ソイ24に戻ってNuchマッサージに入ると、10席くらいあるマッサージチェアが運よく1席空いていました。すぐにその席に通されてフット・マッサージ開始です。余談ですが、私の後も次々とお客さんが来て待っている人もいました。運が良かったようです。

どの店もマッサージの流れは基本的に同じですが、あんまやの時に痛かった左足のふくらはぎ、右足の土踏まずをここでも徹底的に攻められます。ギブアップ寸前で一度手を止めるテクニックも同じ。マッサージの激戦区だけあって、マッサージ師のレベルも高い気がします。

最後に肩・背中を軽くマッサージしてもらい、お茶をいただいて満足して店を後にします。ちなみにマッサージ料は250Bで、チップを100B払っても約\1,000です。いつも思うけど、いい国だ。

アジア・ハーブ・アソシエーション	施術士

Nuchマッサージを出て、またしてもエンポリウム・デパートでトイレを借り、15:20頃アジア・ハーブ・アソシエーションに戻って来ました。

毎度のことながらレセプションは大盛況です。しばらく待って順番になったので予約してある旨を伝えて待合室に通され、ハーブティーが出てきます。ちなみにヘッド＆ショルダーマッサージは1時間で350Bです。

右上の写真の方が私の担当で、施術室は離れのような薄暗い部屋で隣りには日本人女性の先客がいました。心地よいのかいびき寝息を立てていたので、私が入ったことには気付いてないでしょうね。（笑）

マッサージはリクライニングチェアを倒して行います。あんまやのように凝りをほぐすような痛い系ではなく、筋に添ってリンパの流れをよくするような癒し系のマッサージです。たしかにいびき寝息を立てて寝てしまうのも無理ありません。私も何度か意識を失くしかけてましたから。（笑）

1時間の至福のひと時を終え、待合室に戻ると家内が待っていました。残された時間も少なくなってきました。さぁ、ホテルへ戻りましょう。

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