イメージキャラの「たいようくん」です

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2010年03月18日〜22日 タイ(バンコク)


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 3/19(金)-その2-

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●サムットプラカーン・クロコダイルファーム&ズー【その1】

到着

入り口 恐竜がお出迎え

入り口

恐竜がお出迎え

ワニ園には7:52到着。開園時間は8:00だけど、チケットを売っていたのでパンフレットをもらって入場します。料金は外人価格の300Bとちょっとお高めかな?といっても日本円に換算すると900円弱なので許容範囲なんでしょう。

日本では営業開始時間までに掃除や準備を終えていますが、ここでは開園時間と始業時間が同じのようで、掃除や売店の準備(もちろん売店は開いていない)を始めたばかり。これはここに限ったことでなく、デパートでも同じことが言えるので、タイの習慣のようです。

園内に入って右側はお土産物屋、左側は食堂ですがまだ開いてません。正面左の恐竜のオブジェが出迎えてくれました。

ワニ池

ワニがうじゃうじゃ エサやり

ワニがうじゃうじゃ

エサやり

入り口から左に順路をとり、100mほど歩くと右に水草で覆われた池があります。汚い池だなぁと見ているとうごめく物が・・・、ギャ〜!ワ、ワ、ワ、ワニが〜!!歩みを進めるたびにワニが増えて、うじゃうじゃ!!!(←驚きすぎ)最初は「ワニだ!ワニだ!」と言ってた私ですが、終いには「たくさん居すぎて気持ち悪ぅ〜!もういいわ・・・(汗)」になってしまいましたわ!

ワニ池の上に歩道があるので歩いてみましょう。上から見ると甲羅干し(って言うのかな?)してたり、影に隠れていたり、水中から目だけ出していたりとホントにたくさんのワニがいます。でも手摺りは飛び越えれる高さだし、床が抜けたり、支柱は折れないかしら?と心配。リアルに命がけのアトラクションよ。何せマイペンライの国だからね。

右上の写真は学校の遠足?で来ていた引率の先生が、ワニの餌やりをしているところ。釣りのように鶏一羽を結んだ紐を竿にくくり、ワニが食いつこうとすると竿を上げてワニを焦らします。生徒からはやんややんやの大喝采。最後には食べられてしまったけど、口を閉じる「カポーン!」という音が不気味で怖かったわ。

動物園を散策

ホワイトタイガー

ホワイトタイガー

メインイベントのワニのショーの1回目の開演時間は9:00ということで、その間に園内を見て回りましょう。

ワニのショーの会場の脇にはホワイトタイガーとライオンがいます。しかも手が届くところに!日本だと猛獣の傍には近寄れないようになっているのにねぇ・・・

さすがにクロコダイル&ズーというだけあって、他にもたくさんの動物がいます。バクや猿、カバ、クマ、ヒョウ、スッポンや陸ガメなどの珍しい動物や、ロバ、ポニー、ヤギ、豚、クジャク、カラフルな南国の鳥などさまざま。

印象的だったのは、猿が一生懸命フェンスの網を解こうとしていたこと。フェンスは日本の公園で使われているものと同じようなもので、何箇所か補修されていたから何度か破られているのでしょうね。猿さんもなかなかやるじゃん!(爆)根本的な対策をとらないと、猛獣だったらどうするのよ?ていうか、ヒョウなどの猛獣の囲いも公園と同じフェンスだけなんてマイペンライすぎない?子どもの手ならすっぽり入るわよ!!!(怒)

あと、スネークエリアがあったけど、そもそもヘビは見るのもイヤだし、他の動物の管理状態を見ていると、毒蛇が逃げ出さないとも限らない(←タイ人を信用していない)からスルーしましたわ!

さすがに園内を歩き回ると汗が噴き出し、喉がカラカラ!営業開始したばかりの売店でミネラルウォーターで水分補給しましょう。ダンナは朝から・・・やっぱりビール!

クロコダイルショー

生簀からワニを引っ張り出 手を入れる!

生簀からワニを引っ張り出し

手を入れる!

お祈りをして 頭を突っ込む!

お祈りをして

頭を突っ込む!

口に入れたおひねりを取り出し 元に戻す

口に入れたおひねりを取り出し

元に戻す

9時少し前にメインイベントのクロコダイルショーの会場に到着。先ほどの小学生たちも来ています。

まずはタイ・ミュージックにのってワニ使いが登場。タイ語で何やら子どもたちに問いかけると、子どもたちも一斉に返事を返します。

ワニ使い「みんな〜、のってるかい?」

子ども「イエ〜ィ!」

って感じでしょうか?(笑)

そして生簀からワニを引っ張り出して、何度かワニに口を開けさせたり閉じさせたり、「カポーン!」という音で恐怖を煽ります。開けたままのワニの口に手を入れようとして場内が静まりかえり、前夜のTVが脳裏をよぎった瞬間・・・、「バーン!」という音に場内が一瞬恐怖に引きつり、次の瞬間笑いに変わります。絶妙のタイミングでもう一人が生簀の升の蓋を叩いた音だったんですよ。もうビックリ!手を入れようとした方は「脅かすなよ」というようなことを言ったのでしょう。子どもたちは大ウケ。

今度は本当に手を入れると会場から大喝采。調子に乗って(というかここからが本番)頭を入れ、見てる方は(やってる方も?)ドキドキハラハラでもう止めてって感じ。会場からおひねりが飛ぶと、投げた方に向かってワイをしてくれます。ダンナも50B札に小銭をおもりにしておひねりを作って投げてました。

これでショーは終わりかなと思ってると、今度はおひねりを口の中に入れるんです!するともう一人に「何やってるんだ」と怒られて口からお金を取り出し、またそれを口に戻したりします。最後まで目が離せないわ!

決めポーズ

決めポーズ

もうひとつ、ドキドキのパフォーマンスがあったけど、それは行ってみてのお楽しみということで割愛します。最後はこのポーズでおしまい。(このポーズの人形がお土産物やさんで売られてました。)

どこからともなくおばちゃんが現れ、「ワニと一緒に写真が撮れるよ」という感じのセールスが始まりますが、みんな無視して会場を後にしてしていました。(笑)

思っていた以上に・・・いえいえ、かなり楽しめましたよ。時間がある方はぜひ行ってみてくださいな。お薦めですよ。


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