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2023年5月31日-6月16日 日本(北海道)

本地図塗りつぶしの旅・延長戦


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8日目 -6月07日(水)-


■この世の果てと、日本最東端に立つ

●北海ホテルにて

今朝は5時前に起床で目覚まし要らず。まずは一階の大浴場で朝風呂に入って目を覚ます。

朝の連ドラは外せないので、先に朝食をいただく。6:45に朝食会場へ。早い時間は作業着の人が多いね。

朝食バイキングの内容は昨日と同じなので割愛。

●オシンコシンの滝

↓↓↓マウスオーバーで説明↓↓↓

あまちゃん、らんまんを見て7:50に部屋を出てチェックアウト。

昨日行った天に続く道のスタート地点への分岐点を左折して知床半島に入る。そして9:05にオシンコシンの滝に到着。

オシンコシンとは、「そこにエゾマツが群生するところ」というアイヌ語に由来してるんだって。

●ゴジラ岩

ゴジラ岩には9:24に到着。

ここは沈没事故を起こした知床遊覧船KAZU1の母港でもある。この日もクルーズ船の乗船待ちらしき観光客が多くみられた。

●知床峠

↓↓↓マウスオーバーで残雪↓↓↓

ゴジラ岩から数分も走ると延々と上りが続く。すぐに知床五湖の看板が現れるが、いつかゆっくり訪れたいので今回はパス。9:42に知床峠展望台に到着。ナビはGoogle Mapsを使っているけど、圏外なので途中から道を見失ったんだよね。

残念ながら羅臼岳は雲の中で、斜里方面は晴れなのに、羅臼方面は雨雲に覆われていて雷の音が聞こえる。マウスオーバーのように残雪もあるよ。

●野付半島

↓↓↓マウスオーバーでトドワラの説明↓↓↓

知床峠を下り切って羅臼町に入ると土砂降りで雷も鳴っている。天気が良ければ国後島が見える峰浜パーキングに立ち寄る頃にはかろうじて雨は止んでいたけど、曇っていて国後島を見ることはできなかった。

本日のメインイベント、日本最大の砂嘴(さし)の野付半島の先端近くにあるトドワラには11:19に到着。ここに辿り着くまでも雨が降っていたが、到着すると雨が止む。

霧がかかって、遠くに雷鳴が聞こえるけど、これは行くしかないな。トレッキングシューズに履き替え、ウインドジャケットを着込んでトレッキングに出発。

↓↓↓マウスオーバーで千代萩(センダイハギ)の説明↓↓↓

トレッキングルートはセンダイハギが満開。

どうして分かったかって?マウスオーバーのように看板が立っていたからだよ(笑)。

往復で出会ったのは一人だけ。トラクターバスで行き来している人は数人いたけどね。

トドワラ先端部の木道。途中から二手に分かれていて、左ルートは途中から土手みたいなところに着くが、歩いているうちに道がなくなる。

引き返して右ルートの終点まで行くと、この世の果てと言われるのがわかるような風景。

三途の川ってこんな感じなのかな?誰か知らない?

でも理屈じゃなく、男なら黙ってトドワラに行け!って感じかな。ちょっと不気味だけどね。

ちなみにトドワラとは、海水の浸食や潮風によって立ち枯れしたトドマツ林のことを言うんだって。

こちらは5kmほど戻ったナラワラ。

雨でもなく晴れでもなく、たまたまとはいえこんな幻想的な光景が見られてラッキーだった。

●納沙布岬

野付半島から、日本最東端の納沙布岬を目指している道中、またしてもエゾシカが飛び出す。ちょっと距離があったので肝を冷やすことはなかったけど、怖いよね。そして今日もキタキツネを見かけたけど、ヒグマだけは出会いたくないよね。

そんなこんなで今現在一般人が行ける日本最東端の納沙布岬には14:50に到着。北方四島のひとつで、ここから最も近い歯舞群島は見えないね。

近くの根室市北方領土資料館に入る。

一番の目的はこの”日本最東端 出発・訪問・到達 証明書”をもらうことだったけど、一見の価値はあるよ

「武装するから戦争になる」というお花畑論者もいるけど、ポツダム宣言を受諾して武装解除した途端、ロシア(旧ソ連)に攻め込まれてこの北方四島を実行支配されたよね。そういった史実が分かる資料館でもある。

自然豊かな道東地区の動物のはく製。

●民宿 花咲 ホテルのHP

〒087-0032 北海道根室市花咲港288

TEL:090-5079-1299,0153-25-3321

今宵の宿、民宿 花咲さんには15:50に到着。

この宿はバス、トイレ共同。女将さんから「今日は満室だから、早めにお風呂に入った方がいいですよ。」と助言をもらったので、荷解きもそこそこに一番風呂に入らせてもらう。

全10室のこじんまりとした民宿で、アサインされたのは二階に上がってすぐの3号室。

女将さんは謙遜していたけど、部屋はきれいに保たれている。

テレビ、冷蔵庫、歯ブラシと必要最低限のものは揃っている。唯一のマイナスポイントはBSが映らないことかな。

18時過ぎに食事の準備ができたとお呼びがかかる。前述のように全10室が満室とのことだけど、食堂に来たのは3組4人だけ。

テーブルに用意されていたのは写真のような内容。

更に焼き立てのホッケの塩焼きが登場。干物じゃなくて生魚を焼いたもの。

↓↓↓マウスオーバーで花咲蟹のさばき方マニュアル↓↓↓

更に更に花咲ガニ。

女将さんのレクチャーを受け、身をほぐしていただくけど、とにかく殻のトゲトゲが痛い。味はタラバガニに似ている。

更に更に更に、今日は肉厚の北寄貝が手に入ったとのことで北寄貝のバター炒めをいただく。やわらうめぇ〜。(”やわら”の使い方合ってる?)

↓↓↓マウスオーバーでハッポー↓↓↓

今宵もひとり二次会をしながら、今日の反省会と明日のひとり作戦会議を行ない、22:30頃就寝して八日目終了。


【走行データ】

距離:338.7km

時間:6:04

燃費:22.7km/l

平均速度:55km/h

残燃料:43%

走行可能距離:582km


【歩行データ】

歩数:11,008歩

消費Cal:422Kcal

距離:8.2km


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