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１日目 -5月31日（水）-
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■舞鶴港めぐりをしてフェリーに乗船
●舞鶴に向けて
今日は舞鶴23:50発のフェリーに乗ることが絶対条件。これを逃すと青森まで走らないといけないからね。
単純に移動するのも何なんで、＂海軍ゆかりの港めぐり遊覧船＂に乗ることにした。平日は11時、13時、14時の便があり、14時の便に乗ることにして、昨夜Google先生に問い合わせたところ、庶民用の下道で4時間7分とのことで、9時に出発することにしていた。
今朝もいつも通り犬や猫の世話をして、再度Google先生に問い合わせたところ、所要時間4時間27分になっている。慌てて8:51に出発する。
11時ちょうどに道の駅 銀の馬車道 神河でトイレ休憩。
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●レトロ自販機でランチ
脇道から一旦停止どころか減速もせずに突っ込んで来るカミカゼ・シニアドライバーに、急ブレーキを踏んで肝を冷やす。こんなとこで事故ったら全行程が台無しになるじゃんか。
その他の道中はいたって順調。舞鶴に近付くごとに到着予定時間が早まったので、当初予定していたドライブイン・ダルマに立ち寄ることにした。12:34に到着。
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↓↓↓マウスオーバーでうどん自販機↓↓↓
ここは所謂レトロ自販機のお店。
うどんのレトロ自販機は、天ぷらうどんときつねうどんがあったけど前者を選択。300円。
味のほうはまあまあだったけど、天ぷらうどんというより、たぬきうどんだよね（笑）。
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他にもラーメンやカップヌードル、写真のハンバーガーやビンのコーラといったレトロ自販機が現役で活躍している。
今の子どもは栓の抜き方を知ってるのかな？
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●舞鶴赤れんがパーク
↓↓↓マウスオーバーでロケ地情報の抜粋↓↓↓
12:43にドライブイン・ダルマを出て、13:05に舞鶴赤れんがパークに到着する。梅雨入りしたばかりなのに、写真のようにピーカン。持ってるね。
マウスオーバーのように＂男たちの大和YAMATO＂、＂日本のいちばん長い日＂といった映画や、テレビドラマのロケ地として使われたんだとか。
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赤レンガ倉庫二号棟で乗船券売り場で乗船券を買う。1,500円。
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赤レンガ倉庫の売店や、市政記念館で時間を潰して13:45の乗船開始時間に乗船する。
反時計回りに遊覧するので、右舷後部デッキに陣取るのがお勧め。暑いけど。
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上の写真に前部が写っているので、右舷後方からの写真を使った。
機雷を除去する掃海艇。磁気機雷が反応しないよう、木造船なんだって。遠目から見ると分からないよね。
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基地から離れたところにある燃料貯蔵施設。
戦時中は爆薬工場があったんだって。
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舞鶴クレインブリッジ。
この向こうに中国大陸や朝鮮半島からの引揚者や、ロシアに抑留された人たちの引揚港があった。この後舞鶴引揚記念館に行こうと思っていたけど、ガイドの方から今日は休肝日、いや、休館日だと知らされる。
私に休肝日は無いんだけどね（笑）。
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ドック入りしている海上保安庁の巡視船つるが。
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↓↓↓マウスオーバーで姉妹艦うみたか↓↓↓
ミサイル艦はやぶさ。ウォータージェット推進で、44ノット（約81km/h）という高速艇。
マウスオーバーで姉妹艦のうみたかも停泊していた。
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補給艦ましゅう。
この日停泊していた最も大きい船で、全長221mもあるのだとか。名前の通り物資や燃料の他、ヘリコプターも搭載していて病院船の機能も兼ね備えているんだって。
目玉のイージス艦がいなかったのが残念だった。というのも、北朝鮮から5月29日から6月11日にかけて、人工衛星と称するICBMの発射表明があったことを受け、日本の領域内に落下する事態に備えて破壊措置命令が出ていたので、その任務に就いていたんだろうね。結果的に今朝発射されて失敗に終わったけど、日本には迷惑な隣国が多い。
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●新日本海フェリー 舞鶴フェリーターミナル
らぽーるというショッピングモールや、フレッシュバザール舞鶴浮島店で時間を潰し、16:20に新日本海フェリー舞鶴フェリーターミナルに到着。
一番乗りかと思いきや、既に車とバイクが待っているじゃない。
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16:30に乗船手続きが始まる。通常のオンラインで乗船券を買った場合、e乗船券のQRコードで乗船できるけど、まえがきの通り春旅GOGO割、夏旅GOGO割といったキャンペーンを利用しているので、年齢確認のため受付をしなければならない。
予約番号、年齢確認のための運転免許証、車検証を提示して往復分のe乗船券を受け取る。往復とも指定していた部屋は視界のあまりよくない部屋だそうで、往路は満室でだめだったけど、復路は障害物のない部屋に変更してくれた。Thanks！
ちなみに予約番号はスマホでメールを、車検証はスマホに保存している写真でOKだった。
時間はたっぷりあるので、夕食の仕入れに本家かまどや東舞鶴店までぷらぷら歩いて買って来て、フェリーターミナル2階の待合室でいただく。
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19時に乗船レーンに車を移動する。たまたま乗船レーンの目の前に停めていたので、乗用車の二番目となった。MLBだとスラッガーの打順だね。(*´艸`*))
22:30頃舞鶴港に＂はまゆう＂がバックで入港してくる。全長が224.5mもあってかなり大きいのに、30ノット（約55km/h）で航行する高速フェリー。
車の中でポッドキャストを聞いたり、ターミナルをウロウロして時間を潰す。私が見た時はバイクが2レーン（30台くらい？）、乗用車が10レーン（60台くらい？）停まっていた。ちなみに自転車が2台いた。
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●はまなす（舞鶴 23:50 → +1 20:45 小樽）
乗船開始時刻はバイクが22:50から、乗用車と旅客は23:00からとなっていて、10分前には車に戻っておいてくださいとのこと。
ちょっと遅れて23時前にバイクの乗船が始まるけど、立ちゴケを繰り返すライダーがいて、ちょっとざわつく。一台ずつ乗船券のチェックをするんだけど、止まった時に最初の立ちゴケ。一人でバイクを起こすことができず、駆け寄ったライダーに手伝ってもらって起こしたけど、今度は反対側に立ちゴケ。多分もう一度こけたと思う。普段より荷物が多くて重くなっているうえ、重心も高くなっているのかもしれないけど、ちょっと恥ずかしいよね。
そんなハプニングもあったけど、自動車部門の二台目で23:15に乗船する。船内を一周する感じで停車。ちなみに乗船時はヘッドライトを消してくださいとのこと。
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航行中は車両甲板に入れないので、予めまとめておいた荷物をもって車を降りる。ちなみに船内は現金しか使えないので、財布を車内に忘れると致命傷だよ。
階段を上がって4階のレセプションで鍵を受け取り、5階に上がってこれから約21時間過ごす530号室に入る。一番先頭にある部屋で、向かいにトイレがあるのでうるさいかな？と思ったけど、あまり気にならなかった。
部屋は8.3平米のツインルームのシングルユース。
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↓↓↓マウスオーバーでクローゼットとワーキングテーブル↓↓↓
バス、トイレは無いけど、洗面台と湯沸しポット、茶器、マウスオーバーのようにクローゼットとワーキングテーブルが備わっている。
ちなみに4階がツーリストAのドミトリーのような部屋と、ツーリストSというカプセルホテルのような部屋、私のいる5階がステートB、6階がブルジョワジー用のステートAとスイートルームとなっている。
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23:40頃出航。夜だからなのかな？汽笛とかは鳴らさず、静かな出航だった。
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風呂の利用は1:00までとのことで、出航の儀を済ませてニューヨーク。いや、入浴。
100円のコインロッカーは、開錠すると戻ってくるタイプで実質無料。セキュリティを気にしないのなら脱衣カゴもある。
混んでいるかな？と思ったけど、意外に空いていて3人から多くても5人くらいだった。洗い場も10ヶ所くらいあって浴槽も広い。舞鶴出航時はロールスクリーンが下ろされているけど、それ以外は大海原を眺めながら入浴できるよ。
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冷水機はあるけど、製氷機がないので、売店でロックアイスを買って旅の始まりを祝ってひとりで乾杯！部屋呑みを開始する。
アテはユメからもらった帆立のソフト焼貝ひも。二週間ほど前に、北海道に出張に行っていたお土産なんだよね。
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翠ジンソーダ、角ハイボールを呑んだけど、飲み足りないので自販機でハッポーを購入。初めて飲むけど、二度と買わないリストに登録される結果となる。
2時過ぎに就寝して一日目終了。
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【走行データ】
距離：206.0km
時間：4:30
燃費：20.0km/l
平均速度：45km/h
残燃料：87%
走行可能距離：1,043km
【歩行データ】
歩数：22,416歩
消費Cal：862Kcal
距離：16.8km
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