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2015年8月8-16日 タイ(バンコク、チェンマイ)

盆に家族でタイランド


|目次|1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目おまけ(1) (2) (3) (4)

-INDEX-


■1日目 -8月08日(土)- 伊丹から成田経由でバンコクへ

■2日目 -8月09日(日)- ウィークエンドマーケットと念願のブルートレイン

■3日目 -8月10日(月)- チェンマイでカオソーイ食べ比べ

■4日目 -8月11日(火)- 象に乗るゾウ

■5日目 -8月12日(水)- チェンマイ最終日の〆はスコール

■6日目 -8月13日(木)- バンコクへ戻って木タラへ

■7日目 -8月14日(金)- サンペンレーンとマッサージ、そしてルーフトップバーへ

■8日目 -8月15日(土)- ウィークエンドマーケット-その2-とローカルマーケット

■9日目 -8月16日(日)- 最終日は帰るだけ

おまけ

■U スクンビット ホテル バンコク (U Sukhumvit Bangkok)

■ラミング ロッジ (Raming Lodge Hotel & Spa)

■アナンタラ バンコク サトーン ホテル (Anantara Bangkok Sathorn)

■おみやげ

-まえがき-


●いきさつ

2014年11月某日、ユウナの「タイに行きタイ、買い物がしタイ、タイ料理を食べタイ。」というひとことから始まった。

日程的にはユウナとユメの夏休みが被る8/8〜16の辺りがいいと言うが、お盆休み絡みの日程なので、もう安い予約クラス(S)は残っていないだろうから「航空券が高いから無理。」と言いつつ、念のためANAのHPを見てみると、羽田発着のバンコク行きは高いが成田発着便は通常期と同じ値段で出ている。おそらくユナイテッド航空等の北米便との乗り継ぎ便のため、深夜着、早朝発と時間帯が悪いためと思われる。

それでも4人の航空券代だと高くつくが、これが最後の家族旅行になるかもしれないと、我が家の財務大臣(兼総理大臣のあしてんまま)がGOを出す。

●航空券 ※ITM:大阪国際空港(伊丹)、NRT:新東京国際空港(成田)、BKK:スワンナプーム空港

成田発着便の国際線の場合、伊丹発着にしても追加料金は必要ないので、12/4に以下の航空券を予約・発券する。

・8/08 ITM 14:15(NH2178)15:35 NRT 18:20(NH805) 23:00 BKK

・8/15 BKK 06:50(NH806) 15:00 NRT 17:00(NH2177)18:15 ITM

2月から燃油サーチャージが下がるのは分かっていたが、そこまでこの安い予約クラスが残っていないだろうから早めに決断をしたのだが、翌週にはSクラスは売り切れて\10,000高くなっていた。

●スケジュール

日程は8/8〜16だが、前述の通り深夜着、早朝発なので、実質使えるのは8/9〜15の7日間。メインはショッピングと食事で、ウィークエンドマーケットと北京ダックはマスト。観光は別にしなくてもいいとのこと。

ただ、ユメは去年行ったチェンマイが気に入ってまた行きタイと言う。交通費が余分にかかるが、以前から乗りたかった寝台列車と、タイでは一般的な夜行バスを利用して、2泊分のホテル代をそれに割り当てて金銭的な問題を解決する。

せっかくチェンマイに行くのだから、一日は現地ツアーに参加することにして、前述の要望を加味して以下の暫定スケジュールとした。

1日目:移動日

2日目:バンコク(ウィークエンドマーケット)

3日目:チェンマイ

4日目:チェンマイ(現地ツアー)

5日目:チェンマイ

6日目:バンコク(木曜タラート)

7日目:バンコク(サンペンレーン)

8日目:バンコク(ウィークエンドマーケット)

9日目:移動日

●ホテルの予約

供給過多といわれるバンコクのホテルであるが、昨今は円安に加えて大量の中国人が押し寄せて価格が高騰している。尚且つ2ベッドルームがあるホテルは限られていて、ホテル選びは意外と難儀をする。

最終的に一泊目のバンコクはU スクンビット ホテル バンコク(以下Uスクンビット)に決める。2ベッドルームはないがコネクティングルームで、深夜着で翌日夕方チェックアウトのため、チェックインから24時間部屋を使えるというユニークな24時間制が決め手となった。もちろんレイトチェックアウト費用は不要で、シャワーを浴びて寝台列車に乗れるのはありがたい。

チェンマイはラミング ロッジに決める。ナイトバザールにも旧市街にも近いという条件で、予算的に見合うホテルの選択肢がここしかなかったのだ。

最後のバンコクの三泊はアナンタラ バンコク サトーン ホテル(以下アナンタラ)に決める。スクンビット辺りの方が便利がいいのだが、予算に見合うホテルが見つからない。最終的にシーロム地区のいくつかのホテルに絞り、予算オーバーであったがクラブルームのコストパフォーマンスの良さが決め手となった。地理的に不便そうだが、実際利用してみると目の前にBRTの駅があってBTSへのアクセスも悪くなかった。

時系列的に、5/11にagodaからラミング ロッジを\31,548(\15,774/泊)で、5/15にExpediaからUスクンビットを\12,576で、5/16にRocketmilesからアナンタラの予約を\63,228(\21,076/泊)で入れる。

ちなみに予約先のエージェントが違うのは、ラミング ロッジはどのサイトも満室であったがagodaで空室が出たためで、UスクンビットはExpediaが最安値で且つ割引きクーポンがあったから、アナンタラはRocketmilesが最安値の上に某FFPに6,000マイルもらえるという大盤振る舞いをしていたためである。

●バス、鉄道の予約

前述の通り、交通手段というより宿泊手段としての利用で、往路は寝台列車、復路は乗り比べのため夜行バスを使う。

往路の寝台列車は、子どもの頃から乗りたかったブルートレインがタイに無償提供され、セカンドライフを送っているのでいつかは乗りたいと思っていた。

6/13に今後の旅行の準備旅H.I.S.タイランドから、上段(791B×2人)+下段(881B×2人)+手数料(50B×4枚)の3,544B(約\13,000)で購入する。

・8/10 バンコク 19:35(Special Express No.13)+1 09:55 チェンマイ

復路の夜行バスはNakhonchai Airという豪華な夜行バスで、タイ人にも人気のバス会社。社名の通り航空会社を意識したシートやサービスで快適とのこと。ただ、あまり情報がないので人柱的に寝台列車と比較してみようという意図である。

5/16にNakhonchai AirのHPから最上級の1stクラスの予約を入れる。座席は1-2の配列で座席指定もでき、メールでeチケットがPDFで送られてくる。値段は837B×4人+手数料15Bで合計3,363THB。支払いはクレジットカードで、後日\12,158が引き落とされた。ということでひとり\3,040。

・8/12 チェンマイ 22:30(1st class)+1 07:30 バンコク

宿泊費の予算は一泊\15,000で考えていたが、ホテル代にバス、鉄道を合わせると1万円ほどオーバーとなった。チェンマイまでの往復が1万円でできると考えてヨシとしよう。

●出発直前

8/1に損保ジャパン日本興亜で旅行保険に入る。私一人ならクレジットカード付帯の保険でいいのだが、家族分は保障されないので万一に備えてである。オプションを付けて\8,490だが、今回もお世話になることはなかった。

今回の荷物

出発一週間前の8/9に荷物の準備をする。といっても私以外は夏休みなので直前に準備をする。

到着は深夜なので、一泊分の荷物と身の回りの物だけ出せるようにしておく。あとはチェンマイに持って行く服を入れておき、お土産入れ用のスーツケースはバンコク後半まで不要なものを入れておき、Uスクンビットかアナンタラに預けておくようにする。

重量は共用のClassic Flightが9.8kg、私のTopazが9.6kg、OSPREYのショルダーが2.8kg、montbellのデイバッグが2.1kg、家内のスーツケースが8.4kg、ショルダーが1.8kg、ユウナのスーツケースが6.8kg、ショルダーが1.6kg、ユメのスーツケースが11.0kg、ショルダーが2.7kgの合計56.6kg。

直前になって心配事ができた。高をくくっていた伊丹空港の駐車場である。お盆休みの空車状況をインターネットで調べるが、有益な情報が出てこない。事前予約もできないので、「行ったは満車で入れない」なんてシャレにもならない。近隣の私営駐車場には悪い情報もあるが、当日キャンセル可能な私営駐車場に予約をしておく。

前回の旅行直前のぎっくり腰がまだ完治していない。歩くくらいは支障ないが、再発したらまた振出しに戻ることになる。旅行中は無理をしないようにしよう。

※今回のレートは移動平均で1タイバーツ(以下B)あたり約3.57円ですが、本文中は適当に換算して表記しています。


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