イメージキャラの「たいようくん」です

 

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2008年10月23日〜28日 タイ(ダムヌンサドゥアック、メークロン、ランシット、バンコク)

ラート(市場)へ行こう!


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4日目 10/26(日)-その3-

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プチうるるん体験、Happy Birthday!

おっぱい寺を後にし、ローカルな景色の中を南下します。

時には「お前、どうみても小学生だろ」とツッコミたくなるような、子供が運転してるバイクがいたりします。不良中学生が無免許でバイクに乗るのではなく、ごく普通に自転車に乗る感覚で小学生がバイクに乗ってるんですよね。

そうこうしているうちに従弟の住んでる団地に到着です。ゲートには常時2〜3人の警備員がいるようです。敬礼とともにゲートを上げてもらって団地内に入ります。

団地に入ってすぐのところには大きな公園があり、朝夕はエアロビをしているそうです。また、道路はスピードが出せないように要所要所に段差が設けてあります。200〜300軒くらいありそうな団地です。

そして従弟の家に到着。二匹の母娘犬に迎えられ、中に入って水分(ビール)補給したあとお庭拝見です。

まだ食べられませんけどパパイヤが実をつけています。

パパイヤ

パパイヤ

植えて2年になるバナナは家より高くなり、収穫できるようになったそうです。葉っぱの大きさは約2mあります。

気候もさることながら肥沃な土地なんでしょうね。

バナナの木

食べちゃったけどマウスオーバーしてみてね♪→

バナナ

親戚も徐々に集まり、テーブルに料理が運ばれてきます。料理は奥さんのお母さんとメイドさんが腕によりをかけてくれます。メイドさんがいる生活なんて羨ましいです。

まずはカノム・パン・ナー・ムー。豚ミンチと卵でハンバーグ状の生地を作り、パンに塗って揚げた料理です。日本でいうきゅうりの酢の物のような酢漬けのきゅうりを乗っけて食べます。子供たちの大好物のようでパクついていました。

カノム・パン・ナー・ムー

カノム・パン・ナー・ムー

次にカオ・パットとヤム・ウン・セン。炒飯とビーフンといった感じでしょうか。

カオ・パットとヤム・ウン・セン

たこウインナーはタイ料理じゃございません。(笑)

カオ・パットとヤム・ウン・セン

親戚の方とボディランゲージで交流し、今度マッサージ店を開く公務員のおばさんが家内に「マッサージをしてあげる」というので二階で初のタイ・マッサージを体験。フェイシャルを含めてたっぷり2時間極楽気分だったそうです。

無料マッサージ&フェイシャル

無料マッサージ&フェイシャル

至福のひととき。

さて、次はおやつです。ではなく、次々と料理が運ばれてきます。

親戚のおばちゃんたちが食べ方の見本を示してくれます。豚とバジルの炒め物はごはんに乗っけ、好みで写真上の葉っぱとごはんと混ぜて食べます。

写真左の黄色っぽいものは日本人にとって佃煮のようなもので、ご飯に乗っけて食べます。激辛です。あちらの人と同じ量をつけて食べると口から火を吹いてマッハ3で空を飛んでいってしまいます。(←もちろん嘘です)

これも好みで写真上の葉っぱをふりかけます。

メシの友

豚とバジルの炒め物と激辛の何か。

豚とバジルの炒め物

近くのスーパーに買い物に行くというので腹ごなしにお供します。

バースデー・ケーキと食料品を購入です。

近くのスーパー

近くのスーパーへお買い物

家に戻ってガーデン・パーティの準備です。日が傾いて少しずつ涼しくなってきます。

涼しくなったら外へ

ガーデン・パーティの準備。

従弟の邸宅

何も言わなくても当然のように大きい子は小さい子の面倒をみます。トイレに連れて行ったり、着替えさせたり、また、ごはんが運ばれてきたらテーブルやその周りを片付けたり、カトラリーを並べたりと家事を手伝っています。いや、手伝うというより家事をしています。

タイでは共働きが当たり前のようで、家内がマッサージを受けてる時に「仕事は?」と聞かれて「House worker(家事=専業主婦)」が通じなかったそうです。母親が働いている分、小さい頃から下の子の面倒を見たり、家事をすることが当たり前のことになってるんでしょうね。

一緒に遊ぶ

大きい子は小さい子の面倒を見ます

タラート・タイで買ってきたイカとエビのボイルです。

ポイントは真ん中のタレで、魚介類の発酵系の調味料です。従弟は苦手だそうで、家内もダメでした。私はちょこっとつけて食べる分には大丈夫でした。

イカとエビのボイル

真ん中のタレは魚介類の発酵系です。

イカとエビのボイル

トム・ヤム・タレーです。酸っぱ辛いトム・ヤムのスープにエビ(クン)を入れるとトム・ヤム・クン、海鮮(タレー)を入れるとトム・ヤム・タレーになります。

このトム・ヤムはお子ちゃま仕様であまり辛くしてないそうですが、たくさんの具材が入っていて味に深みがあります。ちなみにトム・ヤムの独特の香りはこぶみかんの葉の香りで、これなくしてトム・ヤムとは呼べないそうです。タラート・タイでこぶみかんの葉の匂いを嗅いで「あ、トム・ヤム・クン」って即答できるくらいですからすぐ分かります。

トム・ヤム・タレー

トム・ヤム・タレー

海鮮たっぷりでいいダシが出ています。

お母さんの得意料理、ピータンとバジルの揚げ物です。ピータン単体だと独特の臭みがあるけど、揚げるとまったりとして別物です。絶品です。

ピータンとバジルの揚げ物

お母さんの得意料理です。

ピータンとバジルの揚げ物

クライマックスのバースデーケーキの登場です。従弟がピアノを演奏してみんなで♪Happy Birthday to you〜を唄い、4本のろうそくに火をつけてもらってひと息に消そうとしますがなかなか消えずに思わず照れ笑い。それでもがんばって火を消しすとみんなから拍手喝采です。

Happy Birthday♪

Happy Birthday♪

みんなで唄い、みんなで拍手!

もう一回やっていい?ってことで再度ろうそくに火が灯されます。今日は主役だからね!

もう一回やってもいい?

凄くいい笑顔でしょ!

もう一回!

人懐っこい母娘犬の娘が一週間前に三匹の子犬を出産。すでにもらい手がついてるそうです。

一週間前に生まれた子犬

一週間前に生まれた子犬

20時過ぎにご近所や親戚の方々も帰路につきました。私たちも帰らなければなりません。

たくさんのローカルフードとビールをごちそうになり、ツアーではできない貴重な体験をすることができました。いくつかの料理はレシピを教えてもらったので、自宅でも作ってみようと思います。

最後は高速道路でホテルまで送ってもらい、早朝から夜まで従弟夫妻のお世話になりました。コップン・カップ!

夜中のハイウェイ

ぶれぶれですが、ガラガラで広くて直線が続いてほとんどアップダウンがないタイの高速道路。うらやましい。

夜中のハイウェイ

ホテルには21時前に到着。従弟夫妻にお礼を言って別れ、レセプションの女性に明日のレイトチェックアウトをお願いすると、「レイトチェックアウトは1,000B(\3,000)かかるから、出かけるんだったら荷物を預かる。それだとお金はいらない。」というようなことを言ってます。たしかに一泊に近い料金は高い気がします。

面倒なんでアドバイスに従うことにします。それにしても商売っ気がないなぁ。

おまけ画像のマンゴスチンです。

旬ではないためか中の実は小さめでした。ヘタの模様がちょっと・・・だったので思わずパチリ。マウスオーバーしてみてね。

おまけ画像

フルーツの女王マンゴスチン

←マウスオーバーするとヘタの模様が見えます

昨夜の5連続ふんふんキックで魔除ができたのか、早朝の雨を除いては有意義な一日を過ごすことができました。今日は心地よい疲れで眠りにつけそうです。おやすみなさい。


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