１日目　10/23（木）-その2-

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■TG673便って

TG673便に搭乗する時点で日付は変わっていますが、バンコクのスワンナプーム空港に到着するまで-その2-で続けていきます。

0:55に搭乗開始でまずはロイヤルシルクおよびスターアライアンスの上級メンバー、ハンディキャップのある方や小さなお子さま連れの方から優先搭乗です。その後私たちの搭乗ですが、焦る必要はありません。ゆっくり搭乗し、今回も民族衣装に身をまとったCAさんが「サワディー・カ〜」と出迎えてくれます。

私たちの席は最後列から二番目で、受付嬢が言っていた通りほぼ満席です。

機内にて

いろいろお世話をするCAさん。

01:16にプッシュバック開始。前回同様空港内をうろうろして定位置に着き、一気に加速して01:28に離陸しました。

この時、私のシートの左下からカチャカチャと震えるような金属音がしていましたが、無事離陸したことであまり気にしていませんでした。到着前に足元がスースーするなと思って下を覗いてみると「何じゃこりゃ〜！」状態になっていました。画像は時系列に掲載してるのでこのページの一番下にあります。今しばらく駄文にお付き合いくださいまし。

機体はぐんぐん上昇していきますが、天候が良くないためか景色は楽しめません。

ポーン、ポーンという合図と共にシートベルト着用ランプが消え、楽しみにしていた機内サービスの開始です。

ギャレーが最後尾にあるため、ほぼ最後尾の私たちからサーブされます。

お盆の上にシンハビールが乗っているのを見つけ、「ビア・シン、プリ〜ズ♪」と迷わずリクエスト。

ドリンクサービス

久々のビア・シン（シンハ・ビール）。タイ航空限定バージョンみたいです。マウスオーバーしてみてね。

今回は座席だけでなく、事前にミール・リクエストをしていました。メニュー内容は不明ですが、私はオリエンタル・ミール、家内はフルーツ・プレートです。特別食なのでCAさんが一番にサーブしてくれました。

周りを見ると前回同様おにぎりとサンドイッチのセットのようです。

さ〜て、オリエンタル・ミール、フルーツ・プレートってどんなのかなぁ？と開けてみるとどっちも同じではないですか。

一種類はトマトときゅうり、もう一種類はレタスとタケノコのような不思議な食感のサンドイッチでした。どこがオリエンタルで、どこにフルーツが使われているのかなぁ？楽しみにしてただけにがっかりです。

ミール･リクエストしたサンドイッチ

せっかくリクエストしたのに同じもの。美味しくはなかった。

軽食が済んで片付けが終わると消灯です。その前にトイレに行ってと。

前回100円ショップで買った空気で膨らませる枕とアイマスク、耳栓の安眠セットで熟睡できるはずでしたが、枕から空気が漏れてすぐぺっちゃんこになってしまいます。枕は諦め、足元がスースーする状況で夢うつつの状態で3時間くらい経ったでしょうか。ここからは時計を2時間戻して現地時刻に切り替えます。

機内がライトアップされて朝食のサーブが始まりました。

今回も周辺では一番にサーブされました。さて今度こそ･･･と期待しましたが、あっさり裏切られました･･･。

魚が生臭〜い、ソースは甘ったる〜い。そして相変わらずご飯にパンという組み合わせ。（笑）

オリエンタル・ミール

魚が生臭くて食べられませんでした･･･。思いっ切り期待外れでした。

フルーツ・プレート

よくはないけど、アウトローぎりぎりのストライクか？

↑こちらは家内のフルーツプレート。

オレンジ、パイナップル、スイカがそれぞれ二切れずつ。底に敷いてあるのはなぜかサニーレタス。（笑）

家内はこのパンのほか、クロワッサンもサーブされたのでおまけのストライクの判定だったようです。

すっかり目が覚め家内との会話です。

妻：寝れた？

私：いや、足元がスースーしてぐっすりは寝れんかった。

ふと左後方に目をやると、、、下の写真のようにパネルがはがれて足元に風が入ってきてるようでした。

何じゃこりゃ〜！

パネルがはがれてるじゃん。寒いはずだわ。

すったもんだのTG673便でしたが、徐々に高度を下げて眼下にバンコクの灯りが見え始めました。

間もなく緊張の着陸です。