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2022年11月20-30日 日本(愛媛、大分、宮崎、鹿児島、熊本、長崎、佐賀、福岡、山口)

本地図塗りつぶしの旅第二弾


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4日目 -11月23日(水)-


■本土最南端に立ち、実物の二式大艇を見る

●ホテルにて

↓↓↓マウスオーバーで冷や汁の説明↓↓↓

今夜のサッカー観戦のため、昨夜は早寝した。ということは当然の如く4:30過ぎに目が覚めることになる(爆)。

まずは温泉に入る。今日のメインは鹿屋航空基地資料館。オプションとして本土最南端の佐田岬に行くというプラン。ところが調べてみると、鹿屋航空基地資料館は9時、11時、13時、15時入館の4部制で、各回40名の入場者制限をしているとのこと。しかも今日は祝日ということで、予約をした方がいいのかなという感じ。とりあえず早めに行動することにしよう。

いつもなら朝ドラを見てから朝食に行くけど、早めに出発することにしたので、6:45頃朝食をいただく。ここのご当地食は左下の冷や汁。昔食べたときは美味しいと思わなかったけど、年をとって好みが変わったからか、素朴な味で悪くない感じ。

●佐多岬

連ドラを見て7:50頃ホテルを出発。当初の予定を変更し、まずはオプションの佐田岬に行き、そこから鹿屋航空基地資料館に電話予約をしてから行くことにした。

祝日だからか、ペースメーカーが多くて走りにくい。特に鹿児島に入って10%以上の坂が続く山道に入ると、意地悪をしてるんじゃない?ってほどトラックが立ちはだかるんだよね。もちろん登坂車線などない。そんなこんなで11時過ぎに佐田岬に到着する。

天気が良ければ種子島、屋久島、竹島、硫黄島が見えるらしいけど、この天候なのでどの島も見えず。ちなみに竹島は韓国に実効支配されている島も、映画になった硫黄島も大多数が思っているのとは別の島。

このトンネルを抜けると、更に灯台の近くの展望台まで行ける遊歩道がある。

上の写真のような天候なので、傘を持ち、ジャケットを羽織って向かう。トンネルは薄暗くて気持ちの良いものではない。

行きはほぼ下りなので10分ほどで到着。

周りは遮るものがないので、台風並みの強風でかなり怖い。手摺りのところまで行く勇気は湧かなかった。

復路は徐々に天候が回復してきて、ジャケットを着ていると暑くなってきて途中で脱ぐ。忘れないうちに鹿屋航空基地資料館に電話をして、無事13時からの予約が取れた。

復路は12分ほどで駐車場まで戻ってきた。その頃にはこのような晴天。

●鹿屋航空基地資料館

道中、昨日買っていたおにぎりをかじりながら、12:48に鹿屋航空基地資料館に到着。入館無料。

13時まで開館しないようで、それまで資料館の周りをうろつく。

どうやっても目に付くのがこの二式飛行艇。先の大戦でこんな大型機、しかも飛行艇が造られたこと自体すごいこと。大和や零戦といった有名どころではなく、この二式大艇や類を見ない潜水航空母艦の伊400など、当時の日本の技術は凄かったんだね。二式大艇は資材が潤沢にあれば、仮想大戦記の「紺碧の艦隊」に出てくる”富嶽”のように驚異の兵器に成り得たかもしれない。何せ飛行場がいらないからね。

↓↓↓マウスオーバーでコックピット↓↓↓

館内は特攻に関する資料等、撮影禁止箇所が多い。

この零戦は錦江湾と吹上浜から引き揚げた残骸を復元したもので、不足した部本は当時の設計図を基に製作したとか。

●桜島フェリー

14時頃鹿屋航空基地資料館を出て、鹿児島市内のホテルに向かう。当初は錦江湾をぐるっと回る陸路で向かう予定だったけど、せっかくなので桜島フェリーを使うことに予定変更した。乗船料は1,950円。

この旅二度目のフェリー。

●ホテル タイセイアネックス

↓↓↓マウスオーバーでホテル外観↓↓↓

15分ほどで鹿児島港に到着。そこから10分少々かかって15:45頃ホテル タイセイアネックスに到着。

ホテルはそれなりに年季が入っているけど、立地を考えればかなりコスパは高い。

今宵のサッカー観戦に備え、一本多めに仕込んでおく(笑)。

●市内散策

日が暮れないうちに市内散策に出かける。

まずやって来たのは城山公園展望台。汗だくになりながら地獄の階段を登り切って標高107mの展望台に到着。残念ながら、桜島は雲がかかっていた。

↓↓↓マウスオーバーで西郷隆盛像の説明↓↓↓

城山公園展望台から足をガクガクさせながら下ると、上野公園でたびたび会っていた西郷どんがいるじゃない。しかもライトアップされてるし。犬はどこいったの?

●ホテルにて

↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓

鹿児島は言わずと知れたうなぎの産地でもあり、うなぎ好きとしては食べなくてはならない。今宵のサッカー観戦のために精をつけておくというのもある。オマエガセイヲツケテドウスル

鹿児島の名店、末よしでうなぎ弁当竹をテイクアウトする。2,120円。

大隅産のうなぎを使っていて、炭火焼きが香ばしい。前回の成田で食べた川豊よりこちらの方が好み。

このホテルは地下に人工温泉&サウナがあり、宿泊者は無料とのことで利用しないわけがない。

しかも21:30から夜泣きそばならぬ夜泣きうどんが振る舞われるとかで、今宵のサッカー観戦のためにスタミナをつけておく。オマエガスタミナヲツケテドウスル

22時キックオフ。権田のファウルでPKを許して0-1で前半を終える。

今大会の特徴のひとつに5人の交代枠がある。森保監督はこれを上手く使って、後半からフレッシュな選手をどんどん投入して流れを変える。まず三苫がカットインして南野にスルーパスをしてシュート。キーパーが弾いたボールを堂安が流し込んで同点。さらに自陣からのフリーキックを途中交代の浅野がきれいにトラップして、角度のないところから値千金の決勝ゴールを決める。この試合はあれだけ攻められても最少得点に抑えたディフェンダー陣、特にファインセーブを連発したGP権田の活躍が一番の勝因だと思ふ。

ちなみに大金星っていわれてるけど、個人的には前頭が大関を破ったくらいの感じ。ドイツは優勝経験があるといっても、前回のロシア大会ではグループリーグで敗退しているからね。

試合後も興奮が冷めやらず、無理やり寝ようと24:20頃ベッドに入るが、興奮冷めやらずいつ眠りに落ちたのかは不明。何はともあれひとりで歓喜に沸いて四日目終了。


【本日の走行記録】

走行距離:268.7km、走行時間:5:43、平均燃費:18.9km/l、平均速度:46km/h、残燃料:33%、走行可能距離:391km

【本日の歩数】

歩数:14,625歩、消費Cal:555Kcal、距離:10.9km


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