イメージキャラの「たいようくん」です

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2011年4月21日〜26日 アメリカ(シアトル)

ま、会いにゆきます #51と#55に


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2日目(2) -4月22日(金)-


■Ride The Duck Tour

●09:25 Ride The Duck Tour@Westlake Centreのチケット・ブース

Westlake Centreのチケット・ブース

Pike Place MarketからWestlake Centreまでは5分ほどで到着。

バウチャーには30分前に来て、Will Callでチケットに換えるようにと書いてあるのだが、Will Callがどこにあるのか心配していた。ところが、Westlake Centreに着いたら一目瞭然のチケット・ブースがあり、まったくいらぬ心配だった。

チケットを受け取り、時間を持て余したのでWestlake Centreをぐるり一周してみる。すると向かいの5th Aveにスーパーマーケットを発見。Whole Foods Marketより近いじゃないか。


毒々しい色のお菓子もあるある!見るだけで楽しいけど、今は買えないのよね。


探検を終え、4th Aveの乗り場で待っていると、他のツアーもここが集合場所らしく、添乗員らしき女性に客と間違えられる。ちなみに中国人ツアーだ・・・。中国人に見られた・・・、心外。

水陸両用車

中国人に間違えられたことに落ち込んでいるところに、水陸両用車が到着する。

チケットブースの人がチケットの”もぎり”を行い、水陸両用車の前で浮き輪を持って記念写真を撮られる。


おのぼりさんみたいだわ〜。(笑)目立つ車?よね〜!


ナンバープレートもDUCK

ちなみにナンバープレートは『DUCK』。

この後見たRide The Duckの水陸両用車のナンバープレートも『DUCK』だったので、すべてがそうなのかもしれない。

ということは、これは10号車なのだろうか?

乗客は我々の他に中米系のでかい女性二人組だけ。ほぼ貸し切りだ。


本当に2組4人だけなの〜!なんだか盛り下がり〜!(爆)


ヘルメット

ドライバー兼ガイドは背の高い白人で、説明は当然エイゴ。しかもかなりの早口で何を言っているかチンプンカンプンだ。

いきなりヘルメットをかぶり、質問される。

ガ:Where from?

私:From Japan.

ガ:Oh, Ichiro!

などとガイドはシャイなニホン人を盛り上げようと努力している。さすがプロ。


典型的な陽気なアメリカ人よ〜!(笑)
何を言ってるか解からんから、ニコニコしてた私・・・典型的な日本人です。(汗)


ストローハット

ここがアメリカで最初のコイン洗車だよと、青信号でも交差点で停まって説明する。

横から車が出てこようとするとそれを制し、クラクションを鳴らして手を振ったり陽気に振る舞い、相手の車の運転手も手を振っていたりと、日本では考えられないような大らかさだ。

写真は音楽に合わせてストローハットをかぶっている。

水兵帽

音楽をビートルズのイエロー・サブマリンに換え、おもむろに水兵帽をかぶる。

Union湖に

Union湖沿いを走り、右折すると・・・。

水中メガネ

みんな、準備はいいかい?と振り返ると水中メガネ姿に・・・。


本当に芸達者なんだから(爆)
変幻自在よ!


じゃぶ〜んと入水

そしてじゃぶ〜んとUnion湖に入水。

この水陸両用車は、第二次世界大戦でノルマンディー上陸作戦など、実際に使用されたものを整備して使っているそうで、ここからはクルージングになる。


本当に水に入っちゃった!凄い!


Gas Works Park

写真はGas Works Parkという、赤茶色に錆びた製造所の建物を残したまま整備した公園。

1906年から1956年までの間、石炭からガスを生成していた工場で、公害を撒き散らすという理由で閉鎖され、現在も有害物質が残っていて土壌改良工事が続けられているという。

シアトル市民に人気のスポットのひとつだそうだ。

キャプテン帽

気がつくとドライバー兼ガイドは船長がかぶるキャプテン帽になっている。

この頃になるとガイドの早口にも多少慣れてきて、チンプンカンプンからチンプンくらいになった。(笑)


私は全然解かんな〜い


シアトルの摩天楼

Union湖から見るシアトルの摩天楼。

人口はいくらだとか、一番高いビルは何フィートだとか言っているが、特に数字の英語から日本語への翻訳、度量衡の換算が頭の中で追いつかない。

水上ハウス

水上ハウスがたくさんあり、トム・ハンクス主演の映画「めぐり逢えたら」のロケ地でもある。

バンコクのそれとは異なり、裕福な人の居住地だそうだ。

○×ミリオンダラーって言ってたから1億円以上するんだろうな。


素敵!住んでみたいなぁ!


他のDUCK TOURも続々と入水

他のDUCK TOURも続々とUnion湖に入って来る。私たちのと違ってかなり高い乗車率だ。

途中、飛行艇が湖に着水してきた。たぶん観光用だと思うが、さすがアメリカって感じ。

Space Neadle

Union湖を出て、シアトルセンターに向かう。

シアトルセンターは、1962年に開かれた万博の跡地に造られた総合公園で、敷地には20以上の施設が集まっている。

写真中央がシアトルのシンボルとも言うべきスペースニードルで、その下に写っている青い小屋がRide The Duckのオフィス。

プップーとクラクションを鳴らし、ツアーを待ってるお客さんと手を振り合う。だんだんテンションが上がってきたぞ!

The Edgewater Hotel

音楽に合わせてYMCAを踊ったり、ウォーターフロントに向かう急坂をジェットコースターを真似て両手を上げて下ったりと楽しくなってきた。


YMCAは解かるわ〜!Y〜M・CA!♪


もちろんドライバーも運転しながらYMCAを踊り、急坂では両手を上げる。日本ではあり得んな。

写真はThe Edgewater Hotel。ビートルズが客室から釣りをしたというエピソードが有名なホテルだそうだ。

NFLシアトル・シーホークスのチャンピオン・キャップ

海岸線を進み、ドライバーはNFLシアトル・シーホークスが2005年シーズンでカンファレンス優勝した帽子をかぶっている。

到着したのはQWEST FIELDで、NFLシアトル・シーホークス、MLSのシアトル・ サウンダーズFCのホームスタジアム。

※マウスオーバーでQWEST FIELD。

マリナーズのキャップ

QWEST FIELDを過ぎるとマリナーズの帽子にかぶり換え、場内アナウンスを真似て「ICHIRO〜、SUZUKI」。

※マウスオーバーでSAFECO FIELD。

CAUTIONおじさん

SAFECO FIELDで折り返し、パイオニアスクエアを通る。

このあたりは満潮時に下水が逆流していたが、1889年の大火災後にかさ上げした地域で、現在も残る地下をめぐるアンダーグラウンドツアーというのもある。

写真はよく分からないCAUTIONおじさん。ドライバーがプップーとクラクションを鳴らし、「Hey!」と叫ぶとCAUTIONおじさんは手を振っていたので、私たちも手を振り返す。

●11:25 ツアー終了

SAM

Westlake Centreに戻り、ツアー終了。

説明はほとんど分からなかったが、ドライバー兼ガイドの旺盛なサービス精神のおかげで楽しむことができたのでチップをはずむ。

ガ:サンキュー、楽しめたかい?

私:とっても楽しかったよ

ガ:それはよかった、シアトル滞在を楽しんでね

私:ありがとう

実際はこんなスムースではなかったが、似たような会話をしてドライバーと別れる。

出発前に撮った写真の売り込みがあり、もう一組は買わなかった。お客も少なく、かわいそうなので買ってあげる。


写真の支払いも持ち歩きの機械でカードで払えるんよねぇ・・・本当にキャッシュの要らない国なんだわ・・・


写真はシアトル美術館(通称SAM=Seattle Art Museumの略)の巨大な彫刻、ハンマリング・マン。


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