-INDEX- 
				 
				
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				おまけ 
				■City Home Sukhumvit  ■Jomtien Thip Condotel  ■KV MANSION  ■おみやげ  
				
				-まえがき- 
				 
				●いきさつ 
				円安に加え、航空券はずっと高止まりで、なかなか海外へ行くことをためらっていた。海外は日本以上のインフレだしね。 
				そこに2024年6月頃、タイの観光ビザが30日から60日に延長されるとの情報が出て、その通り7月15日から60日に延長されることになった。以前からふんわりとタイかマレーシアのリタイアメントビザ取得を考えていた。でも、ビザの取得は手間も費用もかかるし、やはり日本のほうが住み易いから移住するほどではないかなと思っていたので、これ幸いにとタイへプチ移住体験の検討を始めた。タイは朝令暮改の国なので、使える制度は使えるうちに使っておかないとね。 
				時期的には、日本は寒いけど、タイでは過ごしやすい乾期の12月から2月がベストシーズン。さすがに年末年始は外して、出発は閑散期に入る正月明けとし、娘(次女)の出産予定日が11月中旬なので、生まれてくる孫の百日祝い(お食い初め)を逆算して、二月下旬に帰国する日程とした。 
				構想が固まったところであしてんままに相談をするとあしてんままも行きたいとのこと。1月11日から13日までの三連休に1日休暇を取ることにして、往路は一緒に行って復路は別々に帰国するというスケジュールとした。ただ、あしてんままはひとりで帰国するというのは不安とのこと。何度も海外旅行に行ってるんだけどね。念のため空港までの送迎はもちろん、チェックインして保安検査入り口まで見送ろうと思ふ。 
				そんなこんなで武漢肺炎流行以来、約5年ぶりの海外旅行は、タイへプチ移住体験することに決定した。 
				●航空券の予約 
				前述の通り、武漢肺炎流行前に比べると航空券が高い。私だけならLCCという選択肢もあるけど、遅延や荷物の超過料金等はまだしも、フライトキャンセルのリスクを考えて対象外とする。なんちゃってだけど、スターアライアンス・ゴールドの資格があるので、フラッグシップ・キャリアでも大きな価格差が無ければスターアライアンス(ただし不当に拘束される可能性のある人民系航空会社は除く)からのチョイスとなる。でも、あしてんままが弾丸日程なので、経由便も対象外となれば選択肢はANAかタイ国際航空(以下TG)の二択となる。 
				候補1のANAは軽く十万超えのうえ、安い航空券は羽田に夜着で後泊が必要。一方TGは関空発着で日に二便あって価格は88,540円/人。こちらに決める。 
				9月25日にTGのHPから以下のフライトで個別に購入する。チェックイン時、購入時に使用したクレジットカードの提示を求められることがあるので、支払いも各々のクレジットカードを利用する。でも、復路もスワンナプーム空港まで送迎するので、そこまでする必要はなかったかもね。 
				【往路】1月11日:関空 11:00 (TG623) 15:45 バンコク 
				【復路】2月23日:バンコク 23:59 (TG622) +1 07:20 関空 (あしてんままは1月13日) 
				●宿泊予約 
				前述の通り序盤はあしてんままが帯同するので、まずはバンコクに宿泊する。あしてんままが帰国後もしばらく同じ宿に滞在して、たまに日帰りで近郊に出かけようという作戦で十泊することにした。場所的にバンコク中心部が便利なのは当然だけど、プチ移住という観点でいうと交通の便が良く、宿泊費が安くてローカル・マーケットがあるような郊外がベスト。そんな場所あるか!とツッコミたいとこだけど、バンコクにはいっぱいあるんだよね(笑)。 
				プチ移住ということでAirbnbで探していたところ、BTSウドムスック駅から徒歩1分のコンドミニアムが1月11-21日の十泊で総額36,184円。駅下にKhun Yim Food market (Udomsuk market) があり、スクンビット・ソイ103にも多くの屋台が出ているらしい。地理的にはバンコク中心部とスワンナプーム空港の中間点って感じかな。 
				中盤以降の本格的なプチ移住先はどこにしようか?チェンマイやチェンライ、ウドンターニなども考慮したけど、プチ移住だと何となくビーチが良さ気なことと、何かあった時にスワンナプーム空港への直行バスがあるパタヤを最有力候補とした。 
				ただ、パタヤは修行なのにファーストクラス?Part2で一度訪れたけど、賑やかすぎてイマイチ自分には合わないのと、中国の春節が1月28日(火)〜2月4日(火)の8日間あり、人民が大挙としてやって来そうだったので、パタヤの南にあるジョムティエン地区に決定する。ソンテオで簡単にパタヤへ移動できるしね。 
				宿泊先はこちらもAirbnbから予約を入れる。1月21-2月21日の30泊で49,983円(電気代・水道代・Wifi費は別途)。 
				ジョムティエンのバスターミナルから約1kmで、ジョムティエン・ビーチ、ロムポー市場まで200〜300mといった便利な立地。ちょっとにぎやかそうな場所だけどね。 
				消化試合ともいえる最終盤の2月21-23日の2泊はBTSオンヌット駅から約250mという立地と価格を勘案してagodaからKVmansionを予約する。2,055.69B。 
				●ベイシャトルの予約 
				我が家から関空までの行き方は概ね 1.鉄路、2.自家用車、3.自家用車で神戸空港アクセスターミナル(以下AT)まで行ってそこからベイシャトル の三種類ある。 
				今回はこの中から一番コスパの良い3.を選択。往路はあしてんままの車で神戸空港ATに行き、あしてんままは復路もベイシャトルを利用して車で、私は普通電車を乗り継いで帰宅するという作戦。ちなみに2月末をもって神戸空港ATの駐車場無料サービスは終了するので、利用される方はご注意を! 
				関空にはチェックインが始まる出発の3時間前に着いていたいので、7:15発のベイシャトルを予約する。前述の通りあしてんままは往復割引を利用して3,060円。私は片道切符で1,880円。 
				●予算 
				固定費(航空券、宿泊費、日本国内交通費)及びあしてんまま滞在中を除いて、一日の予算は500タイバーツ(以下B)とした。これは日本円に換算すると約2,300円で、プチ移住in北海道の時とほぼ同じ。 
				ということで2,500円×45日=112,500円にプラスαのあしてんままの滞在費として、合計15万円を予算計上。 
				出発直前のレートは4.58円/B(10,000円≒2,185B)で、最後にタイに行った5年前のレートは3.53円/B(10,000円≒2,830B)だから、3割ほど円安になったことになる。ちなみに我が家に残っていたBの移動平均単価は3.44円/B(10,000円≒2,900B)。 
				●出発直前 
				出発前日にこの冬一番の寒波が日本列島を襲った。ほとんど雪の降らない我が家の付近も、うっすらと雪が積もっていた。 
				前述の通り、帰りはあしてんままが運転して帰るけど、あしてんままの車はスタッドレスはおろか、チェーンも買っていない。私の車もスタッドレスを履いていないけど、布チェーンは常時積載している。最悪私の車で行くしかないかな。 
				出発前日、24時間前からEチェックインができるので、TGのHPにアクセスしてチェックインをする。ボーディングパスをiPhoneのWalletにダウンロードしておくが、結果的に利用することはなかった。 
				●パッキング ※写真をクリックすると大きな画像が表示されます 
				  
				パッキングは出発三日前から始めた。旅行やキャンプなどに行くお出かけセットはいつも通りだし、暖かい国に行くので着る物も少なくて済む。 
				適当にTシャツ、短パン、下着、ビーサン等をTopazに詰める。今回の特筆すべきは、日焼防止に長袖のエアリズムを4枚持参すること。まぁ、何か足らなければ現地調達すればいいし、割高だけどバンコクにはユニクロやドンキもあるので気が楽だわ。 
				久々の重量測定は、あしてんままの荷物が入ったClassic Flightが15.3kg、Topazが13.2kg、機内持ち込み用のモバイルPC等が入った青色の私のanelloが3.0kg、モスグリーンのあしてんままのanelloが2.0kg、私のPORTERのショルダーバッグが2.0kg。 
				余談だけど、着ていく服は、トップスが長袖のエアリズムに吸湿速乾の半袖のTシャツ、長袖のインナーダウン、ウィンドジャケット、ボトムズはジーンズにデッキシューズというスタイル。インナーダウン、ウィンドジャケットは帰国時まで不要だけど、ポケッタブルに収納できるので問題なしだよ。ちなみに機内持ち込みの青色のanelloのバッグにはポケッタブルのパーカーが入っている。外は暑くても、乗り物は寒いことがあるからね。 
				●iチェックイン 
				出発前日の午後、出発まで24時間を切ったのでインターネットチェックインを行う。別切りのチケットだけど、予約番号の追加ができたので二人同時に行えた。 
				ボーディングパスは自分で印刷してもいいけど、iPhoneのウォレットに追加できるのでそちらをチョイスする。便利になったけど、今のご時世スマホを落としたら即終了じゃな・・・。 
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