１日目　-5月11日（火）-

■一日がかりの羽田経由沖縄行き

●岡山空港

5:30頃起床。遠足の日は早く目覚めるのと同じ（笑）。

出発するまではいつものルーチンで、犬の散歩、朝の連ドラ（あぐり→おちょやん）を観てから、7:56に自宅を出発。あしてんままの運転で、岡山空港まで送ってもらう。

8:29に岡山空港に到着。8:32にチェックインカウンターへ行き、Topazを預けて8:35に後にする。

娑婆に用はないのですぐに2階に上がり、8:36に保安検査場に行って8:37に制限エリアに入る。ここでちょっと失敗。スマホを置き忘れていて、保安検査員に呼び止められる。財布と同等に大事なものを忘れるとは、この先が思いやられる・・・。

出発まで1時間を切っているのに、写真のように搭乗待合はがらがら。

8:38にANA Loungeに入る。岡山空港のANA Loungeに入るのは去年の1月以来で、平時は結構にぎわっているけど、今日は15人くらいかな？それでも搭乗待合より多いかもしれない

武漢ウィルス予防のため、まずはうがいをしなくちゃね。がらがらがら、ごっくん。

9:05にANA Loungeを出て、1番搭乗口に向かう。

平時は一日5便あるけど、現在は3便が欠航で2便の運用となっていて、本来第2便のこのフライトが初便となる。

●ANA654便（岡山 09:25-10:45 羽田）

9:10に搭乗が始まり、9:15に搭乗する。

9:19にドアが閉まり、9:23にプッシュバック開始、9:33にRWY07から離陸する。

プレミアムクラス利用者は8席中5席。隣りは空席だった。

↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓

9:39にシートベルトサインが消え、空のレストラン一食目に朝食をいただく。もちろん、武漢ウィルス予防のため、アルコール消毒は忘れない。スパークリングワインをもらい、がらがらがら、ごっくん。

10:13にシートベルトサインが点灯し、10:26にA滑走路の34Lに着陸、10:35に67番ゲートに到着して、10:37にドアが開いて降機する。

平時は慢性的に離着陸に混雑している羽田空港だけど、岡山→羽田の短距離フライトで10分近い早着は有事ならではのことだね。

●羽田空港-1-

基本的に岡山便等のローカル便は遠いゲートに到着することが多く、今回も例に漏れず10:45に制限エリアを出る。

地下1階に下り、先日カンブリア宮殿で放映されていた「"高嶺の花"に手が届く！独自すぎるブランド戦略」の目玉のmercedes meを覗くと、CLA、Aクラス・セダン、電気自動車のEQAといった、Aクラス派生モデルが展示されている。番組の意図を汲んだセレクトなのかな？

↓↓↓マウスオーバーでデッキ↓↓↓

次のフライトまで6時間と、時間はたっぷりある。当初は都心まで出ようかと思ってもみたけど、緊急事態宣言下、自重して久々に羽田空港の各ターミナルを見て歩くことにした。

まずは地下通路を通って第1ターミナルに移動する。フロアー毎に隅々まで見て回り、フードコートがあることを発見する。第1ターミナルにはあまり馴染みがないので、新鮮味があるよね。

その後は展望デッキへ行く。第2ターミナルに比べて狭い印象があったけど、この上に屋上デッキがあることを発見。小さい子ども連れの家族が、ピクニックのようにお弁当を広げていたのが印象的だった。交通の便はいいし、コンビニもあって無料で楽しめるスポットだよね。

このような会場というか、テナントが入っている。場所柄それなりに人が出入りしていたので、需要はかなりあるんだろうね。

無料シャトルバスを利用して第3ターミナルへ移動する。ここを訪れるのは去年の2月以来で、その頃は「国際線ターミナル」という呼称だった。

第2ターミナル、第1ターミナルとも利用者は平時の2〜3割程度に感じられたが、第3ターミナルは1割以下。私のような物見雄山を除けば、本来の利用者は2〜3%かもしれない。

写真はANAのチェックインカウンターで、すべてクローズ。左端のカウンターに留守番というか電話番らしきスタッフが座っている程度。

写真は出発案内で、12:25から21:10までの33便のうち、赤線の4便を除いて欠航となっている。

ちなみに運航しているのはBAのロンドン行き、DLのアトランタ、シアトル、デトロイト行き。

展望デッキに上がってみると、見学している人はそこそこいる。目の前がA滑走路だからだけど、たまにしか着陸してこない。平時だと3分おきくらいに着陸してくるんだけどね。

114番ゲートに駐機しているのは、ブリティッシュエアウェイズのロンドン・ヒースロー行きだろうね。

107番、109番ゲートにはANAの789が駐機しているけど、ボーディングブリッジは切り離された状態。

羽田日本橋は人っ子ひとりいない状態で、写真を撮り放題。

この下のモスカフェや吉野家があるフードコートはそこそこ人がいたけどね。

再度無料シャトルバスに乗り、第1ターミナルに移動。ユメに頼まれていたものを買い、再度地下通路を通って第2ターミナルに戻る。

今日のランチはてんやの天丼500円で、来る前からここで食べることを決めていた。岡山にはないし、羽田に来ると無性に食べたくなるんだよね。

ちなみにモバイルSuicaで支払おうとしたけど、なぜか券売機が反応せず。後ろに人が来たので、現金で支払う。Walletの履歴には”カード照会”が3回並んでいるので、iPhone側は認識していた模様。もちろん残高はあったし、その後のゆいレールや、伊丹→新大阪のリムジンバスでは問題なく利用できた。こういうのって困るよね。

食後は展望デッキへ。

さすがに国際線と違ってそこそこ飛行機が往来している。あくまでも”そこそこ”だけど、それでも見ていると飽きない。

地下1階に下り、エア・ローソンでおつまみを買い、14:44に保安検査場へ向かう。14:46に制限エリアに入り、そのままANA Loungeへ入る。

さて、アルコール消毒をしなければ、と思ってうがい薬コーナーに行くと・・・。ガ〜ン！「提供中止」ですと。

「緊急事態宣言の発出に伴い、ラウンジでのアルコールの提供を休止しております。また、持ち込みによる飲酒もご遠慮願います。」だってさ。こんなのホントに効果があると思ってるのか疑問。

殺菌効果があるのかどうかは知らないけど、喉が渇いたので牛乳でうがいをしますか。がらがらがら、ごっくん。

16:24にANA Loungeを出て、16:25にすぐ目の前の60番搭乗口へ。

●ANA1097便（羽田 17:05-19:45 那覇）

16:43に搭乗が始まり、16:53に搭乗する。Aデッキのプレミアムクラスの利用者は、24席中22席。運良くこの便も隣りは空席。

16:58にドアが閉まり、17:03にプッシュバック開始、17:16にB滑走路のRWY22から離陸。私にとってB滑走路の利用はレア。

梅雨前線の影響でしばらく揺れが続き、17:50にようやくシートベルトサインが消える。写真のように紀伊半島沖まで来ていたので、関西や徳島便だと機内サービスは中止されてるのかな？

↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓

空のレストラン二食目は18時過ぎに配られる。

メインプレートに温かい料理が供され、豪華さが二倍になってるんだよね。羽田発着の基幹路線だけエコひいきしてると言わざるを得ないよなぁ。美味しいから許すけど。

もしかして羽田出発便も禁酒アルコールのうがい薬の提供中止？と心配したが、杞憂であった。うがい薬にスパークリングワインをいただく。がらがらがら、ごっくん。

緊急事態宣言下の東京から向かうので、角ハイボールとおかわりのスパークリングワインで追加のアルコール消毒をしておく。がらがらがら、ごっくん。

那覇の天候は雨で気温は25℃とのこと。マジか・・・。

19:13にシートベルトサインが点灯し、19:31に新しい滑走路のRWY18Rに着陸する。辺野古の埋め立てはニュースになるのに、こちらはニュースにならなかったよね。偏向報道？

●那覇空港-1-

19:42に33番ゲートに到着、19:45にドアが開いて降機する。

時間帯のせいかもしれないけど、空港はがらがら。

忘れずに荷物をピックアップしないとね。

19:50にバゲージクレームに到着。19:54に荷物が流れ始め、19:55に荷物をピックアップする。

●ホテルにて-1-

19:59にゆいレールのホームへ行き、20:05に発車して20:15に旭橋駅に到着する。問題なくモバイルSuicaが使えた。

Topazの中の折りたたみ傘を出そうかと思ったけど、そのまま歩いて20:21にGRGホテルに到着。傘をさすと歩き難いし、しとしと雨なのでさほど濡れないしね。

チェックインはあっさり終わり、部屋に入ってシャワーを浴びる。

マッサージチェアに横たわり、羽田で買ったおつまみでチェックイン時にもらったチューハイを呑む。呑み足りないけど、この日はこれで我慢して、眠くなるまでマッサージを堪能して23時過ぎに就寝する。

まえがきの通り、当初の高松発の直行便だと昼過ぎに着いていたんだけど、まるで海外旅行のように移動に時間を要した一日であった。

本日の歩数

歩数：21,044歩、消費Cal：819Kcal、距離：16.8km

目次へ |

|　2日目へ