イメージキャラの「たいようくん」です

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2014年7月26-8月3日 タイ(チェンマイ、バンコク)

典航空券で行く今回は3人旅


目次1日目|2日目|3日目4日目5日目6日目7日目8日目9日目おまけ(1) (2) (3)

2日目 -7月27日(日)-


■ウィークエンドマーケットPart1と未遂に終わったサンデーマーケット

●スワンナプーム空港-1-

イミグレ

4:18にイミグレに並び、4:27に全員が入国を果たす。各列5人ほど並んでいたが、係官の仕事が遅いので思ったより時間がかかった。

制限エリアにいるうちに女子はトイレに行き、日焼け対策や化粧を施す。

エアポート・レイル・リンク(以下ARL)の始発が6時なので、時間はたっぷりあるのだ。

到着口から出てDTACでツーリストSIMを2枚買う。1枚299B(約\1,000)で、3Gが7日間やり放題で100B分の通話料が含まれている。1枚は下駄を履かせた私のiPhone 4Sに、1枚は家内のSIMフリーのポケットWIFIで使用する。

City Line

同じ2階の荷物預かり所にバックパックを預け、コンビニを覗いたりして時間を潰して5:50に地階のARLカウンターに行き、窓口でマッカサンまでのトークンを2枚買う。1枚35B(約\110)。私はSUICAやICOCAのようなプリペイドカードがあるため2人分でいいのだ。

ARL始発は6:02に発車して6:28にマッカサン駅に到着、連絡通路を通って地下鉄(MRT)ペップリー駅に行き、カンペーンペッ駅までのトークンを買う。一人34B(約\110)。ここでも私はプリペイドカードがあるため2人分の購入である。

●オートーコー市場

オートーコー市場

6:55にカンペーンペッ駅に到着。3番出口を出ると写真のようにオートーコー市場の入口に出る。

オートーコー市場は農協運営の市場で、新鮮で高品質な食材が売られていることで知られている市場。その分値段も高めだが、内部もタイの市場とは思えないほど清潔。(失礼!)

↓↓↓マウスオーバーでGacなるフルーツ↓↓↓

ギャックジュース

途中で写真の見たことないギャックというフルーツジュースを見つける。さっそく試してみるが、50B(約\150)もしたのにこれは失敗。マズイ!

他にエッグタルトを試してみる。こちらは手作りプリンのようで味はまずまず。30B(約\100)。

本来はウィークエンドマーケットが開くまでの時間潰しのつもりであったが、家内はここが気に入ったようで、ドライフルーツなどのお土産を買いたいと言い出して、バンコクに戻ったら再訪することとなった。

●チャトチャック市場(ウィークエンドマーケット)

スムージー

少し早いが、8時前にカンペーンペッ通りを渡ってウィークエンドマーケットに行く。中の店はまだ開いていないが、道路沿いの店はポツポツ開いている。

特に飲食店は開店準備をする店員もお客であるかのようで多くの店が開いていた。

まずはユメがアクセサリーを手に入れ、写真のパインとスイカのスムージーで一息入れる。各50B(約\150)。量が多いのとシロップの入れ過ぎで途中で飽きてくる。

ワニの生首

その後もユウナのリクエストのバックパックや旅行中に着る私のポロシャツを購入する。買い物中は特別なアドレナリンが出るのか、寝不足のはずなのに女子は元気である。

ワニ皮製品の店では写真のようにワニの生首を置いている店もあり、なぜかこの上にはコインがタンブンされている。

女子たちは名残惜しいようだが、最終日にもう一度来るので予定通り10時にウィークエンドマーケットを後にする。

ウィークエンドマーケットからサパーンクワイまでガラクタ市を見ながら歩く。プラクルアンと呼ばれる仏像や僧侶を形取ったお守りが多く売られている。

●スリ・ルアン・ポーチャナー

↓↓↓マウスオーバーでDACOの取材記事↓↓↓

カオマンガイ・ジャンボ

で、やって来たのは前回好評だったスリ・ルアン・ポーチャナー。頼んだのも前回と同じ3人前あるジャンボサイズのカオマンガイ。

相手をしてくれたのは店の女主人で、日本の雑誌が取材に来たとマウスオーバーのDACOの取材記事を自慢していた。

前回美味いと感動したが、じっくり味を観察するとご飯がすごく美味しいことに気付く。茹で鶏はピンクのカオマンガイの方が上かな。スープはこちらの勝ち。何も言わないのに、女主人がスープのお代りを持って来てくれた。

家内はクイッティアオも食べてみたいと、センレックを追加オーダーする。スープは鶏の出汁が効いていてあっさり味で、まぁまぁかな。

お会計は水と氷を入れて149B(約\450)。ビールがないのがマイナス点。(笑)

●エアポートレイルリンク

↓↓↓マウスオーバーでエッフェル塔?東京タワー?↓↓↓

エクスプレスの車両

11時前に店を出て、サパーンクワイからパヤタイまでBTSに乗る。私と家内はラビットカードがあるので、ユメの分のラビットカードも購入する。200B(約\600)。手数料とデポジットがそれぞれ50Bで、実際使えるのは100Bとのこと。駅によっては切符を買うのに長蛇の列ができているから、時間を金で買ことにしたのだ。

パヤタイ駅でARLに乗り換える。1人45B(約\150)。ここでも2人分購入して、やって来たARLに乗り込み11:20頃発車。写真のようにエクスプレスの車両であった。ラッキー。

ラチャプラロップ駅の辺りで、進行方向左にあるビルの屋上にマウスオーバーのエッフェル塔とも東京タワーともとれるようなオブジェを発見。ただそれだけの話。

●スワンナプーム空港-2-

↓↓↓マウスオーバーで中庭↓↓↓

Royal Silk Lounge@国内線

終点のスワンナプーム空港には11:52に到着。2階に上がって忘れないうちに荷物をピックアップする。100B(約\300)。

4階に上がって12:05に国内線の保安検査場に行き、12:09に通過。長い通路を通って12:14にコンコースAにあるRoyal Silk Loungeに入る。

入口のラウンジは混んでいたので、奥にある写真の中庭ビューの方はガラガラ。

二度目の昼食

よせばいいのに、貧乏性なのでつい食べ物を摘まんでしまう。(笑)

12:40がボーディングタイムなのだが、ゆっくりしすぎて12:37にラウンジを出る。A6ゲートに着いたのは12:43で、すでに搭乗が始まっていた。

ここでひとつ目のハプニング。普段使っている日本仕様の財布が見当たらないのだ。ラウンジに入る際にマイレージカードがいるかもと財布を出したのだが、それが見当たらない。結局ショルダーバッグをひっくり返すと見つかって事なきを得た。無意識のうちにいつも入れている場所に戻していたようだ。焦ったじぇ。

ちなみに類似したことはこの後も続く・・・。

●TG110便(バンコク13:10-14:20チェンマイ)

非常口

12:48に搭乗すると写真のように非常口席であった。

ここで高圧的なCAと一悶着ある。ショルダーバッグを上の棚にあげろという。ANAは離着陸時胸に抱えていればいいので、その旨反論するがダメという。TGのルールなのかもしれないので上の物入れに入れるが、中央ブロックのバルクヘッド席の人は足元に荷物を置いたままにしている。そっちはいいんかい!

レインボー

13:05にドアクローズ、13:14にプッシュバックして13:23にRWY19Lから離陸、13:28にシートベルトサインが消える。

ちなみに機材はTG初のB787である。予約当初はA330の機材割りであったが、慣熟飛行のため期間限定で飛ばしているようだ。搭乗率は約70%。日本では搭乗開始が出発15分前なのに、日本以外は30分取ってある。この辺りが日本人の規律の良さを物語っていて、同じ機材のOKJ-HND間は搭乗開始から10分でドアが閉まっている。

↓↓↓マウスオーバーでランチボックス↓↓↓

搭乗機@CNX

1時間あまりの飛行ながらマウスオーバーのようなランチボックスが配られる。サンドイッチが3切れとオレンジジュースという内容。味見ということで1つだけ開け、3人でシェアして試食する。右からポテトサラダ、ハム、シーチキンだと思うが、使われているマヨネーズのせいかどれも甘味があってちょっと微妙。

コーヒー等のドリンクサービスもあるが自重する。

14:08にシートベルトサインが点灯し、14:17にRWY36に着陸、14:22に6番ゲートに到着して14:28に降機する。

ANAのB787と違って異音がしていたが大丈夫か?

【TG661便諸元】

機材:Boeing 787-8 Dreamliner、機体番号:HS-TQA、型式:787-8 Dreamliner、製造番号:35315/190、登録:2014/07、※愛称は「ONGKHARAK」

●チェンマイ空港-1-

バゲージクレイム

バゲージクレイムはDOMESTICとINTERNATIONALに分かれていて、我が家は国際線から乗り継いでいるため案内に従って後者のバゲージクレイムに向かう。

岡山からスルーしてきているのでロストバゲージの不安が多少あったが、無事荷物は出てきた。ただ、プライオリティタグの有無はまったく関係なく出て来るところがタイらしい。(笑)

税関では前の人は全部の荷物をX線にかけられていたが、我が家は1つだけ通せばいいと。この差別は何?日本人だから?

↓↓↓マウスオーバーでバウチャー↓↓↓

タクシースタンド

制限エリアを出たところにある写真のタクシースタンドでメリディアンまでタクシーを頼む。マウスオーバーのバウチャーを受け取り、ソファーで少し待てと言われる。

料金は一律120B(約\360)で後払いとのこと。

●ホテルへ

↓↓↓マウスオーバーでル・メリディアン↓↓↓

タクシー

トイレに行っているうちにドライバーが来ていて、荷物を詰め込み14:52に発車。車種はイプサムのような車でまだ新しい。

車は旧市街の南の抜け道?を通り、シャングリラホテルの前を通ってパンティッププラザの交差点を左折、すぐに右折して以前泊まったスターホテルの前を通って15:02に到着。

ベルボーイがわらわらと寄って来てあっという間にトランクの荷物を持っていかれた。ドライバーに120B払ってホテルに入る。

●メリディアン

↓↓↓マウスオーバーでドイ・ステープ↓↓↓

クラブラウンジ

1階のレセプションに行き、チェックインを申し出るとクラブルームの予約なので21階のクラブラウンジまでエスコートされる。

クラブラウンジのスタッフに引き継がれ、ウェルカムドリンクにオレンジジュースが出される。部屋は4時に用意できるので、それまでアフタヌーンティーを楽しんでとのこと。

帰りのフライトb聞かれ、17:15発のTG2115便であることを伝えると15:30まで部屋をキープしておきますとのこと。素晴らしいホスピタリティだ。

アフタヌーン・ティー

お言葉に甘えてアフタヌーン・ティーを楽しむ。

プチケーキはセルフで、飲み物はオーダー方式。私と家内はカフェラテを、ユメはミルクティーをオーダーする。

さすがにクラブラウンジのスタッフのレベルは高く、ケーキも甘さ控えめでなかなか美味しい。

●両替え

スーパーリッチ・チェンマイ

メリディアン滞在の期待を感じつつ、両替えに出かける。予め調べていたスーパーリッチ・チェンマイで、当初は私ひとりで行こうと思っていたが、散歩とチェンマイの街並みを見てみたいということで女子もついてくることに。

この店はホテル南のロイクロー通りを西に300mほど行った所にある。ここのところ円安気味でレートは良くないが、その中にあってタイでは良いレートの店である。この日のレートは1万円が3,115Bであった。取りあえず10万円分両替する。

懐が豊かになったので、散歩がてらにサーラーチェンマイという日本人経営のセレクトショップでお土産を買いこみ、ホテル近くの7-11でビール等の飲み物を購入してホテルに戻る。

●カクテルタイム

↓↓↓マウスオーバーで上階から↓↓↓

クラブラウンジ

ホテルに戻ってアサインされた2022部屋に入ると想像より狭い。

荷物が届いていないのでレセプションに荷物を持って来てもらうように頼むと、5分ほどでポーターが荷物を運んでくる。チップを渡して荷物の整理をしているうちにカクテルタイムの時間になったので、1つ上のクラブラウンジに向かう。

ちなみにクラブルームは20-22階で、アサインされたのは20階。クラブラウンジは21階にあり、20階のみが禁煙フロアーで21-22階は喫煙可のフロアーとなっている。

↓↓↓マウスオーバーでオードブル↓↓↓

チャイヨー!(乾杯!)

クラブルームは私たち以外はすべて欧米人でアジア人はいない。

また、このカクテルタイムだけはスマートカジュアルのドレスコードがあり、短パン、Tシャツ、サンダル履きはダメとのこと。でも、1つ上のマウスオーバーの赤シャツのおっさんはTシャツにクロックスというスタイルであった。マイペンライなのだろうか?

食べ物はブッフェスタイルで、飲み物はオーダー方式になっている。私はスパークリングワインをいただき、家内はノンアルコールのカクテル、ユメはミネラルウォーターを頼んで乾杯する。アルコールを飲むのは私だけなので、女子は食べることに集中する。(笑)

●ナイトバザール

川@チャンクラン通り

今日は日曜日なのでサンデーマーケットが開催されるのであるが、ラウンジを出てホテルを出ようとするとドアボーイからスコールがくるからちょっと待てと言われる。するとその言葉通りスコールとなり、排水が追いつかないので道はあっという間に川となる。

雨が和らいだのでドアボーイに傘を借り、ホテル前の屋台で家内とユメのサンダルを買う。さすがに屋台のお姉さんは強気で、2足で350B(約\1,100)に値切るのがやっと。

おかげでホテル前の道を渡ることができたのだが、楽しみにしていたサンデーマーケットはあきらめざるを得なかった。

↓↓↓マウスオーバーでソムタム&サイウア↓↓↓

カオソイ

ここでスワンナプーム空港に引き続きふたつ目のハプニング。

写真のカレー・フードコートで今回初のカオソーイ等の夜食を食べている際、家内が私に「ショルダーバッグは?」と問いただされる。いつも持ち歩いているのにそう言われれば無いではないか。

慌ててフードコートで辿った道筋を探すが見つからない。じっくり考えるとパスポート等の貴重品は部屋のセイフティボックスに入れていて、バーツの現金とiPhoneはポケットにある。金目のものは予備の現金4万円と、Eチケットとホテルのバウチャーくらいで、旅を続けるには問題ない。最悪の事態は回避できそうである。

●ホテルにて

サウナ

いつもショルダーバッグに入れているiPhoneがズボンのポケットに入っている。ということはショルダーバッグは部屋に置いて来たのでは?という希望的観測をする。

その推測を家内に伝えると、家内も少し落ち着く。ホテル前のロティ屋台で30B(約\100)のバナナロティを買い、21時前に部屋に戻ってみると推測通りショルダーバッグは部屋に置きっ放しであった。やれやれ・・・。

ホッとひと息ついて3人で4階のサウナに行く。もちろん男女別で、。私の方は温度が低く、汗をかく前に出てシャワーを浴びて部屋に戻る。女子の方はしっかり熱くてすっきりしたようだ。

↓↓↓マウスオーバーでバナナロティー↓↓↓

スイーツ

ターンオーバーで写真のスイーツが置かれていたが、これは初日のみのサービスで翌日以降は無かった。そういうもの?それとも忘れてる?

マウスオーバーのバナナロティーとともに片付け、22:40頃ベッドに入ると3人ともすぐに気絶して、長く充実した一日を終える。(笑)


本日の歩数

歩数:30,478歩、消費Cal:1,276Kcal、距離:24.3km


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