※準備編

☆パスポート、航空券、保険、ホテルの手配

旅行を1月の終り頃と決めていたので、まず10月の終りに本籍のある高松市に戸籍謄本を請求。11月の終りに旅券（パスポート）の申請を行い、12月7日に無事受け取りました。

次に航空券ですが、時間を有効に使うため会社が終って乗れる便を探すとタイ国際航空（以下TG）に1:25発のTG673便がありました。睡眠不足は気力でカバーするとして早朝着のため丸1日使えます。さっそくTG673便に絞って格安航空券を探します。ちなみにTGのウェブサイトから予約すると早割りでひとり 43,000円（空港利用税、燃油料、航空保険別）です。旅行会社を通してもほんの少し安くなるだけなのでTGで買うことに決めました。

何気なく某大手旅行会社のウェブサイトを見ていると、「1月出発限定・先着100名様」でTG673便の格安チケットを発見！普段から限定という文字を見るとついクリックしてしまいますが、今回も速攻で |お問い合せ| ボタンをクリックしました。折り返しかかってきた電話で確認すると、通常格安チケットではできないはずの座席指定ができるとのこと。往復とも２列シートを希望して申し込みをしました。普段から限定という文字を見つける訓練？をしている成果で\43,000→\22,000になりました。（笑）

保険もインターネットで損保ジャパンで申し込み。家族特約を付けて\3,440でした。

宿泊は二泊なので現地で直接という手もありますが、バンコクではゆっくりできるホテルに泊まろうと思い、どこの予約サイトでも人気1位で４つ星のHope Landを予約しました。こちらはバーツ建てで2,400B＋e-bayを使ってカードでの支払い手数料3%（72B）になります。この時点でのレートは1B≒\3.55でしたが、カードの決済では1B≒\3.28になっていたので700円近く得しました。これまたラッキーでした♪

これで事前準備は完了です。あとはパッキングして出発するのみです。

☆荷物　荷物は機内持ち込みできる量とし、入国審査後すぐに出られるようにしました。

写真左が私の荷物で、30リットルくらいのバックパックとショルダーバッグです。暑いところに行くので荷物はスカスカですが、着て行った上着を入れるスペースを残しておかなければなりません。

右が同様にあしてんままの荷物です。

☆バックパックの中身　パッキングはキャンプで培った技術です。（笑）

�@の黒い袋には主に100円ショップで揃えた安眠グッズ。（アイマスク、耳栓、コンパクトスリッパ、空気で膨らませる枕）

�A袋（シュラフケース）にタオル類が5枚。

�B袋（シュラフケース）にTシャツが半袖×3、長袖×1、靴下×4、下着×3。

�C帰りのおみやげ用40リットルのスポーツバッグ。

�D電気髭剃りや歯ブラシ、薬品、体温計等を入れたグルーミングケース。

�E機内持ち込みの液体物で主に薬が入ったジップロック。

☆ショルダーバッグの中身　ショルダーバッグにはすぐに取り出したいものを入れています。

�@の袋には赤線で囲んだ左からワイヤーロック、三脚、ティッシュ、ウェットティッシュ、予備のSDカード。

�Aメモ帳（大）

�B扇子（100円ショップ）

�C帽子

�Dデジカメ

�Eトラベル会話タイ語＋英語

�F歩くバンコク2007〜2008

�Gの封筒にはパスポート、Eチケット、保険、ホテルのバウチャーのコピーを入れています。

�Hハンカチ

�I'07〜'08地球の歩き方・タイ

☆ネックストラップの中身　大事なものを入れています。

左からパスポートと期限切れの穴あき免許証（レンタルバイクを借りるときなど用）、飛行機のEチケット、空港で両替する現金（3万円）と、ホテルのバウチャーが入っています。

☆腰巻ベルトの中身　あしてんまま製作の貴重品入れ。予備の現金を入れています。

100円ショップで買ったメッシュケースにキャンプ用品のベルトが通るようにして、ズボンの中に隠します。

日本円で2万円と米ドルが60ドルあまり。

米ドルはお正月に実家へ行った時、独身時代に行った海外旅行の残りをたまたま見つけました。（ラッキー♪）

☆チョークバッグの中身　すぐに取り出したい小物入れ。実は高額紙幣のセキュリティ対策だったりします。

タバコ、電卓、携帯灰皿、ガム、筆記用具などすぐに取り出したい小物を入れています。

現地ではお金は財布に入れず、裸でポケットに入れて持ち歩きました。すられてもダメージが少ない小額紙幣とコインをジーパンの右ポケットに、高額紙幣を左ポケットに入れ、それをガードするように左ポケットの上にチョークバッグをしていました。

ちなみに後ろのポケットは右にタオルハンカチ、左に自作の”旅のしおり”を入れていました。