イメージキャラの「たいようくん」です

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2020年10月14-16日 函館

〜るばるきたぜ函館♪


目次1日目|2日目|3日目おまけ(1) (2)

2日目 -10月15日(木)-


■元町と函館朝市を歩く

●ホテルにて

函館山

5:50頃起床。ロールスクリーンとブラインドを上げると函館山。今日はその麓を歩く予定。

函館魚市場

部屋を出ると廊下の窓から函館魚市場が俯瞰できる。朝からご苦労さま。

評判の朝食

朝風呂に入って目を覚まし、6:35に2階にある朝食会場の「北の番屋」へ行く。

オープンは6:30からなので空いてると思っていたけど、二組待ち。みんな早起きだなぁ。

すぐに席に通され、早速評判の朝食をいただく。本来はバイキングだけど、武漢ウィルス対策でお皿に盛り付けたものを取るスタイルと、イクラ丼と味噌汁、ステーキはスタッフが盛り付けるスタイル。

イクラ丼はまずご飯の量を大中小で、イクラはお玉に何杯盛るかを聞かれる。今朝はご飯を中、イクラは3杯と欲張ってしまって、贅沢にも最後は飽きてしまった。

「これはすごく美味しい!」っていうものはないけど、内容は豪華でどれも無難に美味しくいただいた。はっきり言って食べ過ぎで、予定していた昼食に影響するとはこの時は思ってもいなかった。

●元町エリア観光

↓↓↓マウスオーバーで説明看板↓↓↓

日本最古のコンクリート電柱

部屋でひと休みして9時過ぎに出発。まずは開港通りを函館山方向へ向かって歩く。すぐに日本最古のコンクリート電柱を発見。マウスオーバーの説明看板はあるけど、気を付けていないと通り過ぎてしまいそう。

二十間坂

二十間坂。

文字通り道幅が二十間(約36m)あり、何度も函館を襲った大火に備えて整備されたとか。冬期には明治館前までライトアップされるんだって。

↓↓↓マウスオーバーで函館山方向↓↓↓

函館山ロープウェイ山麓駅

二十間坂を登り切ると函館山ロープウェイ山麓駅がある。

ここから函館山方向を望むと、マウスオーバーのような感じ。

函館聖ヨハネ教会

ここから北西に平行移動して、元町の教会群を巡る。

まず函館聖ヨハネ教会。英国聖公会の教会で、上から見ると屋根が十字架になっているのが特徴。

チャチャ登り

チャチャ登り。

「チャチャ」とは「おじいさん」のことで、坂が急なのでおじいさんのように腰を曲げて登ることから名付けられたのだとか。

函館ハリストス正教会

函館ハリストス正教会。

ロシア正教会聖堂。白壁と緑の屋根が美しい。

カトリック元町教会

カトリック元町教会。

八幡坂(はちまんざか)

八幡坂(はちまんざか)。

海に向かって真っ直ぐ続いているように見えるビュースポット。分かり難いけど、まっすぐ先には後ほど行く函館市青函連絡船記念館摩周丸が鎮座している。

かつて「チャーミーグリーンを使うと手をつなぎたくなる♪」というCMのロケ地となったことで、「チャーミーグリーンの坂」とも呼ばれいるのだとか。

レトロな街並み

八幡坂から旧函館区公会堂へ続く道はレトロな街並み。和風建築ばかりじゃなく、和洋が混在している感じ。

旧函館区公会堂

旧函館区公会堂。国指定重要文化財。

改装工事中

が〜ん!改装工事中。(T_T)

上の写真は左のを撮ったもの。2018年10月から2021年4月ごろまで大規模な保存修理工事をしてるのだとか。

旧開拓使函館支庁書籍庫

元町公園内にある旧開拓使函館支庁書籍庫。北海道指定有形文化財。

旧北海道庁函館支庁庁舎

こちらも元町公園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎。北海道有形文化財。

四天王像

函館四天王像。

函館の発展に寄与した4人の財界人のブロンズ像。左から今井市右衛門、平田文右衛門、渡邊熊四郎、平塚時蔵。

「大地と海と僕たちと」

こちらも元町公園に設置されている「大地と海と僕たちと」というオブジェ。

坂道のスベリ止めの砂

坂道のスベリ止めの砂。

急な坂で積雪地帯ならではかな。

基坂(もといざか)

基坂(もといざか)。

元町公園から、ペリー広場と旧イギリス領事館の間の坂。

ペリー提督来航記念碑

ペリー提督来航記念碑。

ペリーが函館に来航した150周年を記念して2002年に設置されたのだとか。

旧イギリス領事館

旧イギリス領事館。

入ろうかと思ったけど、修学旅行?校外学習?の高校生が列を成していたので、外周を回っただけで退散。

海上自衛隊函館基地隊

そのまま海岸線まで戻ると海上自衛隊函館基地隊。

津軽海峡と宗谷海峡の海峡警備で、北海道における海上自衛隊の代表的な基地隊だって。

北海道第一歩の地碑

北海道第一歩の地碑。

ヒグマといかりがモチーフ。

赤い靴の少女像「きみちゃんの像」

赤い靴の少女像「きみちゃんの像」。

病弱だったきみちゃんはアメリカ人宣教師に預けられ、母子の別れとなったのがここ函館。

その後宣教師とともに横浜に移り、宣教師はアメリカに帰国し、麻布十番の孤児院で9歳で病死したことから、横浜や麻布十番にも「きみちゃんの像」があるのだとか。

●函館朝市エリア観光

函館朝市

元町エリアを離れて函館朝市へ移動する。

開港通りのこの辺りは賑やかなエリア。

路地

函館朝市ひろばの向かいの路地は、このような古びた長屋が現存している。

函館朝市どんぶり横丁市場

函館朝市どんぶり横丁市場。

この時11:40。今日のランチはこの中のとあるお店の海鮮丼と決めていたけど、まだお腹は空かないので先に観光を済ませよう。

函館市青函連絡船記念館摩周丸

やって来たのは函館市青函連絡船記念館摩周丸。入館料は\500。

宇高連絡船はよく乗っていたけど、残念ながら青函連絡船は乗ったことがない。

艦橋

艦橋。

ここに来るまでに青函連絡船の模型や運航システムを学べる「船のしくみ展示室」に、実際に使用されていた各種部品や備品類が展示されていた。勉強になることが多いなぁ。

二等船室

二等船室。

雑魚寝スタイルで、子どもの頃関西汽船で高松から大阪へ行った時に乗った記憶がある。ジャンボフェリーだったような気がするけど、ググってみると加藤汽船とか神戸-高松航路と出てくる。大阪に着いたことは確かだと思うけど、記憶違いなのかなあ?

後部甲板

後部甲板は車が乗せられるようになっている。どうやって乗せるの?

模型

甲板と陸地の線路をつなぐ可動橋の模型。

え〜と、乗り込もうとしているのはパーシーみたい。作業している人はレゴの人形。

座席

普通船室の椅子席。

硬券

昔懐かしい硬券。

銅鑼と鐘

銅鑼と鐘。

船体全景

12:30に摩周丸を出て、シーポート公園から全型を撮影。

●遅めのランチ

↓↓↓マウスオーバーでキャラクターのラッキーくん↓↓↓

ラッキーピエロ

JR函館駅でちょっとお土産を買い、再度函館朝市どんぶり横丁市場のとあるお店に向かうが、お腹もあまり空いてないし、取りあえずホテル方面に戻ることにした。

帰りながらひとり作戦会議をして、ここはジャンクなフードを食べることに決める。途中の7-ELEVENでビールを補充し、ラッキーピエロ マリーナ末広店にやって来た。旅先だから入れる怪しげな店だわ(笑)。

チャイニーズチキンバーガーとラキポテ

ご当地バーガーで全国一位で、人気No.1というチャイニーズチキンバーガーに目玉焼きを追加した「竹」と、ツマミにラキポテを注文してテイクアウトしした。\594。

14時頃部屋に戻ってビールとともにいただいく。まぁ若者にはアリなんだろうけど、年寄りにはキツイ食べ物だった。カロリーもきっとすごいんだろうね。そして予想通りポテトは半分も食べられなかった。

●金森赤レンガ倉庫散策

金森赤レンガ倉庫散策

ビールを飲んでベッドに横たわり、瞬きした間にワープ(居眠りともいう)してしまった。

このままでは晩メシを食べられないので、今日も金森赤レンガ倉庫を散策する。

雰囲気はいいんだけど、欲しいものはないんだよなぁ。ターゲットは女子かな。

●入浴

大浴場へ

昨日は日が暮れると一気に冷えたので、16:35にホテルに戻り、じっくり温泉に浸かることにする。

●最後の晩餐

↓↓↓マウスオーバーで店内の雰囲気↓↓↓

函館ビヤホール

部屋で最後の晩餐をどこにするか悩むが決まらない。取りあえず外に出てみようと19時頃部屋を出る。

すぐ隣にレストラン街があるけど、何かピンとこないので金森赤レンガ倉庫にある函館ビヤホールに入る。中はマウスオーバーのように雰囲気はいい。

ジンギスカンビヤホール風ミニサイズとビール

頼んだのはジンギスカンビヤホール風 ミニサイズ\1,300と、サッポロクラシック生ビール中\720。

味の方は可もなく不可もなくで、場所柄観光地価格なのは仕方ないよね。

●今夜も部屋呑み

サッポロクラシック

そして今夜も部屋呑みしながらダラダラと。

函館山

この景色も今宵が最後。

おそらく22:30頃就寝。


本日の歩数

歩数:24,516歩、消費Cal:963Kcal、距離:19.6km


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