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2020年10月14-16日 函館

〜るばるきたぜ函館♪


目次|1日目|2日目3日目おまけ(1) (2)

1日目 -10月14日(水)-


■函館のシンボル、五稜郭タワーと函館山

●伊丹空港へ

バス

4:30にセットしたアラームで目覚める。前日から始まったAmazonプライムデーで、プライムデー・ポイントアップキャンペーンのための早起きである。

5:45に自宅を出発して5:53に山陽ICの両備バス乗り場に到着。ここまではあしてんままに送ってもらう。

6:01発だけど、バスは10分以上遅れて6:12に到着。ここからは私を含めて2名が乗車した。

車内

車内はシートがアクリル板の仕切りが設けられている。

乗客は12〜13人くらいかな。6:14に発車する。

↓↓↓マウスオーバーで座席指定完了↓↓↓

プレミアムクラスの状況

往路はプレミアムクラスの設定がないので、二日前からアップグレード可能な復路のアップグレードを試みる。前日チェックしたところ、8席のうち空席が6あったのだが、今朝は家でチェックを忘れていたのをバスの中で思い出し、慌ててアップグレードを行う。

左のように空席は5で、あっさりアップグレードすることができた。プレミアムクラスは1月以来だから、帰りの楽しみができた。

7:26に三木SAに到着してトイレ休憩。7:43に発車して16分遅れの8:26に伊丹空港に到着する。

●伊丹空港

プレミアムレーン

バスは北ウィングの更にはずれの0番のりばに到着する。ANAの南ウィングまでは400mくらい歩かなければならない。

8:32に保安検査場のプレミアムレーンに向かい、8:35に制限エリア内へ入る。

ビールサーバー

制限エリアに入ってすぐ右のエスカレーターで4階に上がり、8:35に改装後初のANA Lounge@ITMに入る。前回は恐れ多くもANA SUITE Loungeだったけど、今年度はプラチナメンバーに格落ちしたんでね。

周りはビジネスマン、レディばかりだけど、気にせず朝からイっちゃいます。写真のようにサッポロ、アサヒ・スーパードライ、キリン一番搾り、サントリー・モルツと国内4大メーカーがずらり。

朝ビール

朝ごはんにバスの中で食べようと思っていた、おにぎりとパンをビールとともにいただく。

朝ハイボール

朝ビールに引き続き朝ハイボール。

飛行機を見ながらのこの感じ、久しぶり!

ラウンジにいる間にシートマップを見ると、1Aが空席になっているので変更する。保安検査通過後だけど大丈夫かな?

●NH745便(伊丹 11:05-12:55 函館)

搭乗機

10:30にANA Loungeを出て10:34に5番搭乗口に到着。

10:45にグループ1から搭乗が始まる。前方窓側はグループ4なので、保安検査を通過したiPhoneのWalletのQRコードをかざすが、懸念した通りエラー。こういうのって恥ずかしいんだよね。GSさんから「保安検査を通過した時の搭乗券を翳してください。」と言われるが、原因は分かっているので、保安検査通過後に座席変更を行った旨を申告し、紙の搭乗券を受け取る。

座席

歩いて搭乗機に向かい、10:53に搭乗する。

シート配列は2-2で全74席とダントツの小型機で、Rがあって足元は超狭い。写真のように座席の1/3くらい足元が狭くなっている。確認したわけじゃないけど、おそらく満席。

11:00にドアが閉まって11:08に、プッシュバックではなく前に進んで出発する。

昆陽池

前に2機いて、それらの離陸に続いて11:17にRWY32Rから離陸する。A滑走路の利用は初めてだわ。すぐに左旋回してお馴染みの昆陽池が眼下に。

11:32にシートベルトサインが消える。ジェット機より高度が低いので多少景色を楽しめる。黒部ダムを見ることはできなかったが、御母衣湖、白水湖といったダム湖や富山湾、能登半島、佐渡島、津軽半島を見ることができた。だが、見た限りで高度を飛ぶジェット機2機に追い抜かれた。

機内アナウンスによると天候はくもりで気温は15℃とのこと。

12:37にシートベルトサインが点灯し、12:49にRWY30に小雨の中着陸、12:50頃6番ゲートに到着、段差があってボーディングブリッジの調整に時間がかかって12:55に降機する。

【NH745便諸元】

機材:Bombardier DHC-8-402Q Dash 8、機体番号:JA847A、型式:DHC-8-402Q Dash 8、製造番号:4099、登録:2010/10

●函館空港

到着ロビー

到着ロビー。

預入荷物がないため一番に出てきたので、どちらに行けばよいのやら。

路線バス

函館空港に着くまで迷っていたのだが、函館空港連絡バスで函館駅まで行くところを、函館バス・市電1日乗車券を買い、ローカルバスで直接五稜郭タワーへ行くことにした。

↓↓↓マウスオーバーでスクラッチ後↓↓↓

函館バス・市電1日乗車券

さて、函館バス・市電1日乗車券はどこで買えるのだろう?とりあえずインフォメーションで聞いてみると、ここで買えるのだとか。ただし現金のみ。

写真のようなチケットで、マウスオーバーのように使用日付を自分で削り、降車時に運転手に見せる。

13:20発の”とびっこ 五稜郭回り7系統B”に乗ればいいのか聞いたが、13:16発の”五稜郭タワー・トラピスチヌ(5系統)”に乗ればいいと言われる。少し時間があったので、2階に上がってお土産のチェックをしておく。

●五稜郭タワー

五稜郭タワー

バスは13:19にやって来て、路線バスらしく所々停車して13:52に五稜郭タワーに到着する。相変わらずの小雨...。

五稜郭

五稜郭タワーに入り、900円払ってエレベーターで一気に最上階の展望台へ上がる。

見えにくいけど、写真の五稜郭の上に虹が出ている。肉眼でははっきり見えたんだけどね。

五稜郭は、コペンハーゲンの人魚姫があるカステレット要塞と瓜二つ。ただ、カステレット要塞は海岸沿いなのに対して、五稜郭は海まで2km以上離れている。これは黒船の大砲が届かないようにとのことみたい。

函館山

夕方にいく函館山。それまでに天気が回復してもらいたい。

五稜郭タワーはさほど高くないけど、高い建物がないので函館空港を見渡すこともできた。

ペリー来航のフィギュア

ペリー来航のフィギュア。

こういったフィギュアやパネルで、五稜郭に関する歴史や人々の暮らしぶりがよく分かるようになっている。

↓↓↓マウスオーバーで乗ってみた↓↓↓

ガラス張り

ひとつ階を下りると、写真のようにガラス張りの場所がある。

もちろんマウスオーバーの乗ってみましたわよ。海外ではこの手のものは信用度できないから乗らないけどね。

土方歳三

1階に下りると新選組副長の土方歳三の像と大砲が。

写真を見る限り、土方歳三はずい分男前だったんだね。明治2年5月11日(1869年6月20日)に、戊辰戦争最後の戦場の五稜郭の防衛戦で銃弾を受けて亡くなった。享年35(満34)。遺体はこの五稜郭に埋葬された説もあるとか。

木彫りの熊

北海道らしいものを発見。よく見るものは鮭をくわえているような気がするけど、これも木彫りの熊だよね。

●ホテルへ

市電

五稜郭タワーからバスはあるけど、ここはやっぱり市電に乗っておかないとね。

南に700〜800mほど歩いて「五稜郭公園前」の電停から、目の前にやって来た湯の川線に14:49に乗車。そのため写真はなし。ホテルに最寄りの魚市場通駅には15:09に到着。

セイコーマート

ホテルに行く前にセイコーマートで飲み物を仕入れておく。

セイコーマートは北海道で開店した、北海道内で最多の店舗数を誇るコンビニで、今回初入店。ご当地コンビニだもん、訪れておかないとね。

↓↓↓マウスオーバーでソーシャルディスタンス↓↓↓

チェックイン

15:26にホテルに到着。ありゃ〜、えらい行列ができてる。

マウスオーバーのようにソーシャルディスタンスを示す紙が貼ってある。ということは慢性的にこういう状況なのね。

水分補給

15分ほど待ってチェックインを終え、部屋に入ってセイコーマートで買ったご当地ビールを冷蔵庫に入れる。

いや、水分補給に一本飲んでおく。

●函館山

↓↓↓マウスオーバーでバス停↓↓↓

満員バス

部屋でまったりしたいとこだけど、明治館前16:35発のバスに乗らないといけないので、防寒着をミニリュックに入れて16:23に部屋を出る。バス停までは3分ほど。

定刻に1系統函館登山バスがやって来る。写真のように満員なのだが、他のバス停からも乗って来るので、超満員となる。

函館山到着

所々で運転手さんが案内のアナウンスをして、16:54に終点の函館山に到着。

日没時

一目散に展望台に上がり、最上階ではないが何とか最前列の場所をキープする。

風があって気温も下がったのでかなり寒い。上はウィンドブレーカーだけだったので、「念のため」持って来ていたインナーダウンを着込んで何とか寒さを凌ぐことができた。

写真は日没時の16:58のもの。

マジックアワー

マジックアワーに突入した17:15の夜景。

17:25夜景

マジックアワーを過ぎ、17:25頃には夜景になる。

「まさか、渡島半島を函館だとは思っていませんか ? 形がそっくりなので、勘違いしていませんか ?」という記事を見つけたけど、はい、私です。今回の旅を計画するまでそう思ってました。ちょっと考えれば分かりそうなものなのにね。

1系統函館登山バス

17:30発の1系統函館登山バスに間に合いそうなので、急いで下りる。知らぬ間に後ろは三重四重の人垣ができていた。

ぎりぎりバスに間に合って乗車。帰りはちょい密くらいで17:53に函館駅に到着する。

●根室花まる

根室花まる

ホテルを通り過ぎて函館駅までやって来たのは”根室花まる”があるから。

函館駅とは反対方向の、キラリスの地下一階に店があり、案の定店の前は10人くらい並んでいる。

ここまで来て帰るわけにはいかないので、ウェイティングリストに名前を記入して待つ。あとからあとから人がやって来るのは人気店の証であり、美味しい店であることの証明でもある。

注文の品

30分ほど待って18:26に名前を呼ばれる。

今日のおすすめとメニューを厳選して、”取りあえず”4皿と生ビール中をオーダーすると、お寿司は一度にやって来た。

天日塩の赤いか\198

天日塩の赤いか\198。

ねっとりしているけど、甘くて柔らかくて美味。

銀がれい\143

銀がれい\143。

弾力があり、脂がのっていて甘い。

二階建て八角\462

二階建て八角\462。所謂ネタの二枚乗せ。

一枚はお刺身のようにしょうゆをつけていただく。八角の刺身は初めてだけど、見は柔らかく、独特の風味があり、脂ものっていてこれまた美味。

二階建て大トロ\594

二階建て大トロ\594。こちらもネタの二枚乗せ。

中トロと迷ったけど、大トロにして良かったと思ったのは、口に入れた途端、噛まなくてもトロけていくように柔らくて甘い。

お会計は生ビールと合わせて\1,892。かなり満足なディナーとなった。残念だったのは”取りあえず”頼んだたった4皿で満腹になってしまったこと。旨いものはもっと食べられる胃袋が欲しいものだ。

●金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫

バスターミナルへ行くと、ホテルまで1,2,3系統のバスだけど、次のバスは1系統函館登山バスのようだ。

ちょっと待って19時発のバスに乗る。ありゃ、貸し切りだわ。5分ほどで明治館前到着する。目の前は金森赤レンガ倉庫。

↓↓↓マウスオーバーで運河↓↓↓

海岸側から

海岸側まで歩いていくとこんな感じ。マウスオーバーのように運河もいい感じだけど、歩いているのはカップルやグループばかりで、ひとりはちょっと寂しいね。

●部屋呑み

↓↓↓マウスオーバーでハセガワストア↓↓↓

部屋呑み

部屋呑み用にマウスオーバーのハセガワストアのベイエリア店で焼き鳥を購入して、19:35にホテルに戻る。

ゆっくり温泉に浸かり、いつでも寝れる態勢にして部屋呑み開始。

左からとり肉のタレ、とり砂肝と豚精肉は塩の3本で\331。焼き鳥のタレは甘ったるいから好きではないけど、5種類の味の中で”ダントツ人気はタレです!”と書いてあったので一本だけ頼んでみた。なるほどこれは美味しい。甘さ控えめで旨味がある。

夜景

13階建ての7階なので絶景というわけにはいかないけど、函館山、金森赤レンガ倉庫の夜景が見えるサイドが断然おすすめ。

22時過ぎまでの記憶はあるけど、知らぬ間に寝落ちして初日が終了。


本日の歩数

歩数:13,103歩、消費Cal:512Kcal、距離:10.4km


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