イメージキャラの「たいようくん」です

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2017年8月11-16日 タイ(バンコク)

年のお盆は三世代でバンコクだぁ


目次|1日目|2日目3日目4日目5日目6日目おまけ(1) (2) (3)

1日目 -8月11日(金)-


■一日がかりでバンコクへ

●出発!

お留守番のコハク

前夜はスーツケースの詰め替えなどがあって23:30頃就寝。そして今朝は3:30に起床。4:30にアラームをセットしてたんだけどね(笑)。

その4:30にあしてんままが下りてくる。私はそのままコハクの散歩へでかけ、その間に子どもを起こして準備をさせる。

準備をしている間、コハクはソワソワして私のそばから離れない。かわいそうだけど連れていけないんだよね。

「6時には出発する」と言っていたが、やはり準備に手間取り6:04に自宅を出発。

●神戸空港AT

↓↓↓マウスオーバーで衝突したと思われる誘導灯↓↓↓

うみ

最寄りの山陽ICから山陽自動車道、播但自動車道を経由して姫路バイパス、加古川バイパス、第二神明、阪神高速を通って7:42に京橋ICを降りる。

連休初日であるが、目立った渋滞はなく、7:57に神戸空港ATに到着。荷物を降ろし、運転を代わってあしてんままが駐車場へ車を回す。さすがに一杯で臨時駐車場に回される。

その間、私は乗船券を購入する。往復割引で\3,000のところ、KIX-ITMカードの提示でひとり\2,800。座席を使わない幼児は無料だけど乗船券が必要。

中は見たことがないほどの人でいっぱい。どうやら8時発の便で積み残しがあった模様。念のためしてあった予約のおかげで問題なく乗船し、9:02に出航する。

満員のシャトルバス

満員のベイシャトルは9:36に関西空港ATに到着。二台目のバスに乗り込むと、少しの隙間にも人を詰め込んで9:43に発車。

●関西空港

チェックイン案内

9:51に関西空港第1ターミナル4階の国際線出発階に到着する。

私とあしてんままはパスポートを更新したため、また、ミクは初めての出国ということで、まず自動化ゲート利用登録をしようと、申請場所に行くと大混雑。諦めて先にミクのKIX-ITMカードを受け取りに行く。その後チェックインカウンターに行ってみると、BR131便のチェックインは10:40開始とのこと。

自動ゲート利用登録

まだ30分以上あるので、ユメを荷物番にして、再度自動ゲート利用登録の申請場所に行く。

今度は7〜8人の待ちなので並ぶが、指紋がなかなか採れないのか、時間がかかる人が何人かいる。我が家は問題なくスピーディーに登録完了。

↓↓↓マウスオーバーで預け入れ荷物の重量↓↓↓

チェックイン

10:41にチェックインカウンターに戻ると、既にチェックインカウンターはオープンしていて大混雑。ビジネスクラスのカウンターも写真のように並んでいて、エコノミーのカウンターも一つ潰して対応している。

そのおかげで10:49に順番が来る。預け入れ荷物はマウスオーバーの通り34.7kg。うちで計測したより2.5kg軽い。バシネットをリクエストしたが、関空−台北はリクエストが通ったものの、台北−バンコクはここではできないとのこと。また、台北での一時入国は再チェックインが必要とのことで、面倒だから断念する。

ユメの追加したSFCのファミリーカードが反映されておらず、その確認に時間がかかって11:04にチェックインを終える。

シンガポール航空のA380

チェックインカウンターの混雑の割りに保安検査、イミグレとも混んでおらず、保安検査は11:05に並んで11:08に通過、イミグレは待ちなく11:09に通過して制限エリアに入る。

ちなみに保安検査場に入る前に飲みかけのペットボトルのお茶を捨てようとすると、搭乗券をチェックする係官から「子どもに飲ませるのなら持って入って大丈夫ですよ」と言われたので持って入ると、「乳幼児用の飲み物以外はダメです。」と保安検査官に没収される。どっちみち捨てるつもりだったからいいけど、まぁそういうことがあったと記録しておく。

ソウをキッズエリアで少し遊ばせる。その間にシンガポール航空のA380が離陸していく。大きいなぁ。

ANA Lounge

11:28にANA Loungeに入る。

ソウがいるので端っこの席を狙っていたが、端っこから埋まるようで真ん中周辺に空席が多い。最初はボックス席を陣取ったが、窓際のカウンターの方が背を向けるから少しでも騒がしくないだろうと移動する。

結果として迷惑をかけるほど騒ぐことはなく、それより休みなく営業の電話をかけているおじさんの方が絶対やかましかったと思う。

ラウンジ飯

あしてんままのラウンジ飯。

羽田や成田に比べるとかなり見劣りするが、タイ国際航空に比べるとかなりまし。カレーとミネストローネは美味しかったそうだ。

↓↓↓マウスオーバーで日本酒↓↓↓

ビール

私はいつも通りまずビール。生ビールサーバーはキリン一番搾りのみ。

おつまみは持ち込んだベビーカルパスとラウンジ内のあられ等の乾きもの。

マウスオーバーのように日本酒や白ワインもいただいておく。

13番搭乗口

12:41にANA Loungeを出て、12:46に13番搭乗口へ行くと既に搭乗が始まっていた。

●BR131便(関空 13:10-15:05 桃園)

搭乗機

搭乗機を撮影して列に並ぶ。

↓↓↓マウスオーバーで自席↓↓↓

ビジネスクラス

12:48に搭乗。ビジネスクラスはリバース・ヘリンボーン型シートで、1-2-1の配列。

ちなみに通路側に足を向けたのがヘリンボーン型で、このシートのように窓側に足を向けたのがリバース・ヘリンボーン型となる。この形態のシートに乗るのは初めて。

↓↓↓マウスオーバーでヘッドホン↓↓↓

コントローラー

コントローラーやプラグ類は左側に集中している。

足置き場

フットレストは全席に潜り込むようになっていて先細りしている。フルフラットにしていないが、多少の足元の犠牲は仕方ない。

収納スペースはたっぷりあるけど、離発着時は物を置いてはいけないとのこと。この辺りの基準がよく分からないけど、決まり事なので従うしかない。

ビジネスクラス

中央列も通路側ではなく、足が真ん中に向く方式。

Aコンの搭乗率はたぶん15/20。エコノミークラスはほぼ満席だった模様。

ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクはシャンパンではなくてスパークリングワイン。この後の3フライトともそう聞かれたので、ウェルカムドリンクのアルコールはスパークリングワインのよう。

バースデーカード

13:08にドアが閉まり、13:10に定刻通りプッシュバックされ、13:25にRWY06Rより離陸する。

離陸後10分くらい経った頃、シートベルトサインは点灯のままだが、CAさんたちは席を立ってサービスの準備を始める。

エンターテイメントはバースデーカードを視聴。正式な病名は分からなかったが、不治の病の母から、生前書いた手紙が毎年娘の誕生日に届くというストーリー。

↓↓↓マウスオーバーでボトル↓↓↓

シャンパン

ビジネスクラスの機内サービスではお決まりのシャンパンをいただく。

トイレのアメニティ

トイレのアメニティはタイの高級ブランドのHARNN(ハーン)。レモングラスの爽やかなかほり。

↓↓↓マウスオーバーでカラスミ↓↓↓

牛肉麺

機内食は鼎泰豊(ディンタイフォン)の牛肉麺。以前は小籠包が出ていたらしい。

ジャンルが違うかもしれないが、味の方は日本のラーメンの方が好み。ただ、マウスオーバーのように付け合わせに好物のカラスミが入っていたのが嬉しい。

獺祭

当初シャンパンのお代わりをもらっていたが、魚卵系には絶対に日本酒の方が合うので、獺祭をいただく。

純米大吟醸50で、磨き二割三分や三割九分ほどのすっきりさはないが、それでも日本酒の中では秀逸な部類に入る。

↓↓↓マウスオーバーで割ったところ↓↓↓

あんまん

獺祭をもう一本いただき、いい気分になったところでデザートにアンマンが運ばれる。スッキリした甘さで、辛党の私でも口直しに平らげることができた。

フルーツプレート

ここからはエコノミー食。

これは事前予約したハズレなしのフルーツプレート。

エコ食

こちらはビーフンのそぼろがけ真ん中の春巻きっぽものは天ぷらで、右端は煮卵。これは美味しかったとか。

ここから時計を1時間戻して台湾時間で。14:20頃シートベルトが点灯し、14:36にRWY05Rに着陸、14:45にC1スポットに到着、14:48にドアが開いて降機する。

ボーディングゲートで待って14:51に合流。機内でソウは騒ぐことなく、ほとんどバシネットで寝ていたとのこと。そのため機内食はパスしたそうだが、まずは第一関門クリア。

【BR131便諸元】

機材:Boeing 777-35E/ER、機体番号:B-16713、型式:777-35E/ER、製造番号:33756/758、登録:2009/01

●台北桃園空港でラウンジのハシゴ

キティちゃんの授乳室

C1搭乗口は一番端で、乗換口までずい分歩かされ、15:12に保安検査場に到着。15:19に通過してエスカレーターで3階の出発階に上がる。

途中写真のようなキティちゃんの授乳室を発見。

SilverKris Lounge

免税店は特に興味なく、インフォメーションであしてんまま推奨のパイナップルケーキを売っている店があるか聞くが、ないとのことなのでラウンジへ向かう。まず15:25にSilverKris Loungeへ入室。何も言われなかったので、関空でトラブったユメのステータスもアップデートされている模様。

ラウンジ飯

あしてんままのラウンジ飯。さすがSilverKris Lounge、美味かったそうだ。

↓↓↓マウスオーバーでスパークリングワイン↓↓↓

バクテー

私はパクテーをいただく。パクテーは美味しいが、マウスオーバーのスパークリングワインが甘ったるくて苦手な味。チャンギ空港のようにシャンパンがあるかも?と期待した私の考えが甘いのだが・・・。

↓↓↓マウスオーバーでThe INFINITY↓↓↓

EVAラウンジ

17:20にSilverKris Loungeを出て、17:22にEVAラウンジへ入る。

EVA航空の本拠地・桃園空港には上位クラスからThe Garden、The INFINITY、The STAR、The CLUBという4つのラウンジがある。The GardenはEVA航空のダイヤモンド会員専用、The INFINITYはファーストクラス or ビジネスクラス利用者、The STARはスターアライアンスゴールド、The CLUBはEVA航空の特定提携カード会員が利用でき、ミク、ユメ、ソウをThe STARに押し込み、私は以前The STARに入ったことがあるので、あしてんままとThe INFINITYに入室する。

マウスオーバーのようにThe STARより華やかさはあるが、ミールや飲み物は大差ない感じ。

↓↓↓マウスオーバーでアメニティ↓↓↓

シャワー

レセプションでシャワーの利用を願い出ると、The INFINITY側はいっぱいなのか、ボーディングパスと引き換えにThe STAR側のシャワールームの鍵を渡される。

アメニティはマウスオーバーの通り、ひと通り揃っている。シャンプー、シャワージェル、ボディローションはロクシタン。

↓↓↓マウスオーバーで風呂上がりのビール↓↓↓

スイーツ

風呂上がりにあしてんままはスイーツを、私はマウスオーバーのようにビールをいただく。

マンゴーパンナコッタが美味しかったそう。私はビールが美味しかった(笑)。

ハーゲンダッツ

The STARに置いてきた3人が気になるので、18時頃The INFINITYを出てThe STARに向かう。

ミールが置いてある奥のエリアを陣取っていて、The STARはガラガラ。食べてはないけど種類は違うけどハーゲンダッツはどちらもあった。

↓↓↓マウスオーバーで遊具↓↓↓

キティちゃんのプレーエリア

ちょっと早いけど、19:42にEVAラウンジを出る。ターミナル2はキティちゃんだらけ。

待合室もキティちゃん。マウスオーバーのように遊具もキティちゃん。

↓↓↓マウスオーバーで世界時計もキティちゃん↓↓↓

サンリオショップ

サンリオショップもあって、マウスオーバーのように公衆電話の上にある世界時計もキティちゃん。

↓↓↓マウスオーバーで搭乗ゲート↓↓↓

搭乗口

キティちゃんの遊具でソウをしばらく遊ばせ、20:16に一番端のC1ゲート入口に到着。

エレベータを使って2階に下りてマウスオーバーの搭乗待合へ。

●BR205便(桃園 20:45-23:30 スワンナプーム)

搭乗機

20:20に搭乗が始まり、20:22に搭乗する。搭乗率は24席中23席埋まっていて空席は1。運よくその空席は私の隣りであった。

↓↓↓マウスオーバーでウェルカムドリンク↓↓↓

自席

ウェルカムドリンクはやはりスパークリングワインをいただく。

台湾国旗

20:41にドアが閉まり、20:44にプッシュバック、20:59にRWY23Lから離陸する。

サバイバルファミリー

エンターテイメントはサバイバルファミリーを視聴。

ある日、原因不明で全ての電化製品が使えなくなり、東京を脱出した一家がサバイバル生活を行うというコメディ。出演は小日向文世、深津絵里ら。

シャンパン

前便同様シートベルトサインが点いたまま21:10頃CAさんがサービスの準備に入る。

飲み物はもちろんシャンパン。

ラム肉のソテー

前菜は鴨ガランティーヌ、海老のマリネ、いちじく。メインはラム肉のソテー。

ラム肉は骨付きだと思っていたけど、これは期待外れ。お腹も空いてなかったので、パンももらわず、ラム肉だけ食べて下げてもらう。

デザート

デザート。食べた記憶なし。おそらくこの直後寝落ちしたのかと。Zzz...

フルーツプレート

ここからはエコノミー食。

まずはフルーツプレート。

キッズミール

キッズミールはミートソースパスタ。

ビーフストロガノフ?

通常の機内食はビーフorフィッシュの二択。

こちらはビーフストロガノフ風。

白身魚のフリッター

フィッシュは白身魚のフリッター。全4フライトの中でこれが一番美味しかったとのこと。

スワンナプーム空港

ここから時計を更に一時間戻してタイ時間で。

22:50にCAさんに起こされる。テーブルは片付けられていて、シートを元の位置に戻す。

23:03にRWY19Rに着陸。23:11にイミグレの真ん前のD6ゲートに到着。23:14にドアが開いて23:16に降機する。

【BR205便諸元】

機材:Airbus A330-203、機体番号:B-16310、型式:A330-203、製造番号:678、登録:2005/07

●スワンナプーム空港

D6ゲート

D6ゲートの入口で4人が来るのを待つ。

ソウは機内食を食べた後、困るほどではにけどちょっとぐずり、ほどなくして床に転がって寝落ちしたとのこと。そういえばバシネットのリクエストをするのを忘れていた。

前述の通りイミグレは目の前で、ベビーカーを押していたので係員が優先レーンに案内してくれたため、待ち時間なしで23:27に同じ列に並び、23:33に全員入国を果たす。ちなみにソウは寝顔のままで写真を撮られる。

バゲージクレーム

23:40に荷物が流れ始め、ファーストバゲージから続けて我が家の荷物が流れる。

税関は今回もノーチェックで、23:43に制限エリア外へ。全数検査するとの噂もあったが、朝令暮改のタイのこと、未だ実施されていない。

SIMカード

私のiPhoneはSIMフリーにしてあるが、他の三人はSIMロックがかかったままなので、SIMフリーのポケットWiFi用にツーリストSIMを購入する。

いつもはDTACを利用するのだが、出発直前にスワンナプーム空港のHPを見ていると、true moveが50B(\165)割引きクーポンを配布しているのを発見。一週間2.5GBのデータと100B(\330)分の通話料金付きのツーリストSIMが299B(\1,000)のところ、249B(\822)で買うことができた。

●ホテルへ

AOTリムジン

スワンナプーム空港での仕事はあとひとつ。AOTリムジンの予約をすること。

往路はシリサトーンまで、復路はダブルツリーbyヒルトンに8/15の22:00にピックアップの予約を入れる。往復割引というものはなく、一番安いのに荷物がたっぷり乗るいすゞのμ(ミュー)で片道1,050B(\3,465)×2で2,100B(\6,930)のところ、何とKIX-ITMカードの提示で10%オフになるため、1,890B(後日の引落しは\6,342)になった。

スワンナプーム空港を24:12に出発、いったん空港の東側を通ってクロントーイ方面の高速に乗る。深夜のためガラガラでホテルにはちょうど30分かかって24:42に到着。

寝酒

ひと通り部屋の写真を撮り、荷解きをして順番にシャワーを浴びることにする。

ところがユメがゲストルーム側のシャワールームに入ったのだが、水しか出ないとのことで、時間のかかる女子が順番にマスターベッドルーム側のシャワーを浴び、私は水シャワーを浴びる。水シャワーといっても南国なので生ぬるい水で、プールで最初に肩まで水に浸かるようなもの。一度入ってしまえば慣れるんだけどね。

風呂上がりにビールを飲んで2:45頃就寝する。長い一日だった。日本時間だと4:45で、いつもならあと30分ほどで起きる時間だから当然か。


本日の歩数

歩数:16,315歩、消費Cal:679Kcal、距離:13.0km


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