イメージキャラの「たいようくん」です

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2016年7月16-19日 タイ(バンコク)

丸で行くバンコク、ホテル満喫旅


目次1日目|2日目|3日目4日目おまけ(1) (2) (3)

2日目 -7月17日(日)-


■B級グルメとミッションその1

●ホテルにて

部屋からの景色

昨夜は遅かったので、日頃の6時間睡眠を想定して、30分プラスの7:30にアラームをセットしていたけど、予想通りそれより前の6:30頃起床する。

カーテンを開け、唯一の窓から景色を確認すると、北向きの部屋で写真の左端に写っているのが以前泊まったことのあるドリーム ホテル バンコク (Dream Hotel Bangkok) が見える。もっともその時アサインされたのは写真に写っている本館ではなく別館ではあるが・・・。

↓↓↓マウスオーバーで朝食会場入口↓↓↓

朝食

朝風呂に入り、7:40に部屋を出て朝食会場に向かう。

品数が多く、写真のようについついたくさん取って来てしまう。よせばいいのにヌードルスタンドがあったので麺までいただき、エッグスタンドでは目玉焼きを作ってもらう。

さすがにグリーンカレーは食べきれなかった・・・。ちなみに飲み物はカフェラテ。朝からお腹いっぱい。

●ミッションその1

ミナト理容室

部屋に戻り、身なりを整えて8:38に部屋を出る。BTSにひと駅乗って、まず向かったのはプロンポンのミナト理容室。

バンコクに来た際のルーチンなので今さら説明無用。8:55に到着して、運良くすぐに散髪してもらえた。440B(約\1,450)。

ホアランポーン駅

9:35に散髪を終え、今回のメインのミッションに向かう。

まずはBTSでアソークに戻り、MRTに乗り換えて10時過ぎにホアランポーン駅に到着。

↓↓↓マウスオーバーでチケットカウンター↓↓↓

チケット

目的はこのタイ国鉄のチケットを手に入れること。前回はH.I.S.タイランドで予約をしたのだが、1枚当たり50B(約\165)だった手数料が300B(約\990)に大幅に値上げされたため、直接買いに来たのだ。案ずるより産むが易し。何の問題もなくH.I.S.より簡単に予約ができた。参考までに、以下の会話でOK。

私:I'd like to make a reservation.

No.14 Special-Express.

From ChiangMai to Bangkok.

On 17th August.

1st Class, 2 adults.

Next door, Connecting room.

係:Is this correct? と画面を見せてくれる

私:Yes, please.

会話はこれだけでOK。キーボードを渡され、名前を打ち込み性別を選択する。しばらく待って印刷された写真のチケットを渡され、ボールペンで○を書かれた部分をチェックしてサインをする。パスポートは不要であった。支払いはクレジットカードでもOK。後日の決済はは1,953B×2の3,906Bで、レートは3.097円/Bの\12,096。当日の編成次第だが、ひとり6千円で子どもの頃からの憧れであった個室A寝台に乗れるとは・・・。

ブレズ薬局

10:10にホアランポーン駅を後にして、MRTでスクンビット駅に戻り、写真のブレズ薬局に立ち寄る。

タイは医薬品が安く、かぜ薬や下痢止めなどをストックしておくためだ。

この店は日本人が常駐で、買った薬は英語と日本語の用法のシールを貼ってくれる。

DTACでSIMをゲット

引き続きターミナル21に立ち寄る。空港で手に入らなかったSIMを手にするためだ。

6階はシネマなので、まず5階まで上がってそこから店を探しながら下りていく作戦を取るけど見つからない。

結局一階まで下りてインフォメーションで場所を聞くと6階にあるとのこと。とほほ、シネマのフロアにあったとは・・・。

店員からはツーリストSIMを勧められたが、固辞して49B(約\162)のHappy Tourist SIMを買い、300B(約\1,000)チャージ(エイゴではトップアップ)して、79B(約\261)でLTE/3Gが一週間600MBのプランの設定をしてもらう。店を出るとすぐにLTEをつかんでいた。快適快適。

ひと休み

11時過ぎに部屋に戻り、シャワーを浴びる。

少し歩いただけなのだが、すごく汗をかいた。こんなに暑かったっけ?

まだ午前中だが、風呂上がりのビールがうまい!

●カオマンガイ食べ比べ

↓↓↓マウスオーバーでモタサイ↓↓↓

センセーブ運河ボート

クールダウンして12時前に部屋を出る。向かったのはSoi15の奥のセンセーブ運河の船着き場。

最初はホテルから歩こうかと思ったけど、一歩外に出ると倒れそうな暑さだったので、マウスオーバーのようにモタサイ(バイクタクシー)を久々に使う。20B(約\66)。

モタサイはたいていのSoiの入口にいる。ドライバーはヘルメットを被っているけど、お客はノーヘルという最も危険な乗り物。

日曜日だからかボートはなかなか来ず、10分ほど臭っさいドブ臭が漂う中待ってやっと来たボートに乗り込む。立ち客はないけど、ほどほど混んでいる。プラトゥナムまで10B(約\33)。

↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓

ピンクのカオマンガイ

プラトゥナムまでは10分ほどで12:19に到着。目的地のピンクのカオマンガイへは12:22に到着。昨夜食べたSoi19のカオマンガイが美味しかったので、食べ比べにやって来たのだ。

店内は満席で5人待ち。ただ回転が早いのと、ひとりだったのですぐに席に通される。

久しく来ないうちにマウスオーバーのような立派なメニューができていたり、順番待ち用の並ぶ場所ができて店の西側から入れないように柵が設けられていた。

ちなみに注意書きにはタイ語、英語とともに、この看板のターゲットと思われる人民のために簡体文字で書かれている。

カオマンガイ

頼んだのはカオマンガイのタマダー(普通盛り)。40B(約\132)。注文してから5分足らずで到着。

メニューには他に茹で鶏のみ、ご飯のみ、チキンスープ、血のゼリー、ローストダック、ローストポークなど。飲み物もアルコール類はなくなっていて、ジュースやお茶などノンアルコールしかない。

タレをかけて

生姜とブリッキー(唐辛子)の効いたタレをかけて・・・。

まぜまぜ

ぐちゃぐちゃにまぜまぜしていただきましょう。

むね肉なのにパサつき感がなくてジューシー。タレと絡まったご飯も美味。ブリッキーはボディーブローのように後から効いてくる。

ただ、スープは相変わらず味の素と白コショー味。鶏の出汁が良く出ているだけに残念。

会計をして12:36に店を出る頃には20人余りの列になっていた。ガイドブックに載っているんだろうな、中国人多し。

緑のカオマンガイ

せっかくなので緑のカオマンガイにも立ち寄る。

こちらは昼時だけどがらがら。

カオマンガイ

ここのカオマンガイは50B(約\165)とやや高め。ここはビールが置いてあり、リオの大瓶が70B(約\231)と格安。

タレをかけて

ピンクと同様にタレをかけ・・・。

まぜまぜ

血のゼリーも細かく切って、ぐちゃぐちゃにまぜまぜしていただく。

ありゃ、ピンクと同じむね肉だけど、ここのはパサパサ。スープはこちらの方が勝ちで、タレは同じように美味しいのに、肝心の鶏肉の扱いが下手なんだろなぁ。完食には至らず・・・。

●ホテル移動

水分補給

さすがにお腹パンパンで、腹ごなしにチットロムまで歩くが失敗。ハンパなく暑い。しかもインターコンチネンタルホテル前のエスカレーターが使用中止になっていて、反対側に回って階段を上がらなければならない。

BTSでアソークに戻り、ロビンソンデパートを通り抜け、13:25に命からがら(←大げさ)部屋に戻る。

汗だくなのでシャワーを浴びて水分補給。ぷふぁ〜!生き返ったじぇ。

BTS

二日分の洗濯物をSoi8のランドリーに持って行く。1kgで140B(約\462)。4時間後にできあがるとのこと。

部屋に戻って荷物をまとめ、14:25に部屋を出てチェックアウトをする。ミニバー使用の有無を聞かれただけで、宿泊代のクレジットカードの処理のみであっさり終了。

Soi17の裏口から出て、アソーク駅からBTSに乗る。

人工障害物

BTSにふた駅乗って14:44にプルンチット駅で下車。

プルンチット駅と直結しているプレステージ・オークラホテルが入っているビルを通り抜けるルートもあるけど、比較のため敢えてプルンチット・ロードを通ってみる。

ウィッタユー通りに入ると、すぐに写真の障害物が出現。陸橋の階段なのだが、歩行者を無視したタイ人の計画性のなさが伺える。

●メリディアン

ホテル

ホテルには14:50に到着。ホームから6分で到着したことになる。写真を撮りながらでなければ5分もかからないかな。

チェックインではリクエストしていたレイトチェックアウトが無下に断られる。少なくとも端末でチェックしなかったので、空室の有無によるものではなく、決まりだからか調べるのが面倒だからなのだろう。もっともこちらもリクエストベースなので文句は言えないが・・・。

コーナールームへのアップグレードはあったものの、アサインされたのは8階と低層階。15時前に部屋に入る。

買い物

NHKプレミアムが映ったので、大相撲を見入ってしまう。普段はあまり興味がない大相撲だが、日本人横綱誕生の可能性があるからだ。その稀勢の里はこの八日目も勝って一敗をキープした。

大相撲が終わって16時(日本時間18時)過ぎに部屋を出て、コンラッドホテルの入っているCRCタワーのTOPSで買い物をして、17:20頃戦利品を手に部屋に戻る。

荷物を置いて再度部屋を出て、BTSでナナまで行き洗濯物をピックアップする。もう夕刻というのに、これだけの作業で汗だくになる。部屋に戻ってシャワーを浴び、ビールを呑んでひと息つく。

●夕食へ

ホイトート

昼食にカオマンガイを食べ過ぎたのと、暑さにやられて食欲がなかったけど、さすがにお腹が減って来て20時過ぎに部屋を出る。

向かったのはトンローのホイトート・チャーウレーという店。まずは店名にもなっているホイトートが美味しい店。なるほど皮がパリパリしていて、ビールのアテに最高。もやしのシャキシャキ感もいい。

パッタイ・クン

もう一品は、これまた評判のパッタイ・クンをいただく。

これもパリパリで美味しかったからいいけど、似たようなものがふたつはいらなかったかな。

そういえばパッタイはSoi38屋台のダムおじさん以来かな?ちょっと懐かしい。今頃どこにいるのだろうか?

店構え

店はSoi55から100mくらいだろうか。店構えはこんな感じ。ちょっと時間が遅いからか店は空いていた。

代金はホイトートが80B(約\264)、パッタイが100B(約\330)、ビア・シン(中瓶かな?)が90B(約\297)と高くもなく、安くもなくといったところ。

21時頃店を出る。

●引きこもり(1)

パーティー?

BTSでトンローからプルンチットに戻り、マックスバリューでツーちゃん、、、じゃなかった、つまみとビールを買ってホテルに戻る。

パーティーでもあるのか、エントランスは高級車で溢れ、ロビーではドレスアップした紳士、淑女たちで賑わっていた。庶民の私はそそくさと部屋に戻る。

部屋呑み

部屋に戻ってシャワーを浴び、今日も下着とソックスの洗濯をして部屋呑みをする。

眠い目をこすりながらNHKプレミアムを見たり、iPhoneをいじって時間つぶしをする。

チェックイン

夜更しの理由はフライト24時間前のチェックインを行うため。プレエコに空席があれば指定できるのだが、写真のように既にプレエコにアップグレードされていた。

理由は不明で、夜更しした甲斐はなかったけど、復路もプレエコ席をゲットできたので、エコよりはるかに快適に過ごせることが確定した。

これで安心して寝ることができる。おやすみなさい。


本日の歩数

歩数:36,050歩、消費Cal:1,463Kcal、距離:28.8km


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