1日目 -7月16日(土)-
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■トラブりながらも無事到着
●伊丹へ
出発まではいつものルーチンで、5:30に起床して6時頃からコハクの散歩に行き、朝食後荷物の最終確認をして、家内の運転で8:53に自宅を出る。
9:01に山陽IC脇の両備バス停留所に到着。三連休の初日とあって待合室もいっぱい。
9:11にバスが到着して、トランクに荷物を積んで9:14に出発。ここからは私を含めて二人が乗車する。車内はほぼ満席。
道中は順調に進んで、10:26から10:42まで三木SAでトイレ休憩を挟み、ほぼ定刻通りの11:26に伊丹空港に到着する。
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●伊丹空港(1)
モノレール駅に上がるエスカレーターで二階に上がり、連絡通路を通って南ターミナルに入る。オアシスで昼食をとろうかと考えていたけど、お腹が空いていないのでパスすることにする。
一階の国際線乗り継ぎカウンターは12時頃オープンだが、預け入れ荷物がないので二階に上がり、11:33にプレミアムレーンの保安検査場に入る。
5人待ちくらいだけど、一般レーンに比べると雲泥の差。11:36に制限エリア内へ入る。
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↓↓↓マウスオーバーでガラガラのANA Lounge内部↓↓↓
11:38にANA Loungeに入り、まずはビールで喉を潤す。
私の知る限り国内線では羽田に次ぐ広さで、入室したころはマウスオーバーのようにガラガラだったけど、徐々に席が埋まってきた。それでも3割くらいかな。ちなみに岡山空港のANA Loungeはいつも満席で、時には座れない人もいるほど。
13:50搭乗開始なので13:44にANA Loungeを出る。
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●NH2178便(伊丹14:15-15:35成田)
搭乗口には5分もかからないと思っていたけど、6番搭乗口は一番端っこだった。
途中トイレに立ち寄って13:50に到着。ちょうど事前改札が始まったところで、13:53に優先搭乗で乗り込む。見渡す限り空席はなく、ほぼ満席。
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14:11にドアクローズ、14:13にプッシュバック、14:23にRWY32Lから離陸する。
急上昇してすぐに右旋回すると、写真の日本列島を模した昆陽池公園が眼下に現れる。その後も上昇を続け、雲の上に出ると眼下は雲だけで景色を楽しむことができなくなった。
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唯一見えたと言っていいのが富士山。
つまらないフライトが続いたが、高度を下げ始めて九十九里浜に来る頃には雲の下に出て、15:29にシートベルトサインが点灯する。
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霞ヶ浦方面から左旋回して15:29にRWY16Lにランディング、15:35に2タミに近い402番スポットに到着する。
15:39にドアが開いて降機、15:40にバスに乗って15:42に発車、15:47に第1ターミナルに到着する。
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【NH2178便諸元】
機材:Boeing 737-881、機体番号:JA66AN、型式:737-881、製造番号:33909/3598、登録:2011/04
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●成田空港(1)
国際線乗り継ぎの指示に従って進み、15:50にPassbookを見せてプライオリティレーンで保安検査に入る。
待ち時間なく保安検査を抜け、イミグレは2-3人待ちで通過して15:51に制限エリアに入る。
すると房州うちわ作り講習会が行われていた。ただし、私は時間がないので素通り。
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↓↓↓マウスオーバーで寿司バー↓↓↓
急いでやって来たのは第5サテライトのANA Loungeで、ここでもPassbookを見せて15:53に入室する。理由は15:30〜16:30頃までマウスオーバーの寿司バーをやっているから。
寿司バーは入って右ではなく、トイレがある通路を行った奥のブッフェコーナーの一角。ひとり2貫限定で、ネタはマグロ、サーモン、エビ。
5人くらい行列ができていて、握ってもらってから席を探す。いつも以上に混雑していて、食事も食器も補給が追いついていない。なんとか空席を探して遅い昼食にありつく。
白ワイン二杯流し込むとタイムアップ。16:25にANA Loungeを後にする。
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●NH807便(成田16:55-21:35スワンナプーム)
16:28に57B搭乗口へ到着。
しばらく待って16:30頃事前改札が始まる。いつもはプライオリティレーンの方が人が多いんじゃないの?というくらい並んでいるが、引き続き優先搭乗ではダイヤモンドメンバーも少なく、数人並んでいただけで16:35に搭乗する。
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自席は17Cで初めてのプレミアムエコノミー席。
シートピッチは38インチ(エコノミーは31インチ)、座席幅は19.3インチ(同17.3インチ)と結構広々している。モニターは10.6インチ(同9インチ)で、レッグレストとフットレストが装備されていてなかなか快適。
16:55にドアが閉まり、17:00にプッシュバック、17:22にRWY16Rから離陸する。
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17:40頃シートベルトサインが消え、ドリンクサービスが始まる。
エコノミーとの違いはビジネスクラスと同じドリンクが選べること。まずはシャンパンをいただく。ただ、プラカップなのが残念。
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↓↓↓マウスオーバーでメニュー↓↓↓
ただし機内食はエコノミーと同じもの。
メニューはマウスオーバーの通りで、鮭弁当かチキンハーブソテーの二者択一。おかずが多そうな後者を選ぶ。
エコ食といってもなかなかのお味。飲み物は赤と白のワインを一杯ずつと、シャンパンのお代わりをいただいた。
ちなみにカップ麺などもいただけるそうだけど、さすがにお腹いっぱいで頼まなかったので味は不明。
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ここから時計を2時間戻してタイ時間で。
食後はエンターテイメントを観て過ごす。
まずは藤原竜也主演の僕だけがいない街。その後は下町ロケットを視聴する。
そうこうしているとあっという間の20:49にシートベルトサインが点灯し、21:04にRWY01Lに着陸、21:10頃D4スポットに到着。
いい具合に酔っていたからか、ここから時間が曖昧になる。たぶん21:15頃ドアが開いて、ビジネスクラスに続いて降機したと思うが、この時事件が始まっていた・・・。
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【NH807便諸元】
機材:Boeing 787-881、機体番号:JA814A、型式:787-881、製造番号:34493/69、登録:2012/09
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●スワンナプーム空港(1)
D4スポットはイミグレのすぐ目の前で、混むことが多いけどこの日はガラガラ。
パスポートと入国カードの事前チェックを受け、列に並ぶと、あれ?カメラがない!
一旦列から離れ、ショルダーバッグを捜すけどない。人の流れを逆流してD4ゲートに戻る。もちろん機内には戻れないので、側にいたグランドスタッフに事情を説明して、シート番号を告げて機内スタッフに捜してもらう。
しばらくすると無線連絡があり、ドアのところまで連れていかれ、ちょっと行き違いがあったけど無事カメラは見つかった。ご迷惑をおかけしました。m(_~_)m
再度イミグレに21:25に向かうとやっぱりガラガラで21:27に入国する。空いてて良かったじぇ。
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●ホテルへ
実は一年がかりでiPhoneのファクトリーアンロックに今春成功していたので、今回は安いSIMを手に入れようとDTACのブースに行くが、Tourist SIMしか置いていないとのこと。
コンビニにあるというので空港内の地下の7-11に寄ってみるけど、こちらにもなくて2階のDTACに行けと。今晩はホテルのWifiを使うことにして、明日ターミナル21にでも行ってみることにする。
カメラ紛失事件、SIM購入未遂事件で時間をロスして、ようやくエアポートリンク(ARL)のホームにいくとちょうど出たところ・・・。orz
しばらく待ってやって来たARLに乗り込み、22:00に発車する。
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ホテルへはマッカサンで下りてMRTを使うか、パヤタイまで行ってBTSを使うかARLに乗っている間に考え、前者を選択して22:21にマッカサンで降りる。理由は簡単明瞭、MRTは上りも下りもエスカレーターがあるから。
オーマイガー!ところが連絡通路を通ってMRTに向かうと、写真のようにエスカレーター故障中。私の荷物はまだ重くないからいいけど、重いスーツケースを持ってる人は地獄だよね。
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昼間は置き物のような犬も、気温が下がった夜は危険な障害物へと変身する。
刺激せず、近寄らず、目を合わせないように通り過ぎるのが吉。
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●ホテル到着
22:30にMRTペッブリー駅に到着。MRTはセキュリティチェックがあり、ピンポンは鳴るけど「どうぞ。」とスーツケースを開けることなく通過する。人を見るのか仕事が面倒なのか。おそらく、というか、間違いなく後者。
22:35にMRTに乗り込み、22:37にスクンビット駅に到着。規制で次々と屋台が撤去されているけどアソーク界隈は健在。屋台と酔っ払いたちに加え、デコボコで歩き難い歩道を通って22:47にようやくホテルに到着する。
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↓↓↓マウスオーバーで屋台↓↓↓
部屋に入ってひと通り撮影をして、23:30頃部屋を出る。Soi17側の裏口から出て、Soi19のFamily Martでビールを買うためである。
シンハの4本パックを152B(約\502)で買い、ファミマ前の屋台でツマミを買って帰って部屋呑みするつもりだった。
ところがマウスオーバーの屋台のカオマンガイが美味しそうだったので頼んでみる。45B(約\150)。買ったばかりのシンハを呑みながらカオマンガイを食べる。無茶苦茶アロイ!
部屋に戻ってシャワーを浴び、下着とソックスの洗濯をして、ビールを呑んで1時前にベッドに入ったと思うけど、旅とアルコール疲れですぐに落ちてこの日は終了。(笑)
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本日の歩数
歩数:9,667歩、消費Cal:396Kcal、距離:7.7km
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