５日目　-6月16日（火）-

■沖縄経由で帰宅

●NH850便（バンコク22:10-06:20羽田）

往路の続きで半沢直樹の第5話から見始める。ところが、やはり何回か寝落ちしてしまう。そのたびに巻き戻して覚えている場面から再生するため、結局最終回の途中までしか見れなかった。

そういえば往路のNH849便に無かったフットレストというか、この便には袋状の足入れが付いていた。前席の下に荷物が入れられ、尚且つ足が伸ばせるという、狭い空間でよく考えられた装備だ。

ここから時計を2時間進めて日本時間で。

4時過ぎに電気が明るくなって朝食が配られる。おかゆかオムレツだったかな？で、おかゆを選ぶ。

トッピングはあさりの時雨煮で味見程度にとどめ、フルーツだけいただく。ヤクルトもヨーグルトもタイで製造されたものは甘いので、こちらはまったくを手を付けない。

なかなか来ないトレイの回収を待ってトイレに行く。（シャレ）

トイレに窓があるので、外を見ると眼下は雲に覆われている。

羽田の天候はくもりで気温は20℃とのこと。梅雨前線の影響で降下時揺れることが予想され、シートベルトサインが早めに点灯するかもしれないとのことが放送された。

5:49にシートベルトサインが点灯し、6:00にC滑走路のRWY34Rに着陸、6:09に109ゲートに到着、6:10にドアが開いて6:12に降機する。

MERS（中東呼吸器症候群）の影響から、検疫で何らかの厳重な措置が講じられているかな？と思っていたが、サーモカメラがあるのはいつも通りで他に変わりはない。大丈夫か？

ちなみに、私と入れ替わるように15日にタイに入国した入国したオマーン人の男性が、タイで初めてMERSの感染。

●東京国際（羽田）空港

6:14にイミグレに並んで6:16に入国する。

すぐに荷物は出てこないと踏んで先にトイレに行き、Bレーンで荷物が出るのを待つ。6:22にターンテーブルが回り始め、ダイヤモンドメンバーの荷物から出始める。その後プライオリティタグの荷物が出るのだが、ゴルフバッグのような大物が優先されるようで、私の荷物は6:28に出てきた。

6:29に空いている税関に行き、滞在日数と預かったものはないかといった質問を受けただけで、今回も調べられることもなく6:30に通過。制限エリアを出ると東京五輪2020の看板に迎えられる。

6:32に国内線乗り換えカウンターに出向き、HND-OKAのNH463便にプレミアムクラスの空きがあればアップグレードの依頼と、別切りのOKA-KIXのNH1734便に乗り継ぐため、スルーバゲージをして欲しい旨依頼する。

前者はすぐに空きの確認が取れたので、アップグレードポイントでプレミアムクラスの席を確保してもらった。後者は時間がかかっていたので、「面倒なら那覇でチェックインしますよ。」と申し出たが、「できますのでもう少しお待ちください。」と言われる。6:48に「大変お待たせしました。」と2枚の搭乗券とバゲージクレームタグを受け取る。お手数をおかけしました。

6:50に保安検査場に向かい、6:52に国際線乗り継ぎバス乗り場に行く。

6:56にバスに乗り込むとすぐに出発。7:10に国内線ターミナル北のバスゲートで降りる。

7:14にANA Loungeに入るが、20分ほどで搭乗開始になるので、家内へ到着のショートメールとトイレを済ませ、7:31にANA Loungeを出る。

何を思ったか64番搭乗口と反対方向に進み、途中で気付いて7:36に64番搭乗口に着いた頃には搭乗が始まっていた。

一般客の列に並んで改札を抜け、ボーディングブリッジに入ると写真のような分かれ道がある。当然私は左のブリッジへ。

●NH463便（羽田07:50-10:30那覇）

7:37に搭乗する。座席は3Cで、プレミアムクラスは2-3-2の配列×3列は満席であった。私がチェックインした時に空席があったのはラッキーだった。

CAさんの挨拶の後、いつものように日経新聞を所望する。7:49にドアが閉まり、7:51にプッシュバック、8:06にD滑走路のRWY05から離陸する。

↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓

8:29にシートベルトサインが消え、Premium GOZENをいただく。飲み物はスパークリングワインで、お品書きはマウスオーバーの通り。

食事の後、スパークリングワインをもう一本いただくと、さすがに眠くなったのでアイマスクとイヤーウィスパーをもらい、あっという間に眠りについた。

10:09に最終着陸態勢に入ってシートベルトサインが点灯する音で目が覚める。よく寝ていたけどまだ眠い。

10:23にRWY18に着陸して、10:28に32番ゲートに到着、10:29にドアが開いて10:30に降機する。

●那覇空港

制限エリアを出るか決めかねていたけど、時間があるので10:38に制限エリアを出る。

特に見るものがあるわけでないので、3階に上がってサンカクマートを覗くとタコライス発見。夕食の一品に3パック購入する。

10:57に珍しくガラガラの保安検査場に向かい、10:58に再び制限エリアに入る。

でも、中に入ると修学旅行生の一団がびっしり。

これも沖縄らしい光景かな。

↓↓↓マウスオーバーでオリオンビール↓↓↓

11:00にANA Loungeに入り、恒例のマウスオーバーのオリオンビールをいただく。

11:40にANA Loungeを出て11:42に34番搭乗口に向かう。

欧米か！？というくらいガイジン（たぶんアメリカ人）ばかり。ユナイテッドのサンフランシスコ行きか、JALのロス行きに乗り継ぐのかな？それとももしかしてUSJ？

●NH1734便（那覇12:00-13:50関空）

11:45に事前改札が始まり、11:48に搭乗する。座席は1Kで、Yクラスは不明だけどプレミアムクラスはほとんど日本人で満席。

11:56にドアが閉まり、12:06にプッシュバック、12:22にRWY18から離陸、12:28にシートベルトサインが消える。

↓↓↓マウスオーバーでお品書き↓↓↓

12:36に本日二度目のPremium GOZENをいただく。ワンパターンだが飲み物はスパークリングワイン。

お品書きはマウスオーバーの通りで、沖縄らしい食材が使われていて沖縄積載のPremium GOZENは好きなのだ。

ただ今回の担当CAさんとの相性は良くなかったかな。飲み物のお代わりを取りに来るタイミング、下げるタイミングとも合わなかった。

食後に越の誉があったのでいただき、機内販売を少し買ってうとうとしているともう下降を始める。

13:48にシートベルトサインが点灯して、14:03にRWY24Lに着陸、14:06に16分遅れで21番ゲートに到着、14:07にドアが開いてCAさんにお礼を言って降機する。

●帰宅へ

荷物が出てくる間、忘れないうちにKIX-ITMカードのポイントを加算しておく。荷物は14:16に回り始め、運良く一番で出てくる。

すぐに関西空港駅のみどりの窓口に行き、最寄り駅までの切符を買う。同じJR西日本管内なのにICOCAが使えないのが面倒である。

14:23に4番ホームに行くと既に電車は停まっていて乗り込んでしばらく待ち、14:32に発車する。

ウトウトしているうちに定刻通り15:43に大阪駅の2番ホームに到着する。

ちょっと時間があるのでトイレに行って5番ホームに下り、しばらく待ってやって来た16:00発の新快速に乗る。

ここでも無事シートを確保。すぐにうとうとする。

17:26に相生に到着。連絡している17:26発の山陽本線に乗り換え、定刻通りに最寄り駅に到着し、迎えに来ていた家内の運転する車に乗り込み、18:28に帰宅して無事今回の行程を終える。

想定外に蒸し暑くてホテルに籠る時間もあったが、久々のバンコクの緩い空気を吸ってエナジー補給もできた。これでしばらく頑張れるかなと思ったが、9月まで毎月海外に出かけるんだよね。

予定通り今回のフライトで9,229PPと10,518マイルを獲得。航空券の総額は\88,740なので、それぞれの単価は9.6153円/PP、8.4370円/マイルと高効率であった。

次回は今年のメインイベントともいえるヨーロッパ旅行である。今回とは逆に、久々に細かくスケジュールを組んでタイトな行程となっている。どんなドラマがあるか、乞うご期待。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。よろしければおまけもご覧ください。

-おしまい-

本日の歩数

歩数：7,211歩、消費Cal：295Kcal、距離：5.7km

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