-まえがき-
●いきさつ
それは昨年のダイヤモンド修行を開始する前で、当然転勤する前のこと。ダイヤモンドメンバーになるとANA SUITE Loungeに同伴者1名が入れるため、あしてんままは2018年の旅行を我慢して、今年は国際線、国内線を問わずANA SUITE Loungeを制覇するという青写真を描いていた。そして今回はその第一弾。この時点でANA SUITE Loungeがあるのは国際線では羽田と成田、国内線では羽田、伊丹、新千歳、那覇空港であったが、国際線ではダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)、国内線では福岡空港にANA SUITE Loungeが新設されるとのこと。
あしてんままの要望で行き先はバンコク。私は1年ぶりで、あしてんままは1年5か月ぶり。あしてんままもほぼ毎年行っていたので、ちょっと間が開くとやっぱり行きたくなるんだよね。ちなみに私は今回で30回目、あしてんままは11回目のタイ旅行となる。レポを上げていないものもあり、1回の旅行で2度タイへ入国しているものもあるが、それは1回とカウントしている。ということで私は年に3回弱、あしてんままは年に1回タイに入国していることになる。
●航空券の予約 ※OKJ:岡山桃太郎空港、HND:羽田空港、BKK:バンコク・スワンナプーム空港、
前述の通り転勤前の話なので、半日有休を使う前提で1/31に岡山発着で下記のスケジュールの航空券を購入・発券をする。ひとり\72,170。
【往路】
・01/17 OKJ 16:50 (NH658) 18:10 HND
・01/18 HND 00:55 (NH877) 06:00 BKK
【復路】
・01/21 BKK 10:25 (NH848) 17:55 HND
・01/21 HND 20:10 (NH659) 21:30 OKJ
しかしその後転勤となり、新生活が落ち着いた5/15に日程を一週間ずらして以下の日程で航空券を取り直す。ひとり\64,570。キャンセル料ひとり\20,000也。(>_<)
【往路】
・01/26 HND 00:50 (NH877) 05:55 BKK
【復路】
・01/30 BKK 10:15 (NH848) 17:55 HND
●ホテルの予約
ホテルはラグジュアリーな所に3泊する予定。最終日は早朝出発なので、知らぬ間に溜まっていたポイントでダブルツリー バイ ヒルトンに決める。
当初はステータスマッチで得られたIHGを体験してみようと、9/3にインターコンチネンタル・バンコクに予約を入れる。IHGの場合、上級会員でもクラブルームへのアップグレードはないため、キャンセル可のクラブルームに予約を入れたが、何と一泊10,897.44THB(約\38,000)と驚愕の値段。
同じ9/3に最後の一泊のダブルツリー バイ ヒルトンに予約を入れる。20,000ポイント。
インターコンチネンタルが値段相応かどうか、ダイヤモンド修行 最終章はおっさんの遠足で同じインターコンチネンタルに宿泊してそのメリットを確かめたが、結果アップグレードどころかまったくメリットを感じられなかった。
で、Honors恒例の40%オフのキャンペーンが始まったこともあり、11/16にインターコンチネンタル・バンコクをキャンセルして、勝手知ったる安定したサービスのコンラッド・バンコクに、アップグレードを見越してクラブルームのひとつ下のグレードのコーナールームの予約を入れる。三泊で15,275.11THB(後日の決済は\53,488)で、一泊約\18,000ということはインターコンチネンタル・バンコクの半分以下やんか。
●出発直前
私はフレックスを利用して早めに羽田に行き、あしてんままは仕事が終わってから遅れて羽田に来る予定。タイムテーブル的には私は18:30頃羽田に到着、あしてんままは20:30頃到着する予定で、私はDINING hで豪華ディナーをいただき、シャワーを浴びてあしてんままの到着を待つという構図である。
勝手知ったるバンコクということで、某所の予約を入れた以外は、食べるものとエステ&マッサージの予定だけ立てて、他のスケジュールはほぼノープラン。ただ、食べるものは久々のバンコクということで、念入りにリサーチして食いっぱぐれがないよう、一番パワーを注いでプランを練った。その内容については本編でご確認くださいまし。
パッキングは1/20にざっくりと詰め、残りは前日に行なうという体たらく。荷物は羽田での二人分の着替えをanelloの口金バッグに入れ、それをTopazにに入れて嵩張る冬物を各々に詰め込むという作戦。
バンコクで着る夏服や化粧品等は、預け入れをするClassic Flightに詰め込む。こちらはスカスカ。
恒例の重量測定はClassic Flightが14.7kg、Topazが8.0kg、私のPORTERのショルダーバッグが1.9kg、仕事道具込みのあしてんままのanelloの口金バッグが2.2kg。
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