イメージキャラの「たいようくん」です

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2014年1月11-14日 沖縄(石垣)、タイ(バンコク、バンプリー)

行なのにファーストクラス?Part1


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4日目 -1月14日(火)-


■念願のA380ファーストクラスに乗って帰国

●TG622便(バンコク23:15-06:25関空)つづき

1stサーブ

0:30頃夜食がサーブされる。

メニューはマッシュルームクリームスープ、ガチョウのレバー詰めシュークリーム、クラッシックサーモン。飲み物はドンペリをおかわり。(笑)

量はさほど多くないものの、夜食にはちょっとこってりかな。でも、美味しかった。

●機内紹介

尾翼カメラ画像

分かり難いけど、A380の特徴のひとつと言える尾翼カメラからの画像。

モニターもテーブルも特大。

※階段

前方の階段

CAさんにちょっと機内探検してもいいかと聞くと、エスコートしてくれると言う。ひとりで大丈夫と言うが、「No problem」と聞き入れてもらえない。(笑)

まずは前方の階段を下りたところをローワーデッキから。

ナイトフライトということでキャビンの電気は落とされていて、モニターの明かりを頼りに後部キャビンへ移動する。中には通路に足を投げ出して寝ている人もいてなかなか歩きにくい。ということでキャビンの写真はなし。

ローワーデッキはすべてエコノミーで、4ブロックに分かれていて377席あるとのこと。搭乗率はざっと70%といったところか。

↓↓↓マウスオーバーで2階から↓↓↓

後部の階段

この写真は後部の螺旋階段で、マウスオーバーは2階から下に向かって撮ったもの。次回は昼間のフライトなので、酔って忘れていなければもう少しまともな写真が撮れるかな。(笑)

通行禁止のテープはCAさんが開閉してくれる。また、この階段を上がったところのギャレーでは、後部キャビン担当のCAさんがお食事中であった。お邪魔しました。m(_~_)m ペコリ

アッパーデッキは前方からファーストクラスが12席、中央から後方にかけてのビジネスクラスが60席、搭乗率は約70%。最後部のエコノミークラスは58席で搭乗率は約50%。

ビジネスのシートは独立式で、エコノミーは下の3-4-3配列と比べて上は2-4-2配列でゆったりした印象。特に窓側は広いので指定できればそこがお勧め。

※トイレ

入り口(ギャラリーから)

こちらは前方のギャラリーからトイレの入り口を撮ったもの。

右が階段、左がキャビン。

チェンジングスペース?

トイレに入った所はチェンジングスペース。

ここだけで普通の機内トイレの2倍以上あるのではなかろうか。

ハンドタオルは布製。これはビジネスクラスと同じだったかな。

トイレット・スペース

右を向くと洋式トイレと手洗い。

残念ながらウォシュレットはついていない。

でも、間違いなく我が家のトイレよりは広い。

これだけ贅沢なスペースが取れるのもA380ならではだろうか。ちょっとやりすぎのような気がしないでもないが。

※ラウンジエリア

↓↓↓マウスオーバーで妖しい雰囲気に・・・↓↓↓

ラウンジ

こちらはトイレの反対側のラウンジエリアで、これも贅沢なスペースとなっている。

機内消灯時はマウスオーバーのような妖しい雰囲気になる。何でここには窓がないのだろう?

※ファーストクラスキャビン

BOSEのノイズキャンセル・ヘッドフォン

ヘッドフォンはBOSEのノイズキャンセルタイプ。

低騒音の機内とフルカバーのヘッドフォンと相まってストレスを受けるようなノイズはほとんどないが、ヘッドフォンタイプは寝返りが打てないため安眠セットには向かない。

写真の左端に写っているのは、レントゲンを映し出すような白いライト。

orz ナニニ ツカウノカ ワカラナイ...

中央席

写真は2列目の中央E,F席。

カップルやタンデムの方はこちらを利用することができる。タイ人と思しき夫婦は3E,3F席だった。

パーテーションで仕切ることもできるので、ある程度プライバシーも保てる。

自席(3A)から前方

3Aの自席から前方見るとこんな感じ。

窓側席と中央席が微妙にずれているため、座っている状態で隣席の人と目を合わせることはない。

ついたては開くようになっていて、中にはハンガーがあって上着が掛けられるようになっている。

オットマン

足元のオットマンは固定式。

私のデイバッグの横にあるのはたぶん寝具で、オットマンの上に乗っているのは羽毛のブランケット。

スリーピング・モード

「眠りたい」と言うと、トイレに行って(着替えて)いる間にCAさんがベッドメーキングをしてくれる。もちろんフルフラット。

当然ながらビジネスホテルのベッドの方が寝心地はいいが、機内であることを考えれば最高ランクであることは間違いない。

ここから時計を2時間進めて日本時間で。

せっかくのファーストクラス体験なので完徹を目指していたが、3:20頃せっかく用意してくれたスリーピング・モードに寝転ぶと眠ってしまった。

途中大きく揺れ始めてシートベルトサインが点灯するが、一度目を閉じるとなかなか開かなくなってしまう。Zzz...

●朝食

ヨーグルト

結構揺れ続けていたが睡魔には勝てず、覚醒してもなかなか目が開かない。それでも揺れがおさまってシートベルトサインが消えた4:40頃起き上がる。

フライトマップを見ると尖閣諸島の40kmほど北の上空を飛んでいた。その飛行経路を見ると、台湾を通り過ぎるまで気流が悪かったということが分かる。

目覚めてしばらくするとヨーグルトがサーブされる。甘い。いや、甘すぎる。

フルーツ

次にフルーツの盛り合わせ。

真上から時計回りにパイン、パパイヤ、メロン、キウイ、ぶどう。

見た目は良いが美味しくない。元々タイ産のメロンやぶどうは日本産に比べると味はかなり劣り、パパイヤも好みではない。期待していたキウイとパインは熟れが不十分で、固くて口が曲がるくらい酸っぱい。

どれもひと口かじって残してしまった・・・。ダッテ オイシクナインダモン

パン、バター&ジャム

パンは好きなものを選ぶのではなく、最初からバスケットに入ったものがサーブされた。

なぜか室内灯が落ちたままのため、暗くてピンボケになっているけどバターは型押しされたもの。ジャムは何種類の中からチョイスする。

TGはガーリックトースト以外のパンが美味しかったことがないため、口を付けていないのでノーコメント。

ロブスター・テルミドール

2ndサーブのメインは、洋食(ポーチドエッグ、ベーコン、ソーセージ等)、中華(アワビ雑炊)、和食(銀鱈、高菜御飯、炊き合わせ)の三種。

しかし、私は事前にスペシャルミールのロブスター・テルミドールをリクエストしていたので、やって来たのは写真のロブスター。

付け合わせはベイクドトマトとマッシュポテト、にんじんのグラッセ。ロブスターは写真の左が尻尾側なので、盛り付けが逆のような気がするけどマイペンライ。

肝心の味の方は、濃厚な味わいとプリプリとした食感でまずまず美味しかった。辛口の白ワインが合いそうだが、さすがに寝起きでそれは頼めなかった。

●到着

不思議な航跡?

食後、しばらくすると高度を下げ始める。

飛行経路を見ていると、土佐湾で写真のような不思議な航跡を残す。機械のミステイクだろうが、戦闘機じゃないんだからこんな操縦をされたらびっくりするだろうな。

関空の天候は晴れで、気温は1℃とのこと。

降機

5:40にシートベルトサインが点灯して、6:05にRWY06Rから着陸する。ほとんど衝撃を感じない見事なソフトランディングだった。

6:10に13番ゲートの到着してシートベルトサインが消える。荷物を持って担当CAさんにお礼を言って階段を下りる。写真はファーストクラスに乗っていたタイ人と思われる夫婦。

6:13にドアが開いて降機する。写真のように1階のエコノミー客がドアの前で待っていたが、CAさんに制されてファーストクラスの客から降機となった。ビジネスクラスのお客が続いたのかは不明だが、おそらくそうだと思われる。

【TG622便諸元】

機材:Airbus A380、機体番号:HS-TUF、シリーズ:A380、型式:A380-841、製造番号:131、登録:2013/11

●関西空港

↓↓↓マウスオーバーでスーツケース@3番目↓↓↓

1stバゲージ!

キャセイパシフィックの香港便が先に着いたようで、ウィングシャトルは積み残しが出るくらいだった。

当然イミグレも混んでいて各列5人くらい並んでいたが、それでも日本人は仕事が早いので、6:18にイミグレーションに並んで6:20に帰国を果たす。

6:26にボストンバッグがファーストバゲージで出てきて、スーツケースは3番目に出て来る。一番に出てきたのはもちろん初めてのことで、これはかなり嬉しい。

6:28に空いている税関に行き、税関申告書とパスポートを渡すと、パスポートをパラパラとめくっただけで、「どうぞ」と今回も何の質問もなく通過する。

ただいま!

6:29に制限エリアを出る。

写真は自動ドアを出た所にある看板。ドアが開いた瞬間、空調が効いているとはいえ真冬の日本の洗礼を受ける。寒い。

↓↓↓マウスオーバーで”F”のタグ↓↓↓

全荷物

ここから2時間あまり時間を潰さなければならない。

まず到着した旨のショートメールを家内に送る。お腹は空いていないし喉も渇いていないので、眠ってしまわないようにしながらボーっとして過ごす。

ふと、国際線の到着はKIX-ITMカードのフライトポイントの加算機器がないので、インフォメーションで事後申請しなければならないことを思い出し、2階のインフォメーションに向かう。

どこから出国したかを聞かれたくらいで、特に問題なく加算申請は受理される。

それにしても中○人が多いことか。ただでさえ関空は閑散としているから余計に目立ってしまう。反日国が何故来る?

●帰宅

関空リムジン

何とか時間が経って10分くらい前に乗り場に向かう。

荷物を置いてカートを指定の位置に返す。次に来た年配の夫婦も私の後に荷物を置き、奥さんが「これ(カート)はどうする?」と聞くとご主人が「その辺に置いとけばええ」と、奥さんは本当にその辺に置いていた。それはないんじゃない?ちょっと先の見えるところにカート置場があるんだから、そこに置こうよ。

バスが着く前に係員が来て切符と行き先、荷物のチェックを行い、行き先ごとに荷物をまとめる。

そうこうしていると8:38にバスが到着する。やれやれ。

山陽IC両備バス駐車場

定刻通り8:45に発車。乗客は私の数え間違いがなければ13人で、うちタイ人が2人いた。白鳥SAで10:45から10:53までトイレ休憩を取り、11:37に山陽ICに到着する。

ここで降りたのは私だけで、11:40に迎えに来た車に乗って家内の運転で家路につき、11:48に無事帰宅して今回の旅を終えた。


ちなみに今回は2枚の航空券のそれぞれ往路の消化であり、次回は復路の旅のPart2へと続きます。


本日の歩数

歩数:3,525歩、消費Cal:147Kcal、距離:2.80km


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