イメージキャラの「たいようくん」です

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2014年1月11-14日 沖縄(石垣)、タイ(バンコク、バンプリー)

行なのにファーストクラス?Part1


目次|1日目|2日目3日目4日目おまけ(1) (2)

1日目 -1月11日(土)-


■関空→石垣→羽田

●関空リムジン(山陽IC 5:33-8:35 関西空港)

リムジンバス

前日はいつも通り23時過ぎに就寝し、いつもより2時間早い4:20頃起床する。コーヒーを飲みながら荷物の最終確認、フライト情報、デモのニュース等を確認する。また、ANAからISG-HND間、HND-BKK間のオンラインチェックイン完了のメールが来ているが、何故か第一区間のKIX-ISG間のチェックインができていない。関空で確認しなければならない。

家内の運転で5:21に自宅を出発して、5:27に山陽ICのバス乗り場に到着、5分くらいしてバスが到着する。ここからは私を含めて3人が乗車して5:33に発車する。搭乗率は50%くらいだろうか。

6:17から6:24まで白鳥PAでトイレ休憩をして、定刻より早く8:16に関西空港4階の国際線出発階に到着する。

●@関西空港

ANA Lounge@関空

2階の国内線出発階に下り、8:17にチェックインカウンターに行き、KIX-ISG間、ISG-HND間のプレミアムクラスの空きを確認するが、どちらも満席とのこと。取りあえずKIX-ISG間の空席待ちを入れてもらって8:23にチェックインカウンターを後にする。10:25に19番ゲート横のカウンターに来いとのこと。

8:25に保安検査場に行って8:26に通過する。ここにもプレミアムレーンがあったので、待ち時間はなし。KIX-ITMカードのフライトポイントを加算して、8:26に分かり難い場所にあるANA Loungeに入室する。

関空の国内線を利用するのは初めてで、3連休の初日にもかかわらず空いている。ラウンジも入ったときは4-5人いただけで、多い時でも20人くらい、少ない時は2-3人であった。

↓↓↓マウスオーバーでジェラートの説明↓↓↓

桃のジェラート

ラウンジ内では朝ビールをいただき、新聞や雑誌を読んで過ごす。そして新聞を返しに行く途中、桃のジェラートを発見。さっそく食べてみると甘さ控えめで口あたりも軽くて美味しい。国内線のラウンジでおつまみ以外の食べ物が置かれていること自体珍しい。

10:16にラウンジを出て10:19にゲートに向かう。隣りの空席待ち受付カウンターにグランドホステス(以下GH)さんがやって来たので向かうと、やんわりと「申し訳ございません、プレミアムクラスは満席となりました。」と告げられる。

数えてみると過去6回アップグレードを申請してすべて成功してたのに、初めてのアップグレード失敗。というか、空席待ち自体初めてのこと。今年初のフライトでいきなりつまずいてしまった。

●NH1747便(関西10:40-13:30石垣)

↓↓↓マウスオーバーでTGのA380(手前の敵機アシアナ機が邪魔)↓↓↓

搭乗機

19番ゲートから10:25に事前改札が始まる。リゾート地行きのフライトだから小さい子供連れの家族が多いかなと思っていたが、事前改札したのは5組くらいで思ったほどでもなかった。

続いて優先搭乗が始まり、10:29に乗り込む。座席はエコノミーの2列目通路側の6H。10:38にドアが閉まる。運良くJ,Kには乗ってこなかったので3席をひとりで使える。後ろを見るとほとんど3列シートが3席とも埋まっているのに、前方席は3席に1人か2人しかいない。なぜ?

10:41にプッシュバックされ、10:50にRWY24Lから離陸する。すぐに右に旋回をして明石海峡大橋を見ながら四国を横切るルートを取る。

10:58に電子機器の使用がOKになるが、気流が悪く11:09にやっとシートベルトサインが消える。

水納島

ドリンクサービスではコンソメスープをいただき、ANA My Choiseで海鮮煎餅(\300)を買う。機内アナウンスによると、石垣島の天気は晴れ、気温は21℃とのこと。また、向かい風が強いので5分ほど到着が遅れるとのアナウンスがある。

雪を被った石鎚山を見ながら九州に渡り、宮崎空港、桜島は見えなかったけど本州最南端の佐田岬を見ながら、屋久島、奄美大島、沖縄本島上空を通過して、13:11にシートベルトサインが点灯する。

石垣島を右手に見ながら南ぬ島石垣空港をいったん通り過ぎ、UターンしてRWY04から13:29に着陸する。13:33に6番ゲートに到着、13:35にドアが開いてそのまま降機する。

【NH1747便諸元】

機材:Boeing 737-800、機体番号:JA56AN、型式:737-881、製造番号:33893/2926、登録:2009/06

●南ぬ島 石垣空港

↓↓↓マウスオーバーでゆうなパーラーの店構え↓↓↓

八重山そば

先ずやることはISG-HND間のプレミアムクラスの空席待ちをすること。1階のチケットカウンターに行って空席待ちを申請して、ISG-HND間、HND-BKK間の搭乗券とここでもA-1(優先順位1番)の空席待ち整理券をもらう。チェックイン締め切りの16:00にもう一度ここに来いとのこと。

取りあえずやることが済み、お腹が空いたので遅めの昼食を摂ることにする。いくつか候補があったが、ANAのチェックインカウンターの裏側の通用口のような所にある”ゆうなパーラー”という、社員食堂のようなローカルっぽい店に入る。

頼んだのは写真の八重山そば。豚骨と鰹で取った出汁で、鰹の方が効いているからあっさりしている。島トウガラシと島コショウをかけると、味に深みが出て一層美味しくなる。値段は500円。ピークの時間を過ぎているからかもしれなが、お客はローカルっぽい人とJTAの整備員で、観光客っぽい人は私以外いなかった。意外に穴場?

他にもカレーやラーメン、各種定食や丼ものもある。価格帯は500円から700円くらい。

↓↓↓マウスオーバーで国内線看板↓↓↓

ゆるキャラの”ぱいーぐる”

お腹も落ち着いたので空港の探検をする。

まず展望デッキに上がって離発着を見る。見たことのない琉球エアーコミューターのプロペラ機が着陸してきて、JTAのB737と乗ってきたANAのB737の離陸を見る。おそらく那覇行きのANA1774便であろうが、プッシュバック時機長が手を振っているのが見えたので、年甲斐もなく手を振り返す。(笑)

次にターミナル内を探検する。スタバやフードコートがあるテラスが真ん中に配置され、到着口を出たところにニモ(クマノミ)などの熱帯魚が入った円柱状の水槽が目を引く。

外に出てマウスオーバーの国内線看板の写真を撮り、マスコットでゆるキャラの”ぱいーぐる”を探す。こちらは道を渡った駐車場側にあった。

余談だがこのぱいーぐるはカンムリワシがモチーフで、将来の夢は飛行機のパイロットと尊敬する具志堅の様なボクシングの世界チャンピオンになることだとか。(笑)

↓↓↓マウスオーバーでミルミル本舗の店構え↓↓↓

ジェラート

当初は乗り継ぎに3時間近くあるので暇を持て余すかなと思っていたが、探検しているうちに結構時間が経ち、慌ててミルミル本舗に向かいデザートをいただく。

頼んだのは2種類組合せることができるハーフ&ハーフで、お店のお姉さんがお勧めのミルクと島バナナ。写真のように色的には同色でイマイチだが、味の方は秀逸。値段は空港価格のためか350円と高めだが、バニラは濃厚で島バナナは酸味と甘みが絶妙だ。

食後にお土産を買っていると高校生の団体がやって来て、ANAのカウンターは大変なことになる。団体と離れて空席待ちをしていたが、空席待ちはもう一人いて、GHさんに「現段階で空席は一席しかありません。」と言われ、すごすごと保安検査場に向かった。だが、「保安検査場がいっぱいで間に合わない」とすぐに戻って来て、GHさんを伴って再度保安検査場に向かって行った。

結局16時になってもプレミアムクラスの乗客は現れず、念願かなってアップグレードに成功する。支払処理をして新しいチケットをもらい、GHさんとともに保安検査場に行って高校生の団体の長蛇の列を尻目に16:06に制限エリアに入る。当然搭乗は始まっていて、一般客に混じって16:09に搭乗する。

●NH092便(石垣16:15-19:00羽田)

搭乗機

座席は最前列中央の1D。プレミアムクラスに乗れただけで満足なので文句はない。

16:12にドアが閉まり、定刻通り16:15にプッシュバックされて16:22にRWY04から離陸して、10:28に電子機器の使用がOKとなり、16:33にシートベルトサインが消える。

中央席なので景色を楽しむことができないので、新聞を読んだり機内誌の「翼の王国」を読んで過ごす。

ここでもANA My Choiseでごぼうチップを買う。実はB747の退役を記念して、期間中に機内販売を購入すると、10種類あるオリジナルマグネットを1つもらえるのだ。これで2つゲットしたが、帰宅後開けてみると同じ種類のものだった。(泣)

途中CAさんから「この先バンコクまで行かれるんですね。」と話しかけられる。行程を把握されていることに恥ずかしい思いをしたが、後程このCAさんのおもてなしに感激することになる。

↓↓↓マウスオーバーで飲み物↓↓↓

Premium SABO

この時間帯はPremium SABOの提供で、サンドイッチやマリネなどをマウスオーバーの白ワインやスパークリングワインとともにいただき、写真右のフィナンシェやラングドシャ等はお持ち帰りにする。

往路は向かい風が強かったので、この便は追い風が強いことになる。よって10分ほど早着するとのアナウンスがある。ジェット気流が強いのか、この区間は1,228マイルと1路線目のKIX-ISG間の973マイルよりはるかに長いフライトなのに、飛行時間は20分ほど短いということになる。

羽田に近付くと前述のCAさんがB747の退役記念ポストカードと、「寄せ集めで申し訳ありませんが、バンコクまでの便でお使いください。」と、アイマスクやイヤープラグ、歯ブラシ、マウスウォッシュ、飴などが入った袋を持って来てくれる。その心遣いに感激するが、何もお返しするものがないので心からお礼を言う。

羽田の天候はくもりで気温は7℃とのこと。18:17にシートベルトサインが点き、18:42にRWY34Lに着陸、予告通り10分ほど早く18:49に62番ゲートに到着する。18:51にドアが開き、再度CAさんにお礼を言って降機する。CAさんのおもてなしでとてもいいフライトで、HPが少し回復した。(笑)

【NH092便諸元】

機材:Boeing 767-300、機体番号:JA8290、型式:767-381、製造番号:24417/290、登録:1990/01

↓↓↓マウスオーバーでしろたん枕↓↓↓

江戸小路のライトアップ

インフォメーションで国内線の搭乗券と、これから乗る国際線の搭乗券を提示してモノレールの無料券をもらい、ホームにいたモノレールに乗り込み18:57に第2ターミナルを発車、19:02に国際線ターミナルに到着する。

4階の江戸小路を見て回るが、すぐに見終わる。外人向けで日本人ウケしそうにない。続いて5階に上がって展望デッキに出るが、寒いのでひと回りして館内に戻る。(笑)

店も見て回るが、ほとんどのお店でお客はいない。その中で食指が動きかけたのがマウスオーバーのしろたんタウンのしろたんネックピロー。思わず買いそうになるが、自分がこれをして寝ている姿を想像して思いとどまる。(笑)

↓↓↓マウスオーバーでシャワールーム↓↓↓

ANA Lounge@HND国際線

国際線ターミナルでは時間が潰せそうにないので出国することにする。19:32に保安検査場に行き、ほとんど待ち時間なしで19:36にイミグレーションを抜けて制限エリアに入る。

免税品も興味がないので19:36にANA Loungeに入り、シャワーを使いたい旨告げると空きがあってすぐに入れた。シャワールームは5つあって、指定されたのは3番の部屋。

湯量、湯温、アメニティとも申し分ないのだが、利用時間20分厳守というのは結構忙しい。

↓↓↓マウスオーバーで日本酒↓↓↓

夕食

スッキリした後はラウンジで夕食とアルコールをいただきマッタリする。

写真のビールや日本酒の他ワインもいただく。早起きしたことに酔いが手伝って知らぬ間に居眠りをしていて少し焦った。ひとり旅のリスクである。

ふと搭乗口をチェックすると、当初の109番ゲートから131番のバスゲートに変更されている。少し早めにラウンジを出なければならない。

最後に名物の蕎麦をいただき、歯磨きをして23:55にラウンジを出て24:02に131番ゲートに着くと24:05に優先搭乗が始まり、24:06にバスに乗り込む。搭乗機が駐機しているスポットにはすぐに到着し、24:09に乗り込む。

●NH173便(羽田24:30-06:00バンコク)

↓↓↓マウスオーバーでナイトパックと寝酒↓↓↓

搭乗機

座席は17Fで、このブロックは中央の3列シートの真ん中の席に少し空きがあるくらい。搭乗率は90%くらいだろうか。最前列の左右列とも乳幼児連れが二組いるのが気掛かりだ。

24:25にドアが閉まり、24:28にプッシュバックされる。この頃から想像より早く最前列の一人が泣き始める。24:50にD滑走路のRWY05から離陸し、24:56に電子機器の使用がOKとなり、1:04にシートベルトサインが消える。

すぐにマウスオーバーのナイトパックが配られ、続いて始まったドリンクサービスでは寝酒の赤ワインとかぼすジュースをもらう。

それらを飲みほし、ノイズキャンセルイヤホンでクラシックを聴きながらアイマスクをして1:40頃寝る態勢に入る。かわいそうだが、赤ちゃんはまだ泣いている。

朝食

ここから時計を2時間戻して現地時刻で。

ざわついている雰囲気を感じて3:20(日本時間5:20)頃目を覚ます。4時間近く寝た計算になるが、睡眠は浅く時折赤ちゃんの泣き声が聞こえていた。

朝食は初めて洋食を選んでみる。ホットケーキとチキンのウィンナーがメインだが、今まで選んでいた和食より美味しいではないか。といっても寝起きなので完食にはいたらない。

機内放送によると天候は晴れで気温は24℃とのこと。日中と明け方の差はあるが、意外にも石垣島とはあまり気温の差はないようだ。

下降体制に入ると気圧の変化で、泣き疲れていた赤ちゃんがまた泣き始める。他人の子どもだが見ている方も辛い。

シートベルトサインの点灯時刻は失念したが、5:28にRWY01Rに着陸して定刻より30分近く早い5:33にC1ゲートに到着する。遅延してくれた方がゆっくり寝られてよかったのだが、こういう時に限って早着するものなのだろう。5:35にドアが開き、5:36に降機する。

そしていつもの独特の匂いともわっとした空気に、タイに戻って来た感覚が蘇る。

【NH173便諸元】

機材:Boeing 767-381/ER、機体番号:JA617A、型式:767-381/ER、製造番号:37719/971、登録:2008/08


本日の歩数

歩数:10,281歩、消費Cal:425Kcal、距離:8.20km


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