■インターコンチネンタル東京ベイ ホテルのHP
東京都港区海岸1丁目16番2号
TEL: 03-5404-2222 FAX: 03-5404-2111
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●外観
この日は昼前にマンションを出て、JR線を乗り継いで昼過ぎに浜松町で下車。増上寺でお参りしてお守りを買い、芝公園で河津桜を、旧芝離宮恩賜庭園で梅を愛でて、14時過ぎにインターコンチネンタル東京ベイに到着。
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入口のプレート。
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●無料シャトルバス
↓↓↓マウスオーバーで車内↓↓↓
無料シャトルバス。
JR浜松町⇔ホテル、JR品川駅⇔ホテルの二路線を運行していたけど、現在は武漢ウィルスの影響で運休中の様子。
運行時間は7時台から21時台までで、前者は20分から1時間20分間隔で、所要時間は5分ほど。後者は40分から1時間40分間隔で、所要時間は15分くらいだったかな。
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●パブリックエリア
レセプションは絶賛リノベーション中。
今回は並ぶこともなかったけど、名前を告げると20階のクラブラウンジでチェックインを勧められた。
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ロビーにはでーんと金屏風。
実はこれ、わざわざニューヨークのオークションで競り落としてきた京都の「洛中洛外図屏風」だとか。
「洛中洛外図」とは、京都の市中(洛中)と郊外(洛外)の景観を描いたものだって。御所や清水寺、二条城といった有名な神社仏閣などが描かれていた。
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ホテルショップ。
ホテルで使われているバスローブやタオルといったリネン類、バスアメニティ等も販売されている。
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スイーツやパン、ケーキも売られている。
買ってないけど、さほど高くなかったような気がする。
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一階のエレベーターホールには素敵なチェアがあったけど、さすがに座る勇気はなかった。
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エレベーターの内部。
8階〜17階がレギュラーフロア、18階と19階がエグゼクティブフロア、20階〜24階がクラブ インターコンチネンタルフロアで、クラブラウンジは20階。
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アサインされた22階のエレベーターホール。
エレベーターは4基だけど、待たされることはほとんどなかった。
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22階のホール。
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●クラブ インターコンチネンタル ラウンジ
20階のエレベーターホールの入口はカエルがお出迎え。
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ラグジュアリーな内部。
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ラウンジはベイ・ビューなので、レインボーブリッジをはじめ、お台場や東京湾が目の前に広がる。
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アフタヌーンティーは14:00〜16:00。
飲み物、お菓子ともオーダー方式で、飲み物はアルコールもOK。私はスパークリングワインをいただく。
お菓子は「全種類」を頼むと、写真のように重箱のようなオシャレな入れ物で出てくる。。
左のエリアにはボンボンショコラ、マカロン、水まんじゅう、中央にはロールサンドイッチ、サンドイッチ、マフィン、右はスコーンでもちろんクロテッドクリームとジャムが付いている。
どれもクオリティが高くておいしい。しかもお代わり自由で、もちろん好きなものを単品でもOK。
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カクテルタイムは17:00〜20:00。
アフタヌーンティーに引き続きスパークリングワインをいただく。辛口で私好み。
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もちろんハードリカーやワイン、ビールもござい。ビールサーバーがいいね。
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通常はカクテルタイムと言われるけど、このホテルではシェフ特製の料理がブッフェスタイルで振る舞われ、その料理の充実ぶりからディナータイムと呼ばれている。
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ふた皿目は生野菜とビーフストロガノフ。もちろんスパークリングワインもね。
このビーフストロガノフがなかなかいけた。
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お腹もよくなったので、シーバスリーガルでハイボールをいただく。贅沢だ。
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あしてんままはスイーツを別腹に入れ、満足なディナーとなった。
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クラブラウンジでの朝食は7:00〜11:00。
こちらはチーズ、生野菜、ハム、スモークサーモンといったコールドミール。
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フルーツはやや貧弱。
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ジャーマンポテトとマッシュポテト。私はじゃがいもはあまり好きではない。
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ソーセージ、カリカリベーコン、ハム。
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スクランブルエッグとゆで卵。
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温野菜はほうれん草、ニンジン、カリフラワー、ブロッコリー。
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私がいただいた料理。
サニーサイドアップはシェフに焼いてもらった。
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あしてんままはオムレツ。7:00〜9:30までシェフが卵料理をしてくれる。
写真を撮り忘れたけど、パンやお粥、シリアル類やスムージー等もあった。
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●2204号室
アサインされた2204号室のドア。
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フロアー図。アサインされたのは下のちょうど曲がった三角がある部屋。
予約していたのはクラブ インターコンチネンタルフロア(20階〜24階)の「スーペリア ベイビュー ダブル」だけど、「プレミアム ベイビュー ルーム」にアップグレードしてくれた模様。
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部屋に入ったところ。
正面に醜態を晒す?姿見がどーん。
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↓↓↓マウスオーバーで開けたところ↓↓↓
入って左にクローゼット。
マウスオーバーのように中はバスローブ、スリッパ、傘、アイロンセット、ルームウェア、セキュリティーボックス、体重計などが備えられている。
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奥に進むとベッドルーム。
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ラゲッジスペース。
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テレビはシャープのAQUOS。
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ワーキングデスク。
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ミニバーとネスプレッソなど。
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冷蔵庫。
中身は高くて手出しできない。
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ソファーセット。
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キングサイズベッド。
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テレビとワーキングデスクの間にウェットエリアのドアがある。
入って右にシャワーブースとトイレ。シャワーはハンドシャワーとレインシャワー。
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洗面台はシングルシンク。
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バスタブはベイビュー。
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バスタブからの夜景はこんな感じ。もちろん入りましたよ。
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バスアメニティ。
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コンプの水は二本。
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部屋に入るとウェルカムギフトが置かれていた。
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クラブラウンジの案内。
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●あまけ
ここからは子どもたちがサプライズで予約してくれていた、1階のLa Provence(ラ・プロヴァンス)でのディナーの様子をば。
午前中、日本橋三越本店までちょっと買い物に行ってホテルに戻り、チェックアウト後荷物を預ける。ディナーまでの時間潰しに上野に移動して、西郷隆盛像→湯島天神梅まつり→三菱の創始者の旧岩崎邸庭園を見学して、18時前にホテルに戻る。
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前述の通り1階はリノベーション中で、いくつかのレストランの受付が一か所で行われ、ニューヨークラウンジでお迎えが来るまで待機。
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マネージャーが迎えに来てくれ、店までエスコートしてくれる。
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アサインされたテーブルの横の油絵。
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テーブルにはプレートがセット。
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メニュー。
■前菜
・パレット・アート・オードブル
・冬の前菜、旬の食材を
■温前菜
・マグロのベニエ ブイヤベース仕立て
■魚料理
・市場での”出会い”
■肉料理
・選べる本日の肉料理
■プティ・デザート
・小さなデセール
■デザート
・季節のグラン・デセール
■お飲み物/小菓子
・コーヒーまたは紅茶
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↓↓↓マウスオーバーでシャンパングラスに注いだところ↓↓↓
コースに付いているハーフボトルのシャンパン。
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↓↓↓マウスオーバーで料理の説明↓↓↓
-パレット・アート・オードブル-「芸術家が愛した南仏プロヴァンスより五種の味覚」。
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-冬の味覚-「冬の前菜 旬の素材を」。
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パン。
オリーブオイルと塩だけでいただく。
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-マグロ-「マグロのベニエ ブイヤベース仕立て」。
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-鮮魚-「市場での出会い」。
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メインディッシュは、ビーフかポーク(岩手県産氷温熟成豚姫のグリエ)かの選択で前者をチョイス。
-仔牛-「オーストラリア産仔牛のポワレ」。
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-Pre Dessert-「小さなデセール」。
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-Grand Dessert-「季節のグラン・デセール」。
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あしてんままはSeasonal TeaからFraisier(フレジェ)をチョイス。
「イチゴケーキを思わせるストロベリーとバニラの香りに、ローズの花びらを加えた華やかな紅茶。やさしく甘い香りがミルクティーにぴったりです。」とのこと。
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私は三種類のコーヒーの中からプレミアムコーヒーをチョイス。
「1300メートル級の高地で生産された、有機グァテマラ。芳香な香りと甘み、良質な酸味と豊かなコクがご堪能いただけます。」とのこと。
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紅茶、コーヒーに付いていたお菓子。
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サプライズで花束が用意されていたけど、マネージャーが私に手渡し、それをあしてんままに渡す。私も知らなかったんで、私も驚いたんだけどね。
写真にないけど、他に15cmくらいのホールケーキも付いていたけど、さすがにそれはお持ち帰りにしてもらった。
料理はどれも美味しかったけど、もう二度とこんな贅沢なディナーを味わうことはできないかもね。Thanks!
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今回泊まった3か所の高級ホテルで総合1位。
何といってもラウンジサービスが一番充実していた。特にアフタヌーンティーは秀逸。14時まで部屋を使わせていただき、チェックアウト時は『アフタヌーンティーを楽しんで行ってください』と嬉しいお誘いもあった。ベイフロントなので部屋からもラウンジからも景色が良く、特にレインボーブリッジの夜景は最高。
1階がリノベーション中なのが唯一残念だったけど、大したマイナスではないよね。
酒飲みの私としてはアルコールのサービスが、甘党の家内はスイーツが充実していれば得点が良くなるのは当然かも(笑)。
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