４日目　-3月21日（火）-

■深夜便で羽田・伊丹経由で帰宅

●NH808便（スワンナプーム 00:30-08:25 成田）

23:57に事前改札が始まり、0時ちょうどに搭乗する。復路も非常口席の窓際を予約していたが、やはり出っ張りがあって足元は狭い。

00:26にドアが閉まり、00:35にプッシュバック開始、00:50にRWY19Lから離陸する。

シートベルトサインが消え、往路で寝落ちして途中止めになっていた「この世界の片隅に」を記憶のある場所から見始める。

前提知識がまったくなかったので、明るく前向きな主人公に戦争という不幸が襲いかかり、こんな展開になるとは思いもしなかった。亡くなった寡黙な伯父が「戦争で人生が狂わされた」と言っていたそうだが、その言葉を思い出されるストーリーだった。

見終わるとさすがに眠くなり、寝酒に白ワインをもらい、おそらく2時頃就寝。

ここから時計を2時間進めて日本時間で。

5:30頃起床。睡眠時間は1時間半ってとこかな。フルーツプレートをリクエストしているので、5:45頃一番に機内食が配られる。

左のボール状のものはスイカをくり抜いたもので、解凍不十分で凍っている。珍しいところではスイカの隣りのドラゴンフルーツかな。甘酸っぱいけど味は薄い。

うとうとを続けているうちに夜が明けて来る。6:20頃の写真。

機内アナウンスによると成田の天候は雨、気温は10℃とのこと。

7:32にシートベルトサインが点灯して、降下を始めると雲の中に入る。

着陸直前。泊まったことないけどヒルトン成田。左奥が成田エクセルホテル東急かな。

↓↓↓マウスオーバーで飛行ルート↓↓↓

7:55にA滑走路のRWY16Rに着陸。「がんばろう！日本」の植え込みがうまく撮れた。

8:00に第4サテライトの42番ゲートに到着。滑走路から近いからタキシング時間は短いけど、イミグレーションまで遠いゲート。

ドアが開いた時間は不明。8:05に降機する。

●成田空港

ただいま！

ずい分歩いて8:13にイミグレに到着。並ぶことなくすぐにスタンプが押される。

税関さんにもただいま！

バゲージクレームではすぐに荷物が回り始めるが、ダイヤモンドメンバーが多いので私の荷物はなかなか出てこない。

8:20にリモワが流れてきてピックアップする。

税関では今回も何も聞かれることなく、8:22に通過。もちろん怪しいものは持っていないので、調べられても問題ないのだが。

制限エリアの出口には2020東京オリンピックのポスターがお出迎え。

ANA Arrival Loungeに立ち寄るつもりだったが、8:29発の羽田空港行きアクセス特急に乗れそうだから、地下のホームに向かう。

●羽田空港へ

↓↓↓マウスオーバーで出発案内↓↓↓

改札でICOCAが使えるようになっていた。8:28に乗り込み、8:30に発車する。この時点ではガラガラだが、途中で大量の通勤客が乗って来て満員になる。

成田から乗ったインド人家族が子どもを野放しにしたリ、韓国人の若い男性が足を投げ出し、座席に荷物を置いてひとりでボックスシートを独占したり、途中から乗り込んできた母娘の話し声がやけにデカかったりと、車内はあまり快適ではなかった。

バスに比べてかなり時間がかかり、10:19に羽田空港国内線に到着する。

●羽田空港-2-

ここでひと悶着。京急の駅から第2ターミナルに向かうエスカレーターで、右側に立ち止まっている男性がいて、後ろにいる男性Ａが「止まるなよ！」と怒鳴ると、男性Ｂが「エスカレーターは歩かない主義なんで」と答える。Ａは「だったら左側にいろ、非常識だ！」と憤慨する。Ｂは何も答えず、かといって右側レーンも譲らない。わずか十数秒のことなのに、Ａもそこまで言わなくてもいいのにと思う反面、Ｂも意固地に右側を譲らないのか理解に苦しむ。

1階のANA FESTAやPORTERが大量に置いてあるショップを覗き、2階に上がって10:40にチェックインカウンターに行って荷物を預け、10:42にチェックインカウンターを後にする。

空身になって4階の展望デッキに向かうが、雨が降っているので室内からしばらくC滑走路の16Lから離陸する飛行機を眺める。

写真はスターフライヤーのA320で、このページのトップに使っているSTAR WARS BB-8 ANA JETも離陸していった。このBB-8 ANA JETは広島行きのNH677便で、機材はB767-300、レジ�ｂﾍJA604A。

↓↓↓マウスオーバーで酒の紹介↓↓↓

2階に戻って11:03に保安検査場に向かい、11:05に制限エリア内に入って11:06にANA Loungeに入る。

国際線のANA Loungeは長野のお酒だったが、国内線は高知のお酒。折角だからいただこうじゃないか。安芸郡の濱川商店、純米吟醸・美丈夫純麗たまラベルをいただく。うまいじゃん。

さすがに日本酒をおかわりすると酔いが回りそうなのでビールで薄める（笑）。

12:24にANA Loungeを出る。搭乗ゲートは65番から62番に変更され、12:27に搭乗口に行くと、写真のように優先レーンは行列ができている。

ダイヤモンドメンバーだけでざっと30人くらいいそう。さすがビジネス路線。でも、ピリピリした空気を感じるのは私だけだろうか？

●NH025便（羽田 13:00-14:05 伊丹）

12:48に優先搭乗が始まって12:52に搭乗する。

↓↓↓マウスオーバーで足元↓↓↓

まえがきの通りこの便も座席は非常口席窓側。ただ、マウスオーバーのようにこの機材は出っ張りがなく、足元は広い。

13:06にドアが閉まり、13:09にプッシュバック、13:26にD滑走路のRWY05から離陸する。

雲の下は雨でも、雲を抜けると当然晴れ。

離陸後も到着前も気流が悪く、機内サービスがほとんど行われないまま13:53に最終着陸のためのシートベルトサインが点灯する。プレミアムクラスの搭乗客はいたたまれないだろうな。

写真は新大阪西側の操車場をジオラマモードで撮ったもの。

14:16にRWY32Lにタッチダウン、定刻から15分遅れの14:20に9番ゲートに到着、14:22にドアが開いて降機する。

●伊丹空港

途中でトイレに寄り、14:27にバゲージクレームに着く。15:00発のバスを予約しているが、15分遅れたことで昼食をどこで食べるか考え直さなければならなくなった。

14:31にベルトが回り始め、ダイヤモンドメンバーが多かったけど、預け入れ荷物が少なかったのか、すぐに荷物が出てきてひと安心。

↓↓↓マウスオーバーで店構え↓↓↓

当初はオアシスで食べるつもりだったが、コンビニでおにぎりでも買って車内で食べようかなと考えていた。その途中にモスバーガーがあったので、ここなら店で食べても間に合うだろうと予定変更してここに入る。

何となく海老カツバーガーが食べたくなって注文する。\390。ただ、出来あがりに10分ほどかかるとのこと。現在の時刻は14:34。

そして出来上がったのは14:42。普通の人なら十分間に合うだろうが、私は自他とも認める猫舌。警戒しながら端っこから齧る。出来立てとあってなかなか美味しい。

猫舌なりに頑張って14:47に食べ終える。結果的に楽勝だった。

●高速バス

↓↓↓マウスオーバーで高速バス乗り場↓↓↓

14:52に駐車場わきの高速バス乗り場へ。先客はひとり。寒さに震えながら待っていると、他の行き先のバスが乗客を降ろしていく。これから旅行に行くんだろうね。

バスは15:00にやって来て、15:02に発車する。車内はガラガラで乗客は6人ほど。

↓↓↓マウスオーバーで龍野西SA↓↓↓

バスに乗った安堵からか、車内では到着までほとんどの時間、うとうとして過ごす。

16:10から16:25まで龍野西SAでトイレ休憩をして、17:26の予定より20分以上早い17:03に山陽ICに到着。その分あしてんままのお迎えも遅れ、コハクとともにやって来た車に乗り、17:06に山陽ICを出て17:13に帰宅。今回の旅行も無事終えることができた。

●あとがき

ほぼノープランでのマイル（PP）稼ぎの旅行であったが、今回を含んで海外旅行は三回続けて一泊四日という旅程で、自分で言うのもなんだけど、つまらない旅行＆レポが続いている。猛省して気を引き締めなければならないと思う。

今回の反省点は豪華ホテルが格安であったとはいえプロンポンでの活動が多く、プロンポン界隈のホテルを取った方が効率的であったと思う。次回からノープランならプロンポン周辺に宿泊することにしよう。反面、短い日程でものんびり外籠りもなかなかオツなものであった。

食に関しては新規開拓はマンゴーデザートのYellow Dellow Dessertというお店。如何せんマンゴータンゴという押しも押されぬ有名店があるので、今後の動向が気になる。

次回はGWに初訪問の社会主義国へ行く予定。See You!

-おしまい-

本日の歩数

歩数：9,265歩、消費Cal：379Kcal、距離：7.4km

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