イメージキャラの「たいようくん」です

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2013年7月27日〜8月5日 香港、タイ(バンコク、アユタヤ、メークロン、アムパワー)、シンガポール

典航空券で行く家族旅行


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おまけ(1)


■Urbana Sathorn, Bangkok ホテルのWebサイト

55 South Sathorn Road, Tungmahamek Sathorn, Bangkok 10120 Thailand

Tel:+66 2-227-9999 FAX:+66 2-227-9800

●外観

全景

34階建ての高層ホテル。

立地はサトーン通りに面していて、MRTルンピニ駅、BTSサラディーン駅、チョンノンシー駅まで徒歩約10分くらいと公共交通機関へのアクセスはあまりよくないが、ナイトスポットから離れていて、周りは高級ホテルのスコータイやバニヤンツリーやマリオット、高級レストランのバーンカニタ、ドイツやオーストラリアやシンガポール大使館が集まるという、治安を考えれば悪くない。

タイでは珍しい、サトーン通りに架かる歩道橋が目の前にある。

エントランスの池

車止めは狭い。常にドアボーイがいて、車の誘導やドアの開閉はほとんどする必要がない。

エントランスには小さいながら池があり、夜はライトアップされていて綺麗。

●パブリックエリア

ロビー

入り口を入って右のロビーは天井が高く、広々としている。ソファーも必要十分だが、利用する機会はほとんどなかった。

新聞や雑誌も置いてあったが、日本の新聞があったかどうかは未確認。

ちなみに宿泊客はファランの比率が高くて6割くらいか。中華系が2、日本人とその他がそれぞれ1くらいだろうか。中華系の比率は低いが、それでも朝食会場で出くわすと不快指数は上がる。喧しく食べ方も汚いし、特に食べた後がひどいことになっているからだ。

レセプション

写真左端がレセプション。チェックイン時はたまたまなのか男性がひとりだったが、昼間は若い女性が常時二人いる。

チェックイン、チェックアウト以外には、エアメールとリムジンのリコンファームをお願いしたくらいだが、仕事ぶりもコミュニケーションも問題なし。

ドアボーイも常時2-3人いて、「サワディ・カップ」と笑顔でワイをして、ほとんど自分でドアを開閉する必要がない。

エレベーター

レセプションの裏側がエレベーター・ホールになっている。

エレベーターは4基あるが、停止階によって乗るエレベーターが2基ずつに分けられている。客室階にはルーム・キーを挿さないと押せないようになっているので、セキュリティもしっかりしている。

滞在中、1基のエレベーターが故障していることが2-3度あり、朝食の時間帯に当たった時は混雑していた。

タイ・クオリティではよくあること?

朝食会場入り口

朝食会場は1階ロビーの反対側。

朝食付きのプランだったが、チェックイン時に確認したら朝食会場に行けばいいと言われていた。入り口で名前、ルームナンバー、人数を書くだけで良い。

アウトドア

夜はバーとなるためか、室内は暗い。屋外は喫煙席のようで灰皿が置かれていた。

8回のうち屋外で2回食べたが、2回は未遂に終わっている。1回は席取りをしたものの雨が降りだしたためで、もう一回は中華系グループに乗っ取られたからだ。

エッグスタンド

写真のように屋外にエッグスタンドがある。当番制なのか、写真の女性と若い男性の二人が担当していた。

オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグを作ってもらったが、オムレツを頼む人が多いのかオムレツの手際は良いが、レポの通り目玉焼きは片目が潰れることが多い。

オムレツの具はハム、ウインナー、ベーコン、パプリカ、チーズ、マッシュルームの6種類だったかな。

卵は上質の物を使っているようで、ひとつひとつに刻印されていた。

バトミントン、スカッシュコート

利用していないが、バトミントン、スカッシュコート、卓球台がある。

道具を貸してくれるかどうかは不明。

ジム

スポーツジムはバイクが中心かな。こちらも使っていないので、インプレッションはなし。

プール

スイミングプール。泳ぐ気満々で水着を持ってきたものの、結局入ることはなかった。

チェンジングルームはプールに出る手前の左側にある。

●1303号室

フロア図

アサインされたのは1303号室で、写真の赤く塗りつぶした部屋。この写真で見る限り、このフロアーでは一番大きい部屋のよう。なお、この写真の避難図は上が西で、右がサトーン通りになる。

ちなみに予約したのは「2Bedroom Premier 124 Sqm」という部屋。サトーン通り側の騒音を想定して、予約時に南向きの部屋をリクエストしていたが、この部屋は北向きだったことに翌日気付く。思ったほどうるさくなかったから良かったけど、その日のうちにチェックしとかないといけないね。

ドア

カードキー方式のオートロック。

カードキーはチェックイン時に2枚用意されていたが、人数分をリクエストして2枚追加してもらった。

室内からはトリプルロックだったと思う。

キッチンスペース

キッチンスペースは”コ”の字型のキッチンと大型冷蔵庫、洗濯機。

キッチンは調理器具、食器、カトラリー等、ひと通り揃っている。冷蔵庫は上が冷蔵室で下が冷凍室。洗濯機はダイヤルでプログラムを選ぶ方式で、説明はスペイン語で書かれていた。翻訳ソフトで調べられたからいいけど、スペイン語圏以外の人には難しいんじゃない?乾燥は2時間しても乾かない。ベランダに干した方が圧倒的に早く乾くが、雨と高層階は風が強いので飛ばされないよう注意が必要。

一度電気が消えて修理を呼んだが、すぐにこの冷蔵庫の上にあるブレーカーボックスを開けていた。

タイ・クオリティではよくあること?

ダイニング

ダイニングテーブルだが、テーブルの真上に電燈があるので翌日から勉強机となり、その後段ボール箱の本棚まで登場するようになる。

肝心の勉強の方はあまり進んでなかったような気がするけど・・・。

リビング

リビングスペースでテレビはシャープのアクオス。かなりの数のチャンネルがあり、NHKはワールドとプレミアが視聴できた。DVDもあるが未使用。

手前にライティング・デスクがあり、そちらは私のスペース。奥は開口部の大きなサッシで、ベランダに出ることができる。

照明はダウンライトが中心だが、意図的かそれとも電球が切れたままなのか半分くらいは点かない。

タイ・クオリティではよくあること?

●ゲストルーム

サニタリー

ゲストルームというか、リビングからアクセスできる共用のサニタリールーム。

奥(左)からシャワーブース、タイ式ウオシュレット付のトイレ、洗面台。

シャワーブースの敷居が低いのと、隙間が大きいため外に水が漏れる。

タイ・クオリティではよくあること?

シングルベッド×2

ゲストルームはシングルベッドが2台。

部屋の奥(左)はサトーン通りを見下ろすベランダがある。

テレビ

こちらのテレビもリビングより小型だがシャープのアクオス。

半島系メーカーに凌駕されているので、このチョイスは嬉しい。

クローゼット

入って右手のクローゼット。

整理棚完備でハンガーも十分な数が備わっている。洗濯おばばには高評価。(笑)

●マスターベッドルーム

キングベッド

マスターベッドルームはキングベッド。

電話と目覚まし時計があり。

ドレッサー&テレビ

テレビはゲストルームと同じ大きさのシャープのアクオス。ドレッサーは暗いのでほとんど使わず、もっぱら洗面所で変身お化粧をしていた。

寝室のコンセントはここに集中しているので、iPhone、ポケットWiFi等は毎晩ここに集結していた。

ちなみにWiFiはホテルのものが無料で使えるが、速度はかなり遅い。DTAC社の電波も部屋では2Gに落ちるが、それでもホテルのものよりマシかな。

クローゼット

クローゼットもゲストルームとほぼ同じ。

アイロンとアイロンボード、セキュリティボックス、ランドリバスケットはマスターベッドルームのみ完備。

シャワーブース

サニタリールームはマスターベッドルームの方が3倍くらい広く、窓もあって明るい。またシャワーブースもやや広い。

湯温は安定するまで多少時間がかかり、水圧もタイでは標準的か。もちろん日本よりは弱い。

バスタブ

マスターベッドルームはバスタブ付き。

利用したのは2回くらいで、後はシャワーのみ。湯温はシャワーと同様に安定するまで多少時間がかかる。水圧もタイでは許容範囲だが、お湯を溜めるまでには時間がかかる。何れも日本と比較すること自体タブーではあるが・・・。

洗面台

写真では分かり難いが、蛇口などオシャレなデザインではあるが使いにくい。

タオルはバスタオル、普通の大きさ、フェイスタオルの3種類が人数分と、フットマットが2枚。ただ、そろそろ新しいものと換えてもらいたいくらいくたびれている。

トイレ

トイレはタイ式シャワー付き。

このレベルのホテルでも、紙は極力流さずに横のゴミ箱に入れておく方が良い。大事(?)には至らなかったが、子ども部屋側のトイレを一度詰まらせた。

タイ・クオリティではよくあること?

●Others

アメニティ

アメニティはリンスインシャンプー、石けん、綿棒、シャワーキャップと必要最低限。

サービスアパートという位置づけで言えばこれで十分かな。必要なものは買ってくればいいし。

↓↓↓マウスオーバーで洗剤↓↓↓

トイレットペーパー等

メモにリクエストしておくと、写真のように置いてくれる。逆に言えばリクエストしなければ補充されない。

ただ、ハウスキーパーはきちんとしていて、メモ(英語)に対して返事を書いてくれる。マウスオーバーのように洗剤を丸ごと持って来てくれたり、チェックアウト前日に廊下で会うと「滞在は明日までですね、ホテルはどうでしたか?」(英語)と話しかけてくれたり、なかなかフレンドリーだった。掃除はちょっと・・・かな。

また、食器は洗わなくても流しに置いておけば洗ってくれる。もちろん、ベッドルームだけでなくここにもチップを置いておくことをお忘れなく。

ちなみに写真手前の白い粉は洗剤なので誤解なきようお願いします。(笑)

室外機

ベランダにあるエアコンの室外機が入っている柵のドアが歪んで噛み合わず、風で”ガチャンガチャン”と喧しかったので、レジ袋を使って括りつけた。

タイ・クオリティではよくあること?

また、ベランダでは細引きを使って物干しロープを引っ張り、洗濯ばさみを買ってきて徐々に生活臭が強くなっていた。(笑)

外観の割に内装が疲れている感じがありありで、そろそろリノベーションが必要なのではなかろうか。まぁ、そのあたりは口コミで知っていたので許容範囲であったが、私以外の先入観のない3人もホテルライフは十分満足できたようだ。

コストパフォーマンスとしては、朝食込みで洗濯機などのファシリティを勘案すると高いと思う。ただ、円安バーツ高のタイミングの決済になったため、8泊で約10万円となったのは痛い。短所はとにかく立地に尽きるかな。


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