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2013年7月27日〜8月5日 香港、タイ(バンコク、アユタヤ、メークロン、アムパワー)、シンガポール

典航空券で行く家族旅行


目次1日目2日目3日目4日目5日目6日目|7日目|8日目9日目10日目おまけ(1) (2)


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7日目 -8月02日(金)-


■メークロン線とアムパワー水上マーケット

【暫定スケジュール】

ホテル → メークロン線 → アムパワー水上マーケット → ホテル

●朝食-6-

今日の朝食

今朝も7時に目覚ましをセットしていたが5:30に起床。皆が起きて来るまで定番になりつつあるTVを見て過ごす。

7:30過ぎに朝食会場に向かい、外のテーブルを陣取る。今朝はオムレツ、目玉焼きに加えてスクランブルエッグも作ってもらい、初めて黄身が潰れていない目玉焼きを手に入れる。(笑)

似たような料理もあるが、微妙にメニューを変えてあって飽きさせないようにしている。特にパスタは手作りっぽく、タイ風味であるがなかなか美味しかった。

●メークロンへ

ロットゥ乗り場

今日の前半のイベントはメークロン駅とアムパワー水上マーケット。まずはメークロンに向かうのだが、列車だと時間的に間に合わないのでロットゥを利用することにする。

8:35にホテルを出て、サラディーンからBTSに乗って戦勝記念塔で降りる。センチュリープラザとスズキの間に2ヶ所のロットゥ乗り場があるが、スズキの隣にあるロットゥ乗り場の方で、入口に近い写真の右端の窓口でチケットを買う。ひとり70B(約\210)で、写真を撮っているこの場所にあるベンチで待つように言われる。

ちなみにこのロットゥはメークロン駅、アムパワー水上マーケットを経由のダムヌンサドゥアク水上マーケット行きで、それぞれ10B(約\30)ずつ値段が上がる。

ガソリンスタンド

満員になるまで30分ほど待って、運転手に車を停めている場所まで連れていかれ、9:42に出発する。パヤタイ通りを南下してすぐに右折し、ラーマ6世通りに左折してその上を走る高速道路に乗ってひた走る。

事前に調べていたタイムテーブルから11:10着に間に合うかGoogle Mapを見ながらハラハラしていたが、最悪折り返しの11:30発には間に合うと思っていた。しかし、その希望的観測はことごとく裏切られることになる。

あと10分くらいかな、ギリギリ間に合うかなと思っていた矢先、写真のようにガソリンスタンドに止まって給油(たぶん天然ガス)を始める。道中で給油することも驚きだが、お客を降ろさないのも驚きである。火が着いたらアウトだろうな。しかも運転手はのんびり水飲んでるし・・・。

●メークロン-1-

↓↓↓マウスオーバーで次の列車・・・↓↓↓

駅前の踏切

結局ガソリンスタンドに寄った分遅れて、11:15にバスターミナル近くの道路脇に停車する。

もしかしたら11:10に到着の列車が遅れているかもしれないし、オンタイムだと11:30発の列車が発車するため、急ぎ足で駅に向かう。

ところが、駅に着くと写真のように列車が来る気配もなければホームに列車もいない。ひとり切符売り場の方へ行ってみると、マウスオーバーのように次の列車の時間が掲示されている。

11:10着、11:30発の列車はどうなったんだろう?これもマイペンライ?

↓↓↓マウスオーバーでタガメ↓↓↓

線路市場

理由を詮索してもホームに列車がいないので、子どもたちに覚悟を決めさせて線路市場に潜入する。

写真のように野菜であれば問題ないが、魚や干物、肉や臓物といった臭いが強烈なのだ。

そしてマウスオーバーのようにタガメなどの虫やカエルも売られている。しかもナマ。(笑)

ちょっと子どもにはインパクトが強かったかな。

●アムパワーへ

↓↓↓マウスオーバーで座席の様子↓↓↓

ソンテオ

次の列車が来るまで2時間ほどあるので、線路市場を中座してアムパワー水上マーケットに向かうことにする。

5年前は逆ルートでバスに乗ったが、今回は難易度の低いソンテオを使う。乗降場は線路の北に並行して走るカセム・スクン通りの7-11の前で、写真の青いソンテオがたくさん停まっているのですぐ分かる。

その7-11でジュースを買い、ドライバーにアムパワーに行くことを確認して乗り込む。料金はひとり8B(約\24)で、15分ほどかかって11:55頃アムパワー水上マーケットに到着する。

●アムパワー水上マーケット

屋台舟

ソンテオを降りると戦勝記念塔行きのロットゥ乗り場がある。

そこからソイに入って100mほど歩いて右折して更に100mほど歩くとよく見る橋があるのだが、まっすぐ行ってしまい閑散としたメークロン川の渡し船乗り場に行ってしまった。

すぐに戻って橋に通じる道に戻り、飴細工のような面白い屋台でお土産を買う。

ひと通り川沿いに出ている店を見て回り、写真の舟で調理をしている前の階段を利用した席を陣取る。

ひとりのおばちゃんが注文を取り、料理とお金の受け渡しを屋台舟と行っている。ただ、その不愛想で緩慢な態度の仕事ぶりは日本では絶対考えられないほどだ。

↓↓↓マウスオーバーでイカ焼き↓↓↓

クンパオ

炭火焼をしている舟から写真の焼きエビとマウスオーバーの焼きイカを買う。値段は前者が200B(約\600)で後者が120B(約\360)。

これは楽しみにしていたのだが、エビは手長エビで大ぶりの割に頭がでかく、見た目より身が少ない。イカの方は肉厚。飛ぶように売れているからかどちらも新鮮でプリプリして美味しい。

付け合わせのタレは辛いので、私以外は持参のポン酢で食べる。みんな満足。

舟そば

こちらは屋台舟の反対側にある店の舟そば。こちらも人気の店なのか、多くのお客で賑わっている。お店の人に直接注文して、座ってる場所に持って来てもらうよう伝える。

頼んだのはセンミーナームという米の細麺。値段は一杯30B(約\90)。

スープは甘みのある醤油ベースで八角の風味が効いていて、具のモツ系を煮込んだ出汁でできている。他の具の魚のつみれ(ルークチン)とともに、量・味とも満足である。

ただ、八角が苦手な人との評価は異なるかもしれない。

橋の上から

食後は川沿いの店を見て回る。アムパワー水上マーケットは週末の金・土・日に開かれていて、昼頃から賑わい始め夕方から蛍狩りのボートツアーまで地元に人で賑わうそうだ。

ただ、この日は金曜日の昼過ぎとあってかさほどでもない。売っているものもタイ人観光客向けのためかあまり食指が動かないようで、アクセサリーとキーホルダーを買ったくらいだ。そろそろ飽きてきたのでメークロン駅に戻ることにしよう。

ソンテオを降りた場所に戻り、道を渡ってソンテオを待つ。するとバンコク行きのロットゥ乗り場のお姉ちゃんから「どこ行くの?クルンテープ行きはこっちよ」と声を掛けられる。「メークロンに行くんだよ」と答えると、「じゃあ、そこで待っているといいわ」と言われる。こういう何気ない会話が楽しかったりするのだ。

●メークロン-2-

メークロン駅

すぐにソンテオはやって来て、往路と同様に15分ほどかかって13:25に乗車場所近くの7-11の前に到着する。料金も往路と同じ。

あしてんままはこの旅でココナツアイスを楽しみにしていたのだが、ここまでその願いは届かないでいる。ソンテオを降りた先から、以前見つけたココナツアイス売りを探しながら駅まで向かうが見つからない。

メークロン駅に戻るとさすがに人が増えていて、駅の入り口の金行の軒先が空いていたので場所取りをする。すると道の向かいに前回買ったココナツアイス売りのおばちゃんがいるではないか。さっそくあしてんままが買いに行くが、手ぶらで戻ってくる。残念ながら売り切れだったそうだ。

↓↓↓マウスオーバーで踏み切りを降ろす↓↓↓

人だかり

待っているとなかなか来そうにないので切符売り場に行ってみるが、表示は最初と変わらずオンタイムの様子。

到着時刻を15分ほど過ぎた13:55頃何やらタイ語で放送が流れると、写真のように大挙として踏切内に人が入ってくる。そのほとんどがファランだ。

そして列車が近付くとマウスオーバーのように踏み切りは手動で降ろすのだが、駅員が笛を吹き鳴らすものの多くの人が踏み切り内に取り残される。というか、出て行かない。

↓↓↓マウスオーバーで通過後↓↓↓

列車がやってくる

写真のように列車がやってくるが、それでも退けない。

列車はスピードを歩くくらいまで落として汽笛を鳴らし、市場の品物だけでなく見学客にもすれすれで通過する。事故がないのか心配になるほどだ。

マウスオーバーで通過後の様子で分かりにくいが、すぐに市場は元通りに戻っている。

↓↓↓マウスオーバーで渡し船↓↓↓

線路の先

女子がトイレに行っている間に駅の先の行き止まりまで行ってみる。

写真のようにメークロン川の手前で線路は途切れているのだが、これは5年前に来た時に見ているので知っている。ところが、マウスオーバーのようにこの先は渡し船があることを発見する。

ただそれだけの話だが、もしかしたら何かの役に立つかもしれないので、備忘録として記しておく。

パッタイ

水分補給をしようと、5年前にパッタイとカオパットを食べた構内の店に入る。

チャンビール(35B≒\105)、水(10B≒\30)、コーラと午後の紅茶(各15B≒\45)の他、小腹を満たすために美味しかった記憶が残るパッタイ(30B≒\90)を注文する。

各自喉を潤し、パッタイをひと口ずつ食べる。以前ほどの感動はないものの、普通に美味しい。

ソンテオ乗り場から北東に1ブロック先にある、アヌサワリー・チャイ行きのロットゥ乗り場に行くと待つことなく車に乗り込む。そして5分ほど満席になるのを待って14:40頃発車する。

●チャイナタウンへ

↓↓↓マウスオーバーでロットゥ乗降場↓↓↓

戦勝記念塔

バンコクが近付いて来るにしたがい渋滞になる。運転手は路肩を走ったり側道に入ったり運転は乱暴極まりない。途中急ブレーキを踏んで、最後部中央に座っていたあしてんままが吹っ飛びそうになるが、私ともう一人の乗客が押さえて事なきを得る。

ちなみにこの渋滞は黄色のベンツを中心とする隊列が反対車線を通過してしばらくすると解消された。前日に引き続き、王族の誰かがホアヒンに向かっていたのだろう。

そして16時ちょうどに戦勝記念塔の北のガード下に到着する。

中華門

戦勝記念塔からBTSに乗り、サイアムで乗り換えてサラディーンで降りる。タニヤリカーで両替をして、シーロムからMRTに乗って終点のホアランポーンで降りる。

バンコク中央駅付近はただでさえ渋滞区間であるにもかかわらず、MRTの延伸工事をしていて更に大渋滞になっている。

iPhoneのGPSとGoogleMapを頼りに中華門(牌楼)に辿り着く。ここがチャインナタウンの入り口である。

和盛豊

そしてやって来たのは和盛豊(フアセンホン)。小雨がぱらつき始めたので、ちょうどいいタイミングで着くことができた。

他にもT&Kシーフード、テキサススキが候補であったが、ここはやはりアレを食べようということでここになったのだ。

写真では分かり難いが、店の入り口が調理場になっているという面白い構造で、狭い通路を通って中に入る。

中に入ると店内は広く、時間が早いせいか空いている。

ふかひれスープ

その”アレ”はこのふかひれスープ。

土鍋にぐつぐつ煮込まれた状態で来て、もやしとパクチーを入れて食べるのだが、パクチーは私以外食べられないので写真のようにもやしのみ投入。

頼んだふかひれスープはカニ肉入りで、メニューには300B(約\900)、500B(約\1,500)、1,000B(約\3,000)があったが、一番小さい300Bのものにした。

肝心のふかひれは安いだけあってさすがに小さいが、数はたくさん入っていた。ふかひれ自体さほど人気がなかったので、結果的にこれで十分だったが、スープ自体は美味しい。

炒飯

こちらは豚肉の炒飯のカオパット・ムー。

実はこれをふかひれスープ用の小鉢に入れ、それにふかひれスープをかけると美味しいと子どもには評判であった。

↓↓↓マウスオーバーでエッグタルト↓↓↓

豚まん

これまた炭水化物系の豚まんも注文。これもハズレなく美味とのこと。

お姉ちゃんがお盆にエッグタルトを売りに来たので、マウスオーバーのエッグタルトを全卵と黄身バージョンを1個ずつ頼むと、一度厨房に戻って温め直して持って来てくれた。

以前、サイアムのカノムという評判の店で買った時の味がイマイチだったのでそれ以来遠ざかっていたがこれは美味しい。あの時は温めなかったのが敗因だったのかも。ちょっとだけエッグタルトを見直した。

代金はこれにビールと水などの飲み物を加えて685B(約\2,050)。チップを置いて18時過ぎに店を出る。

●アジアティーク・リバーフロント

アジアティーク・リバーフロント

ヤワラートからラーチャウォン通りを歩き、途中買い物しながら18:18にラーチャウォン船着き場に着く。行列ができていたのでそれに並んでいるとやがて船が着く。でも外観がチャオプラヤー・エクスプレスと異なるので、並んでる人に「この船はサトーン船着き場に行く?」と尋ねたところ、「これは行かない、あっちよ」と教えてくれる。どうやら渡し船だったようだ。

言われた川下側で待っているとチャオプラヤー・エクスプレスがやって来たので乗り込み、ひとり15B(約\45)支払う。

サトーン船着き場で無料のシャトルボートに乗り換えるのだが長蛇の列ができている。ここで横入りする中国人には閉口する。

ここで日本人女性二人組に「アジアティーク行きの列ですか?」と尋ねられる。

リアルな高僧の像

アジアティーク・リバーフロントには19:05に到着する。

日本人もちらほら見かけ、人気があることは分かるのだが、観光客向けの店が多い。ということは値段も高いのだろう。

すべての店を見て回るほどの時間・気力・体力はないが、ぶらりと見て回ってタオルフェチと化したあしてんままがここでもタオルを買う。

中には写真のような高僧と思しきいろいろなサイズの蝋人形が売られている。観光客は買わないと思うのだが・・・。

↓↓↓マウスオーバーで幟↓↓↓

高速の観覧車

最後に一番奥にある観覧車に行ってみる。かなり高速で回っているのだが、どうやって乗降するかを見るためである。(笑)

見ていたところお客さんはほとんどなく、乗降時は停止させていた。途中で止められるのも怖いと思うが、タイ・クオリティの高速巨大観覧車というだけでも十分怖い。(笑)

この後、マウスオーバーの幟が続くリバーサイドを通り、シャトルボート乗り場に行くとちょうどボートが入船していてそのまま乗り込む。

復路は時間調整なのかゆっくりと進み、15分ほどかかって20:20頃サトーン船着き場に接岸する。アジアティークに向かう乗客はまだ長い列を作っていた。

●ホテルにて

↓↓↓マウスオーバーでレストラン↓↓↓

バスケットコートとフットサルコート

その後、サパーンタクシンからサラディーンまでBTSに乗り、駅前の屋台でとうもろこしを、ホテル近くの7-11でピザやおつまみのルークチンを買って21時過ぎにホテルに戻る。

本来はアジアティークで何か買い食いをしようと思っていたのだが、食べそびれていたいたためだ。いつものように順番にシャワーを浴び、洗濯をしながら部屋飲みをする。

今日はリビングのベランダから見えるコートではバスケットとフットサルが行われている。子ども部屋のベランダからはマウスオーバーのレストランが見えるが、こちらはがらがら。

洗濯を干して、23時頃床についてこの日も終了。すっかりルーチン化してしまった。(笑)


本日の歩数

歩数:26,547歩、消費Cal:1,099Kcal、距離:21.2km


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