イメージキャラの「たいようくん」です

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2015年9月19-22日 中国、シンガポール、マレーシア(北京、シンガポール、マラッカ)

安ビジネスで夕陽を見にマラッカへ


目次|1日目|2日目3日目4日目おまけ(1) (2)

1日目 -9月19日(土)-


■トランジットで天安門へ

●関空へ

関空リムジン

前夜は23:20に就寝して、今朝は6時に起床。少し早いが家内に送ってもらって8:06に家を出て8:15に山陽ICに到着する。連休初日とあって人が多い。

次々に高速バスや観光バスが到着して徐々に人が減っていく。バスは8:35にやって来て、10分遅れの8:38に発車する。乗客はたぶん26人。運良く隣りは空席であった。

白鳥PAでトイレ休憩を取った後、渋滞を避けて三木から神戸トンネルを通るルートで湾岸線に出る。10分程度の遅延とのことだったが、6分遅れの11:36に関西空港に到着する。

●関西空港-1-

↓↓↓マウスオーバーでボーディングパスとインビテーション↓↓↓

大行列

CAのチェックインカウンターはE。写真のように大行列ができていたが、ビジネスクラスのカウンターは2人待ち。10:41に並んで10:49に順番が来る。北京での乗り継ぎ時間が7時間以上あるので、その間市内観光するつもりでスーツケースを預けようとすると、一度入国するのであれば荷物はスルーできないとのこと。到着前から面倒な国の洗礼を受ける。

CAはスターアライアンスなのだが、ハンドリングはJALがしていて、マウスオーバーのようにラウンジのインビテーションはサクララウンジである。おそらくアライアンスができる以前から提携していた名残りなのだろう。

ちなみにボーディングパスのクラスは「C」と手書きであった。

サクララウンジ

11:54にチェックインカウンターを後にして保安検査場に行くと大行列。CAはファーストトラックを配っていないため行列に並ぶ。12:04に通過してパスポートコントロールに行くとここも大混雑。列をかき分け、端っこにある自動化ゲートを使って12:06に出国する。

KIX-ITMカードのフライトポイントの加算処理後、ウィングシャトルで南ウィングに移動し、12:17にサクララウンジに入る。

リニューアルしたばかりできれいではあるが、ANA Lounge同様、関空にあまり力を入れていない様子が伺える。

↓↓↓マウスオーバーでカレー↓↓↓

ラウンジ飯

お昼時とあってそれなりのフードを期待していたのだが、あるのはサラダとご飯(白米)というショボさ。右の皿は、つまみ用のキンピラとひじきの煮物でご飯の友。

ただ、飲み物はスパークリングワインや大吟醸の日本酒がある分ANAより上か。

マウスオーバーのようにカレーが出てきたので一皿いただいたが、あっという間に無くなっていた。初めて入るサクララウンジであったが、期待していただけに残念だった。

●CA928便(関空13:50-16:25北京)

搭乗機

13:18にサクララウンジを出て、13:21にほぼ端っこの32番ゲートに到着。すでに優先搭乗は終わっていて一般搭乗が始まっていた。

一般搭乗の列に並び、13:24に搭乗する。

自席の13L

座席は右舷三列目の窓際の13L。シートピッチはファーストクラス並み。

Cクラスは30席あり、24席が埋まっていた。隣りは若い中国人女性で、食事もとらずにずっと寝ていた。

ウェルカムドリンクは水かジュースだったので、「アルコールをくれ」と言うがまったく通じない。エイゴ力にちょっとショックを受ける。

セーフティビデオ

共産国家のレガシーキャリアからは想像つかないパンダのセーフティビデオ。

13:44にドアクローズ、13:52にプッシュバック開始、14:07にRWY06Rから離陸する。

↓↓↓マウスオーバーで乾杯!↓↓↓

シャンパン

シートベルトサインはずっと点きっ放しなのだが、機内サービスが始まる。

飲み物はシャンパンをいただき、一緒にちゃんと袋から出したアーモンドが供される。

↓↓↓マウスオーバーで修正↓↓↓

間違い

フライトマップを見ていると間違いを発見する。カンコクチンと同じ認識だとCAが国際的に恥をかくとかわいそうなので、マウスオーバーのようにマジックで直してあげておいた。

↓↓↓マウスオーバーで断面↓↓↓

機内食

メニューは魚と肉で後者を選ぶ。写真のヒレ肉のステーキで、マウスオーバーの通りミディアムレアの完璧な焼き加減。ややスジっぽかったが、なかなか美味しい。

パンはガーリックトーストをいただくが、これはイマイチ。

ちなみに魚はサーモンだったかな。

デザート

デザートはフルーツとクレープ。

シャンパンをいただきすぎて味は覚えていません。

機影

ここから時計を1時間遅らせて現地時刻で。ちなみにこれから訪れるシンガポール、マレーシアも同じタイムゾーンとなる。

15:30にシートベルトサインが点灯、15:52にRWY01に着陸、15:56にE16ゲートに到着する。”CAは遅れる”という固定概念は最初から崩れた。

15:59にドアが開き、16:00に降機する。

【CA928便諸元】

機材:Airbus A330-343X、機体番号:B-5957、型式:A330-343X、製造番号:1570、登録:2014/10

●北京首都国際空港-1-

入国の長蛇の列

初めて降り立った北京首都国際空港はかなり大きな空港で、16:06にパスポートコントロールの最後尾に着く。

かなりの長い列で1時間はゆうにかかりそう。市内観光は諦めてこのまま乗り継ぎの方へ向かおうかと思った矢先、端っこに72時間以内の滞在者用のカウンターがあるのを見つける。ダメ元で行ってみると、パスポートの他eチケットの提示を求められただけで、16:22にあっさり入国することができた。

中国のことだからいつ制度が変わるか分からないがラッキーだった。

エアポートエクスプレス

無人シャトル(APM)でEゾーンからCゾーンに移動して、4階の出発階に上がる。チェックインをして荷物を預けるためだ。

インフォメーションでCAのチェックインカウンターを尋ねると一番端とのこと。広い空港なのでかなり歩かされる。こんなターミナルがあと2つあるのか・・・。

16:44にVIPチェックインエリアに行き、荷物を預けて搭乗券を受け取って16:50にチェックインカウンターを後にする。

案内に従って写真の北京地下鉄機場線(エアポートエクスプレス)に乗る。ターミナル3、ターミナル2、三元橋、東直門の順に止まり、約40分かかって17:42到着する。25CNY(約\500)と地下鉄の中でこの路線だけ以上に高い。

●北京トランジット観光

北京市政交通カード

東直門駅で写真の北京市政交通カードというICカードを買う。使い方はSUICAやICOCAと同じ。

40CNY(約\800)で、うち20CNY(約\400)がデポジット。

フライトが遅延して時間がなければ天安門のみ行く予定だったが、早着したので正陽門から天安門まで歩いて行くことにして、17:52に東直門站から2号線に6駅乗って18:06に前門站に到着する。この区間の運賃は4CNY(約\80)。

正陽門

正陽門は出口が閉鎖されていて、地上に出ても大回りさせられて広場東側路に出る。公安がいっぱい。

写真は正陽門。

毛主席紀念堂

地下鉄に乗る時はもちろん、歩道にもX線検査がある。もちろん引っかかることはないが、気持ちのいいものではない。

写真は毛主席紀念堂。

人民英雄紀念碑

写真は人民英雄紀念碑。

道路もそうだが、建物もでかい。ちなみに人民の声もでかい。

人民大会堂

人民大会堂。

中国国家博物館

中国国家博物館。

↓↓↓マウスオーバーで毛沢東↓↓↓

天安門

天安門広場には渡れないし、天安門にも行けないのかな?と思ったら地下鉄の天安門東站の通路から行くことができた。

もちろんX線検査を受ける。

写真は一番前に行って撮ったから誰もいないように見えるが、実際はすごい人で、ゴザを広げて商売をしている人もいる。

●空港へ

地下鉄

天安門のすぐ裏には故宮博物館や紫禁城といった北京の代表的な名所があるが、時間も時間なので空港へ戻ることにする。

18:50に天安門東站から1号線に乗って建国門站で2号線に乗り換え、東直門站で下車。この区間の運賃も4CNY(約\80)。

東直門站で再度25CNY(約\500)払って北京地下鉄機場線(エアポートエクスプレス)に乗る。19:17に発車して19:39にターミナル3に到着する。途中停車駅は三元橋のみで、復路は20分あまりしかかからなかった。往路で約40分かかったのはなぜ?

●北京首都国際空港-2-

↓↓↓マウスオーバーで給湯器↓↓↓

ファミマ

CNYが予想以上に余ったので何か食べるかお土産でも買おうかと思って店を見てみる。

ファミリーマートは「全家」と書くみたい。

そのファミマではカップラーメンが売られていて、その横にはマウスオーバーのように給湯器が設置され、カップラーメンを作る列ができている。

↓↓↓マウスオーバーで値段↓↓↓

パンダの足型手袋

みやげ物屋で気になったのが写真のパンダの手袋。かわいいのでちょっと食指が動きかけたが、使い道がないので自重する。

マウスオーバーの通り値段も55CNY(約\1,100)と微妙に高いかな。MADE IN CHINAだろうし。

Air CHINA Bussiness Class Lounge

20時頃チケットのチェックを受けてAPMに乗車して20:13にEゾーンに到着。そのまま保安検査、出国審査を受けて20:20に制限エリアに入る。

Air CHINA Bussiness Class Loungeはすぐに見つかり、20:23に入る。

↓↓↓マウスオーバーでアメニティ↓↓↓

シャワールーム

レセプションでシャワーを浴びたい旨告げると、ボーディングパスを預けてシャワールームまでエスコートしてくれる。

エレベーターで1階に降りたところにシャワールームがあり、エスコートしてくれたレセプショニストからシャワールームのおばちゃんに引き継がれるが、他に利用者はいない様子。

意外なことにシャワールームは広くてアメニティも充実している。よく見ると掃除が行き届いていない点や水はけが悪いということはあるが、及第点をあげられるのではないだろうか。もちろんANA Loungeなみのメンテナンスを望んではいけないが。

↓↓↓マウスオーバーで牛肉麺↓↓↓

ラウンジ飯

ちょっと飲み物は残念。ビールは冷えていなくて味が薄い。白ワインも激マズで後から見たら中国産だった。

料理もできているのか分からない点心だけで、スタッフが誰もいないので勝手に取ってきたけど、これ、できてたのかな?まぁ、お腹が痛くならなかったので火は通っていたのだろう。

イマイチここのシステムが分からなかったのだが、どうやらスタッフを捕まえてメニューからオーダーすれば良いようで、マウスオーバーの牛肉麺のオーダーに成功した。だが、味の方は期待ほどではなかった。

給水機の行列

23:21にAir CHINA Bussiness Class Loungeを出て搭乗口に向かう。

途中、人だかりができていたので何をしているのか見てみると、給水機でペットボトルに水を詰めているだけだった。

パンダのプレイゾーン

途中のプレイゾーンには中国らしくパンダ。さすがに深夜なので遊んでいる子どもはいない。作りが中国っぽいかな。

搭乗機

E26ゲートは遠く、10分近くかかって23:30到着。

ここでも優先搭乗は終わっていて一般搭乗が始まっていた。今まではどこでも搭乗開始は出発時刻の30分前で、CAはそれより早いようだ。乗客の大半が人民だからだろうか?


本日の歩数

歩数:20,460歩、消費Cal:829Kcal、距離:16.3km


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