５日目　-1月14日（水）-

■最終日は帰るだけ

●華華大飯店

6時過ぎに起床。

今日は帰るだけだが、近場の市場でも散策してみようかと思っていたものの、小雨とはいえ雨なのでこの予定も中止せざるを得ない。

朝食をパスして部屋を出ようとする。

その前に最終チェックをすると・・・、あらら、冷蔵庫にカラスミが入ったままじゃん。（汗）

再度パッキングをやり直す。

7:25に部屋を出る。

チェックイン時に支払いは済んでおり、ミニバーもなく冷蔵庫も空だったので鍵を返すだけで簡単にチェックアウトは完了。

↓↓↓マウスオーバーでチケット↓↓↓

小雨は降っているけど、基本的に軒下を通れるので濡れることなく7:31に國光客運台北西站A棟に着く。

1番の窓口でマウスオーバーのチケットを買う。125NTD（約\500）。バスは15分間隔で運行されていて、次のバスは7:35とのこと。

↓↓↓マウスオーバーでバス外観↓↓↓

でもバスがやって来たのは7:37。

荷物はドライバーがタグを貼って、引換券を渡される。ターミナルによってトランクが分かれていて、荷物は自分でトランクに入れる。

7:40に台北西站A棟を発車する。

時間的なものか市街地は渋滞していて、所々お客を拾いながら進む。高速に入ってようやく順調に進み、8:47に桃園空港の第2ターミナルに到着する。

↓↓↓マウスオーバーで重量↓↓↓

バスの降車場からターミナルに入り、係員の指示に従いエレベーターで3階に上がる。

3階に上がり、モニターをチェックするとBR130便は14番カウンターとのことで、かなり奥の方。

チェックインカウンターに着いたのは8:52分のこと。ビジネスクラスカウンターでチェックインを行い、ボーディングパスとラウンジのインビテーションを受け取って8:57にチェックインを終える。

預け入れ荷物はマウスオーバーの通り22.5kgと、私にしては重め。

チェックインカウンターからセキュリティに向かう途中に、写真のようなキティちゃんのセルフチェックイン機が。

使っている人は誰もいないが、私も恥ずかしくて使えないかな。

8:59に保安検査場に向かい、割り込んでくる中○人とバトルをしながら、9:03にイミグレを通過して制限エリアに入る。

4階のラウンジエリアに上がり、9:10にインビテーションに書かれていたEVA Air Lounge The STARに入る。

↓↓↓マウスオーバーで排骨湯（スペアリブのスープ）↓↓↓

さっそく遅い朝食をいただく。

ホットミールは先日とほとんど同じだが、朝食時間ということで炒飯があるのが目新しい。今回は豚まんもいただく。

マウスオーバーの排骨湯（スペアリブのスープ）がなかなか美味しかった。

ちなみに台湾ビールはイマイチ私の舌には合わず、朝から白ワインを何杯かいただいた。

●BR130便（台北11:40-15:05関空）

10:50にラウンジを出て、免税店を見ながら搭乗ゲートに向かい、11:03にC5ゲートに入る。

搭乗機はA321-200というナローボディ機。

10:10に搭乗が始まり、10:12に搭乗する。座席は21Hでエコノミー席の2列目通路側。エコノミークラスはほぼ満席で、搭乗率は90%くらい。

隣りのJ,Kは台湾人夫婦。最前列はその友人？知人？夫婦＋子供。その左側は日本人夫婦＋乳児。どうもEVA航空は乳児が多い印象が強い。

11:32にドアが閉まり、11:39にプッシュバック、11:55にRWY05Rから離陸する。

シートベルトサインはやはり時間がかかって、12:22にようやく解除される。

機内食は選択肢が無く、写真のようなパスタともうどんとも言えぬ麺がメイン。

ここでもビールと白ワインをいただき、これが私にとってのメイン。

そしてバンコク-台北のBR062便と同様に悪臭が漂い始める。臭いの主は左舷前方の日本人夫婦が連れた乳児であるが、そこはやはり日本人。トイレにおむつを替えに行ったので、悪夢再びには至らなかった。

飛行ルートはこんな感じでほぼ一直線。尖閣諸島の20〜30kmほど西を飛行する。

機内放送によると、関空の天候はくもりで気温は7℃、到着は早まって15:46着陸予定とのこと。元々長いバスの待ち時間が更に長くなっただけではあるが・・・。

14:17にシートベルトサインが点灯し、予告通り14:46にRWY06Rに着陸、14:50に13番ゲートに到着、14:52にドアが開いて降機する。

●関空

中間駅からウィングシャトルに乗り、検疫を通過して14:59にイミグレーションに到着、待ち時間無く15:00に入国する。

3番のバゲージクレームに行くと、すぐに荷物が回り始める。私の荷物は8番目と15番目に、割と早めにに出てきて、いつも通り税関はノーチェックで15:05に制限エリアを出る。

バスは端っこの方の11番乗り場なので、A出入り口付近のベンチに腰掛ける。

ひとりだとウロウロできないのが辛い。

この時間帯は、広い中華圏の中でも深セン、香港、マカオといった固まった地域からの便が到着していて、大量の中○人団体客でごった返している。

写真の通り到着口は通行もままならぬ無法状態で、まだまだ人民のモラルは低い。

旗を持ったツアーコンダクターに引率されて徐々に去っていった。

●関空リムジン（関空 16:05-19:07 山陽IC）

長〜い待ち時間を過ごし、ダウンジャケットを着こんで15:50頃11番乗り場に向かう。

バスは15:56にやって来て、1番に乗り込む。乗客は15人ほどで、採算的にはどうなのだろうか？

定刻通り16:05に発車。ウトウトしているとトイレ休憩のため停車するとのアナウンスが聞こえて目が覚める。位置を確認すると渋滞していたようでまだ明石SAであった。17:27から17:39まで休憩して再出発する。

播但道から山陽自動車道に乗り換え、山陽ICのバス停には19:13に到着する。

家内とユメとコハクが迎えに来ていて、荷物をピックアップしてキラリンに乗り込み、19:17に発車して19:27に帰宅する。今回も無事全行程を終えることができた。

本日の歩数

歩数：6,837歩、消費Cal：281Kcal、距離：5.1km

【今回のフライト実績】

今回獲得したPPは5,232PPで航空券代が68,370円、1PPあたりの単価は13.0677円/PPであった。PP、マイルはANA以外のエアラインで少し心配もあったが、PP数、マイル数ともほぼ想像通りの値で、翌々日には加算されていた。

【総括】

●エバー航空

特に評判が良かっただけに、期待外れの感は否めない。

機内サービスは食事は選択肢がなく、ドリンクサービスも一度きりで、KIX-TPE間はモニターもなく、映画も子ども向けアニメと残念であった。TPE-BKK間も機齢の割に疲れている感じ。

肝心の定時運行や安全管理に関しては日系と同等でレベルは高いと感じたが、客層はあまり良くないかな。これはレガシーキャリアの中でも料金が安いことが原因かな。まぁ、たまたまかもしれないけど・・・。

●バンコク

ほぼ予定通り。せっかくの高級ホテルなので、もう少しホテルライフを楽しみたかったのが心残りである。

勝手知ったる店はいつも通りのパフォーマンスを見せてくれ、激痛系マッサージのプルンチット・ハタサートと、イサーン料理のイサーン・ロム・イエンという2つの店を開拓できたのが今回の収穫。

●台北

こちらもエバー航空同様、やや期待外れだった。

台北到着後、迷子になったとき助けてくれた女性の印象は良かったが、中国語の会話は喧嘩をしているように聞こえるし、街中では「カーッ、ペッ！」という不快な音が聞こえてくることもしばしば。

到着日と出発日が雨で、食べ物は包子系ばかりというのも印象を悪くした要因かもしれない。でも、近いから再訪する機会はありそう。

おしまい

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