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2012年11月23日〜27日 アメリカ(サンディエゴ)

リフォルニアの風を感じて


|目次|1日目(1) (2)2日目3日目4・5日目おまけ(1) (2) (3)


 

INDEX


1日目 -11月23日(金)-

■自宅から伊丹・成田経由でアメリカへ

■はじめましてカリフォルニア、メキシコ国境に潜入?

2日目 -11月24日(土)-

■サンディエゴぶらり街歩き ※特別編-1- ※特別編-2- ※特別編-3-

3日目 -11月25日(日)-

■TOP GUNの撮影地を訪ねて&トランジットinサンフランシスコ

4・5日目 -11月26日(月)・27日(火)-

■悪夢ふたたび?ANAよ、お前もか!

おまけ

■The Westin San Diego Hotel

■Four Points by Sheraton Hotel & Suites San Francisco Airport

■おみやげ

まえがき ※ダラダラと長いので興味のある人は読んでください。


●9月

【いきさつ】

今回は11/23-25の3連休に1〜2日の有給休暇を使い、以前から用意していた2つのプラン(以下、今回のプランをAプラン、ボツになったプランをBプランと記す)のどちらにしようか考えていた。両プランとも予算・魅力は同程度で甲乙付け難いものがあったのだ。

Aプランは某ガイドブックの”アメリカ西海岸”を見ていると、サンディエゴだけでも見どころが満載で、特に見たい場所が徒歩または公共交通機関で回れる範囲に点在していることを知る。これは短期トラベラーには重要なポイントである。

その中でも特に行きたいと思ったのがミッドウェー博物館(USS Midway Museum)で、退役したとはいえ空母を直に見れるのは世界広しといえどもここだけだろう。

また、パイレーツ・オブ・カリビアを彷彿とさせる帆船や潜水艦を展示(もちろん実物!)している海事博物館(Maritime Museum of San Diego)、ライト兄弟の世界初の飛行機(複製)から複葉機、ゼロ戦を含む戦闘機、アポロなど60機以上が展示されている航空宇宙博物館(San Diego Air & Space Museum)といった、サンディエゴは乗り物好きにはたまらない街なのだ。

今回は訪問しないが鉄道模型博物館(San Diego Model Railroad Museum)という、鉄道模型ファン涎垂の博物館もある。

一方、今回ボツになったBプランは香港を経由するもので、ある日Bプランに魅力的な条件が加わったことを知り、Bプランに気持ちが傾く。

ところがその矢先、尖閣問題に端を発して反日デモという名のテロが中国各地で起こる。また、香港の活動家が尖閣諸島に上陸という暴挙を受け、抗議の意味を含めてこのプランをボツにする。他にもマイナーな理由が加わったこともあるが詳細は割愛する。

【航空券の購入】

今回はお初となるユナイテッド航空(以下UA)で発券する。

理由はいくつかあるのだが、一応エア・カナダアエロプランというマイレージクラブの上級会員なので、ボーナスマイルがもらえることが一番の決め手である。客室乗務員の態度が横柄だとか、シートモニターがない、機内食がマズイといった評判も聞くが、そういったネガティブな情報を体験してみるのも悪くない。イヤだったら次から使わなければいいのだから。

値段は一時高くなったが、キャンセルが出たのか当初の最安値に戻った9/7に予約する。関空発着と大阪国際空港(以下ITM)発成田国際空港(以下NRT)発着が選べたが、後者の方が安かったのと、何れ消えゆくノスタルジックなB747、いわゆるジャンボ・ジェットに乗っておきたいというのもあって、ITM発NRT発着を選んだ。なお、12/2からJALが初めてサンディエゴ国際空港(以下SAN)に直行便を飛ばす予定になっているが、スターアライアンス系は直行便がない。今回はサンフランシスコ国際空港(以下SFO)経由で、SFOでの乗り換えは往路が3時間40分、復路はSFOを11時発なので前日夜到着して空港周辺のホテルに一泊することとした。

ちなみにエア・カナダは乗り継ぎ時間が悪く、値段も高かったので土俵に上がることはなく、ANAにいたっては値段こそ同等だが、ボーナスマイルがないどころか、マイル加算率が70%と低いため対象外とした。


●10月

【ホテルの予約】

ホテルは前述の通りサンディエゴに2泊、サンフランシスコに1泊で探す。

まずサンディエゴは見どころがダウンタウンの海沿いに多く、バスやトローリーといった公共交通機関の利用にも便利なサンタフェ・デポ近辺を探すと、その近辺にホテルはいくつかあるが、立地が良ければ値段は当然高い。

そこにたまたまアエロプランのキャンペーンでシェラトン系ホテル・グループのスターウッドからの予約で、系列ホテルに3泊以上するとボーナスマイルをくれるというキャンペーンが始まる。

さっそくスターウッドからホテルを調べると、私には敷居が高いと思っていたホテルが意外に安い値段で出ている。その中でブロードウェイ沿いでサンタフェ・デポにも僅か2ブロックと地理的条件に適ったThe Westin San Diego Hotel(以下ウェスティン)が予算内である。

こういうチェーン系のホテルは旅行会社を通す方が高いとは知らなかった。もちろんキャンペーンに参加するためにはスターウッドの会員になる必要があるが、1USDあたり2ポイント、i-Phone等のスマートフォンから予約をすると250ポイントといったようにかなりポイントが付与される。このポイントは航空会社によるが、大半は1:1でマイルへ移行が可能である。顧客の囲い込みと言われればそれまでだが・・・。

続けてサンフランシスコのホテルだ。

残念ながらSFOには夜着・午前発なので観光は次の機会に回し、割り切って空港近くの安いホテルを探すと、これまたスターウッドFour Points by Sheraton Hotel & Suites San Francisco Airport(以下フォーポイント)が予算内で見つかる。

10/10にウェスティンに2泊、フォーポイントに1泊で予約を入れる。

出発2週間前に同じ条件でチェックしたところ、ウェスティンが1泊あたり約20USD、フォーポイントが約40USDの計80USD高くなっていた。どうやら特別なキャンペーンがない限り、早く予約をするほど安い値段が提示されるようだ。


●11月

【バスの予約】

今回も高速バスを使って、最寄りのバス停(山陽IC)からITMに行く。

1ヶ月前から予約が可能で、11/2に両備高速バスから予約を入れ、11/4に近所のローソンで支払と発券処理をする。まず”Loppi”で必要事項を打ち込み、出てきた紙をレジに持って行き、お金(現金のみ)を払うと店員が乗車券と領収書をプリントアウトするというシステム。

予約はネット上でできるのに、何で決済・発券がネットでできなのだろう?と毎回思う。しかも”Loppi”を使うには操作手順や支払コード、予約番号が必要で、普通の人に暗記できることではない。少なくとも利用者には面倒な”Loppi”を使うメリットはまったくないので、ぜひ改善してもらいたい。

【暫定スケジュール】

毎回のことだが、スケジュールはプライオリティの高い順に移動効率等を勘案して決めていくので、どうしても前半がタイトになる。見たいものを後回しにして、何らかのトラブルで見れなかったら本末転倒なので仕方ない。あとは当日の天候や気分次第でフレキシブルに行動することにして、予定変更や空き時間ができた場合のオプションをいくつか用意しておく。

そして今回行きたい場所はプライオリティの高い方からミッドウェイ博物館、航空宇宙博物館、海事博物館、Las Americas Premium Outlets、オールドタウンの順。メキシコのティファナへの陸路国境越えもしたかったが、治安、日程の面で今回は見送ることとした。

オプションとしてシーポート・ビレッジ、第1回WBC決勝の舞台となったペトコパーク、トップガンの撮影地のバンカーズヒル、マリリン・モンロー主演「お熱いのがお好き」の舞台となったホテル・デル・コロナド等々。

11月23日(金)

自宅 9:50(車)10:00 山陽IC 10:13(両備高速バス)12:27 ITM 14:35(UA9728[NH2178])15:55 NRT 17:10(UA838)9:10 SFO 12:50(UA497)14:22 SAN →(シャトル等)→ ホテル → Las Americas Premium Outlets → ホテル

11月24日(土)

ホテル → 海事博物館 → ミッドウェイ博物館 → 航空宇宙博物館 → オールドタウン → ホテル

11月25日(日)

ホテル → 未定 → ホテル(チェクアウト)12:00 → 未定 → ホテル 15:30(シャトル等)16:00 SAN 18:02(UA1420)19:39 SFO → ホテル

11月26日(月)

ホテル 8:00(シャトル等)8:30 SFO 11:00(UA837)

11月27日(火)

15:15 NRT 16:55(UA9733[NH2177])18:15 ITM 18:50(両備高速バス)21:17 山陽IC 21:20(車)21:30 自宅

【出発準備】

今回は直前に出張があったりして事前に準備をしておらず、出発前夜から当日にかけてパッキングを行う。

もっとも、最低限必要なものとバウチャー類はまとめて置いているので、あとは着替えとファーストエイドなどの消耗品の補充と、それらをパッキングすればいいだけである。

↓↓↓マウスオーバーでキャスターバッグの中身↓↓↓

今回の荷物

●キャスターバッグ12.3kg(自重6kg)

衣類はTシャツが半袖4枚と長袖2枚、襟付きの長袖シャツ3枚、ズボン2本、パジャマ用のTシャツ&ジャージ、下着4枚、靴下6足、中綿入りジャケット1着。他にグルーミングケース(髭剃り、ファーストエイド、ブラシ等)、トレッキングシューズ、荷物増量対策のスポーツバッグ。

マウスオーバーのように中身はスカスカで、お土産用のスペースとなっている。(笑)

●機内持込用ボストンバッグ1.2kg

各種充電器、スリッパ等の機内セット。

●ショルダーバッグ2.2kg

デジカメ、現地財布、自作しおり、貴重品入れ(パスポート、予備クレジットカード、日本円等)、各種ティッシュ&ウェットティッシュ、バウチャー類。


※今回の両替レートは1USD≒82JPYで、文中では適当に数字を丸めて日本円で表記している。


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