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ュラフ、ロフト長持ちの収納方法

みなさんはシュラフをどのように保管していますか?収納袋に入れたまま保管していませんか?

かくいう我が家も最初に購入したシュラフは、収納袋に入れたまま保管したため、短期間でロフトを失う事になりました。

我が家でのロフトを長持ちさせるための保管方法をご紹介します。


 

押入に収納

◆キャンプから帰ったら、収納袋からシュラフを出します。

◆天気のいい日に天日干しをして、押入に保管します。

◆キャンプに出かける前の天気のいい日に再度天日干しします。

◆前日または当日朝に収納袋に入れてキャンプに出かけます。

極力収納袋に入れず、中綿にプレッシャーをかけないように心がけることがポイントです。

(注)シュラフを干す場合、取扱説明書に沿った干し方をしてください。


着火

使用頻度や中綿素材が異なるので単純に比較はできませんが、参考までに比べてみました。

左の写真は、上が上記の保管方法で2年使用したシュラフです。

下が収納袋に保管して4年間使用シュラフです。

サイズ的にはほぼ同じ大きさで、収納袋の大きさも同じくらいです。

後者は購入当初、収納袋に入れるのに苦労していましたが、年々ロフトが失われて収納袋に入れるのが楽になりました。今ではクルクルっと巻いて紐で縛れば簡単に収納袋に入るほどになってます。


あっという間に

敷いた状態での写真です。

左側の厚みは右側のそれの半分以下です。広げた状態にすると家庭のコタツ敷き程度の厚みしかなく、すでにシュラフとしての機能は持ち合わせていません。


炭を入れてみます

重ねてみるのその違いは顕著です。場所によって異なりますが、収納袋から出して押入に保管しているものに比べ、1/3程度の厚みしかありません。これでは寝心地がいいはずありませんね。

下のシュラフも敷布団側のロフトが落ちてきていますが、まだまだ現役で頑張ってもらえます。

冒頭の保管方法で寿命が何倍伸びるとは言えませんが、シュラフを少しでも長持ちさせるため、ぜひお試しあれ。

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