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ア イス（氷）
みなさんはクーラーに使う氷をどのように調達していますか？
我が家は牛乳パックで作った氷を使っています。キャンプに行く５日前くらいから準備する必要がありますが、釣具屋やコンビニで氷を買っていくことを思えば、コストはほとんどかかりません。
我が家では氷作りもキャンプの１つの過程となっています。”買う”のは簡単ですが、”できることは自分でする”というのも、大事ではないでしょうか。氷作りのメリットもあるので、みなさんもぜひお試しください。
まずは当然のことながら、牛乳パックを用意します。
牛乳パックに水を９分目入れて、立てたまま凍らせます。
引き出す冷凍庫の場合、牛乳パックを冷凍庫に入る大きさに切る必要があります。
冷凍庫の能力にもよりますが、我が家の冷蔵庫の場合、ひと晩くらいで牛乳パックを横にしても水がこぼれない程度に凍ります。
ひと晩凍らせると、水が出てこなくなります。もし、水が出てくる場合は、水が出なくなる時間を実験してください。
水が出なくなれば、横置きにします。
引き出す冷凍庫の場合は、そのまま立てらかせた状態でいいでしょう。
要するに、冷凍庫のスペースを有効に使うためです。
このとき、次の牛乳パックに水をいれ、次に作る氷の準備をしておきます。
横置きにしてから約半日で中まで凍ります。これも我が家の冷凍庫の場合です。
クーラーに敷きつめた状態です。
このあと通常の製氷トレーで作る角氷を、隙間に敷きつめてください。
我が家のスチールベルトクーラーだと、８本の氷でクーラーの底に敷きつめることができます。これで３泊４日くらいもちます。
キャンプ場に着く頃には、氷の表面が溶けて氷が密着し、大きな板氷になります。板氷になると表面積が小さくなるので、氷が溶けにくくなります。
自分のクーラーに合った板氷になるのが、大きなメリットです。
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