◆シフォンケーキ　しっとりした柔らかいケーキです。抹茶や紅茶、甘納豆などでいろんな味のバリエーションが楽しめます。

材　料

卵黄生地：卵黄（M玉６個）、牛乳（１１０ｃｃ）、サラダ油（９０ｃｃ）、薄力粉（１２０ｇ）

メレンゲ生地；卵白（M玉６個）、グラニュー糖（１２０ｇ）

作り方

1.DOを温めます。

　下火に豆炭１０個、上火に炭を写真の量を置きました。　

今回のDOはぶんぶく３２にスキレットを蓋にしたウルトラ・スーパーディープ仕様（笑）にしました。

※DOを温めてる間に生地を作ります。

2.卵黄生地を作ります。

　1)卵黄を泡立て器でほぐし、牛乳とサラダ油を加えて混ぜます。

　2)薄力粉をふるいにかけながら加え、よく混ぜます。

3.メレンゲ生地を作ります。ここでは電動泡立て器を使います。

　1)卵白にグラニュー糖を１／３加え、泡立て器で混ぜます。

　2)表面が泡立ってきたら、グラニュー糖を１／３加えます。

　3)角が立つようになったら残りのグラニュー糖１／３を加えます。

4.卵黄生地とメレンゲ生地を合わせます。

　卵黄生地にメレンゲ生地を１／３ずつ３回に分けて混ぜます。

5.DOに生地を流し込んだシフォン型を入れます。

　底には網を入れて、１ｃｍくらい底上げしています。

　写真では分かりにくいですが、生地は型の２／３くらいです。

6.ＤＯが充分に温まっていたので、生地を入れてからは下火に豆炭を４個、上火に豆炭を６個使いました。

焼き上げ時間は予定の３０分より１０分ほど余分にかかったので、上下とも豆炭を２個くらい増やしてもいいと思います。

DOを充分に温めておくのがポイントです。火加減は充分確かめてください。（１８０℃が目安です）

7.焼き上がりです。竹串などを刺してみて、中まで火が通っていれば出来上がりです。しぼんでしまうので、すぐにお皿にかぶせておきましょう。

家庭のオーブンで焼くより、しっとりとしたきめの細かい仕上がりになりました。

−おまけ−

ウルトラ・スーパーディープのＤＯがない場合は、空き缶などを使えば写真のようにミニシフォンケーキをつくることができました。。