■まえがき

2006年の暮れは所用で年越しキャンプは絶望だったのが、28日に予定が変わって行けることになり、いつも年越しキャンプをする吉井竜天キャンプ場に予約を入れました。一泊二日だったものの、装備をシンプルにしてのんびりとした大晦日と元旦を過ごしました。ちなみに宿題が済んでいない上の二人を残して行きましたが、帰ってきても宿題はほとんど進んでいませんでした。（怒）

■12月31日（日）

キャンプ場の方から『チェックインは12:30でいいですよ』と言われていたので予定通り12:30にチェックイン。ぽかぽか陽気の中40分で設営完了です。

シェルの入り口にお飾りを、

シェルの中には鏡餅をセットしました。お正月気分も盛り上がります。

ちょっと遅めの昼食はピラフとわかめスープで簡単にすませます。

恒例の餅つきイベントです。つきたてのあんこ餅をよばれました。

大人も子供もお餅を丸めます。ちょっと怪しいのもありましたが見なかったことにしておきます。（笑）

キャンプ場からお餅、みかん、黒豆等のお惣菜をいただきました。

寒くなるのを前に炭を熾します。今回の秘密兵器・キャプスタの炭おこしです。着火剤はいつもの松ぼっくりで、黒炭を種火にしてオガ備長炭を熱源にしました。

トランプやUNOで盛り上がった後、子供は遊具へ一直線です。

2006年最後の夕日を眺めます。

晩ご飯はフランクフルトと、

チヂミです。

炭火とランタンとパープルストーブで暖を取ります。この頃、外は２℃前後でしたがシェルの中は10℃を下回ることがありませんでした。

そして2007年まであと少しとなったところで年越しそばを用意し、そばを食べながら新年を迎えました。A Happy New Year!

■1月1日（月）

”一年の計は元旦にあり”ということで７時前に起床して初日の出を拝みました。

明け方の最低気温はご覧の通り氷点下2.5℃でした。ちなみに大晦日の日中のシェル内は20℃を超えていました。

シェルのスカートは霜でばりばりになっていました。

朝食はキャンプ場でいただいたお餅を焼き、砂糖醤油につけて味付海苔で巻いた磯辺餅にしました。

天気もよく、テントやシェルも完全に乾燥することができました。荷物も少なかったので撤収も簡単に済みました。

シェルを乾かしている間、縄跳び等をして過ごして13：30頃キャンプ場を後にしました。

-おしまい-