今年のゴールデン・ウィークは暦が悪く、子供たちの学校と町内会やPTAのスケジュールを合わせれば、5/3〜5/5の2泊3日でしかキャンプに行ける予定が立ちません。どこに行くか家族会議をして、連泊中のつぼちゃんとお友達のヒロコフさんに途中から合流させてもらうことにしました。

ここのキャンプ場は、昨年の2月につぼちゃんに誘われてコテージ泊したところで、南国の雰囲気があり、季節的には春・秋・初冬に訪れてみたいと思っていました。また、管理人さんのカズさん夫妻にも再会できる楽しみもありました。

もりてつファミリーが我が家に来たのは6時過ぎで、無線のチェックをしてから6:10頃出発しました。山陽自動車道・山陽ＩＣから太陽を背に車を西に走らせました。3連休の初日ですが、朝早かったためか渋滞もなく、予定より30分程早い9:20にキャンプ場へ到着しました。

写真は本土と屋代島を結ぶ大島大橋の上から撮影しました。

つぼちゃんから事前に「午後から風が強くなるから、タープよりシェルの方がええよ。」という情報を得ていたため、今回はリビングスペースとしてシェルを張りました。

眼下には片添ヶ浜海浜公園が一望できます。その防波堤では多くの人が釣りを楽しみ、砂浜ではビーチバレーをしたり、海上ではマリンジェットが水しぶきを上げて走っていました。まさに一大リゾート地です。

振り返れば竹林や雑木林の山がせまっていて、キャンプ場はその緩やかな傾斜の地形を生かして作られています。

管理棟や炊事棟、サニタリー棟はコンクリートの打ちっ放しで基本的に開放感のある作りになっています。また、場内の道路は直線的でなく、蛇行していたりしていてちょっとしたゴーカートコースのようです。

つぼちゃんに設営を手伝ってもらったおかげで、午前中からハッポーを片手に歓談することができました。

最近の昼食の定番はスパゲッティですが、ここは常夏？の片添ヶ浜です。さっぱりと冷し中華とハッポーを乾いた喉に流し込んでやります。

夕方までにずい分たくさんのハッポーが空き、すでに釣り中止モードです。夕食前にみんなでキャンプ場すぐ横の温泉に行ってきました。

いきなり夕食の写真です。（笑）

夕食を手抜きにするため、昼食を作るときに夕食の煮豚・煮卵とごはんを一緒に仕込んでおきました。あとはそばめしを作るだけです。

が、実はこの先の記憶が私にはありません。というのも、20時過ぎにはテントの中で轟沈していたからで、これがこの日最後の写真です。（爆）