イメージキャラの「たいようくん」です

 

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2001年3月30日〜2001年4月1日 岡山県経ヶ丸オートキャンプ場

も凍る?焚き火三昧キャンプ


 

たらこスパゲッティ

我が家の出発は午前9時。今回ももりてつファミリーと一緒で、待ち合わせのコンビニから最寄の山陽自動車道の山陽ICに乗り、予定通り約1時間30分かけて経ヶ丸グリーンパークにある経ヶ丸オートキャンプ場へ到着。チェックイン後テントやリビングシェルなどを設営。さっそく昼食の準備にとりかかる。子供たちにはたらこスパゲッティ、大人はペペロンチーノが昼食のメニュー。実は食材はこの2品分だけしか用意していません。


ペペロンチーノ

というのも、車で約15分も行けば井原市の市街地で、スーパーやコンビニなどがあるので、暫定的に献立を決めておいて日に1回買出しに行く作戦でした。荷物の減量化には大いに役立つ作戦でしたが...にんにくたっぷりのペペロンチーノを食べた買い出し担当の母たちは、スーパーで口を押さえて人を避けるように買い物をしていたそうな。その間父チームは内職に勤しんでいました。何を作ったかはシークレットです。


サイトの様子

この写真は我々のサイト風景。調理はタープの下に、リビングは左のリビングシェルで寒さ対策をしました。リビングシェルの登場により、この季節のキャンプが可能になりました。そして今回、もりてつさんは秘密兵器を用意してきました。

1日目の昼過ぎから雨が降り出し、この雨は翌日の明け方まで降り続きました。


ハンバーガー

朝食は特製ハンバーガー。バンズとパテをフライパンで焼き、オーブンで中はふっくら、外はぱりっと仕上げ、スライスしたトマトとたっぷりのレタスをはさんで出来上がり。好みでケチャップとマスタードをつけてさぁ召し上がれ。子供たちはあっという間に平らげ、おかわりをしていました。


焚火三昧

2日目の天気は、雨は上がったものの雲が立ち込め、冷たい北風が1日中吹き続いていました。そしてこの寒い一日の心と体を暖めてくれたのが、もりてつさんの秘密兵器の焚火台。焚火にあたりながらコーヒーや焼酎の湯割りなどを飲みながら何気ない会話をする。普段の生活では味わえない、ぜいたくなひと時です。3時のおやつはダッチオーブンでスポンジケーキを焼きました。ちょっと?焦げたものの、子供たちはできたてのケーキにご満悦でした。


黒ビール煮込みとガーリックトースト

夕食のメインディッシュはダッチオーブンで牛バラ肉の黒ビール煮込み。サブディッシュにジャーマンポテト。付け合せはもちろんガーリックトーストです。

味はビーフシチューに黒ビール独特の苦味が加わったおとなの味。たっぷり2時間煮込んだだけあって、肉はとろけるように柔らかでした。食後、焼酎やブランデーの湯割りを飲みながら今回のキャンプ最後の夜を過ごします。この頃東京では花見ならぬ雪見であったとメールが届いきました。

(Special Thanks *tohruさん)


何と0℃!

最終日、朝6時過ぎに目覚めました。寒いのでなかなかシュラフから抜け出せないが昨夜の焼酎とブランデーの出がらしが早く外に出たいと下腹部を刺激するので、仕方なくシュラフから抜け出しテントを出るとリビングシェルの結露が凍っていました。温度計を見ると何と0℃。外に出るとお日様が眩しいくらい輝いていて、下は真っ白に霜が張っていました。今日は暖かくなるぞっ!


フルオープンのリビングシェル

朝食はごはんに味噌汁となぜかマカロニサラダ。これまた子供も大人もぺろりと平らげました。テントやシュラフは太陽の下で充分乾かせてパッキング。リビングシェルを全開にして昼食のうどんを食べ、あとは車に荷物を積み込み帰路につきます。経ヶ丸キャンプ場のチェックアウトはPM2:00なので、あわただしく撤収しなくてすみます。昼前からディキャンパーが多く訪れ、あちらこちらでバーベキューの香りが漂っていました。

今世紀初のキャンプは雨あり、風あり、天気ありと、我が家らしい天気でしたが、最終日はピーカンだったので、終わりよければすべて良し!

 

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