イメージキャラの「たいようくん」です

 

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995年

前年のオートキャンプデビュー以来、道具を揃えるのに東奔西走したシーズンオフ。この頃のキャンプ道具はまだ高かった。運が良かったのは円高で海外通販を利用できたこと。いわゆる個人輸入というやつで、ものによっては国内よりかなり安く手に入ったり、未輸入品があったりとなかなか楽しかった。現在は日本語版になっているが、当時のカタログはもちろん全て英語だった。それなりに道具を揃え、立派なオートキャンパーを目指した第1歩の年である。


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1995年5月26日〜28日 岡山県経ヶ丸オートキャンプ場

長女みくが幼稚園の年少だったので、幼稚園から帰宅後出発しました。途中パン屋で予約していた食パン1本(3斤分)を買ってキャンプ場へ。到着後ただちにテントを設営、夕食の仕度に取り掛かりました。子供たちから「腹減った!」のシュプレヒコールが起こり、やっとできたカレーを食べさせると今度は「おかわり!」の連続。大人の食べる分がなくなるどころか、食パンまで食べられる始末でした。このときたまたま買っていたインスタントラーメンが大人の胃袋を満たし、以後非常食として携帯するようになりました。

翌日も快晴で気温もうなぎのぼり。昼食に予定していたピザも作るのが面倒になるくらい暑くなり、メニューを急遽冷し中華に変更。デイキャンパーが帰る時、氷を捨てようとしてたおじさんをみんなでじ〜っと見つめていると氷をくれました。気迫の勝利。以後親しみを込めて氷おじさんとして語り継がれています。

道中妻が体調の不調を訴え、車酔いと思いきや帰宅後懐妊と判明。後に産まれた次女ゆうなは、おやゆび姫ならぬこゆび姫の頃から、3度もキャンプを胎内で体験することになる。

 

1995年8月11日〜13日 岡山県黒木第2キャンプ場

1週間前に納車されたのスバル・レガシーT/Wのキャンプデビュー。

取れたてのスイカを持参し、初めてスイカ割りと小雨ながら雨キャンプを体験。家族みんなブトの被害に遭う。

生木を薪にしているキャンパー発見。そんなの燃えるわけない。案の定、煙がでるだけでみんなが迷惑していました。

他にも打ち上げ花火をして自分のテントに穴をあけた傍若無人なキャンパーも登場。以後、煙おやじ花火野郎として語り継がれることになる。

 

1995年9月09日〜11日 岡山県弥高山公園キャンプ場

お月見用にだんごを持参したキャンプ。人気のキャンプ場だけあって、テントを張る場所探しに四苦八苦。夕食の闇鍋はスリルがあって面白かったが、その後キャンプメニューに登場していません。(謎)

2日目朝6時にチェックアウトしていくキャンパー登場。真夜中のキャンパーに対抗して夜明けのキャンパーと語り継がれることに。

2日目の昼から貸切になる。繁華街から無人島に来たみたいで、生ごみをあさるカラスが不気味でした。長女みくが持病の便秘になり、激しい夕立の中トイレで1時間ねばる。

本格的な雨に遭い、我が家のテントの弱点が露呈される。以後、雨が降る度に雨漏りに悩まされることに...

 

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