イメージキャラの「たいようくん」です

 

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992年〜1994年

こんなにはまると思いもしなかった我が家のキャンプ・デビューと、キャンプにはまるきっかけとなったオートキャンプ・デビュー。


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1992年7月24日〜25日 鳥取県浦富海水浴場

初のファミリーキャンプは借り物のテントとBBQセット、こたつ敷きとタオルケットで出かけました。

目的は2泊3日の海水浴で、安全を考えて2泊目は国民宿舎を予約していました。夕食は当然バーベキューで、朝食は喫茶店、昼食は海の家での外食でした。今後キャンプが趣味になるとは微塵も思わず、子供の頃からキャンプとはこういう貧相なものだと思いこんでいました。

長女みく2歳1ヶ月でキャンプデビュー。

 

1994年9月02日〜03日 岡山県恩原高原オートキャンプ場

ベテランキャンパーもりてつままと妻が幼児クラブで知り合い、キャンプの手ほどきを受けることになりました。このときもテントを借り、BBQセットにこたつ敷きとタオルケット、ピクニックテーブルと慌てて買ったブルーシートの安物タープいうスタイルでした。

一方、もりてつさんは、さすがベテランキャンパーで、ヨーレイカのテント、モスのウィングタープ、マクラーレンのガタパウトチェア、スノーピークのフォールディングテーブル・オーバル、コールマンのツーバーナーと、ワンマントルとツーマントルのランタンなどのアイテムを揃えていました。

ショッキングだったのは、ツーバーナーとランタンでした。キャンプの食事は、焚き火か炭で調理するという私の概念は崩壊しました。家で調理するのと何ら変わりない。かえってガソリンツーバーナーの方が火力が強い分料理の幅が広がる。また、ランタンは闇を照らし、リビングを演出する。ワンツーパンチのあとに返しのフックをもらったような衝撃でした。(もらったことないけど)

そして何より、ビールがうまい、食事がうまい、コーヒーがうまい、空気がうまい、女房はきれいに見える(ことはないか...)といいことばかり。

外で目一杯遊んだ子供たちは疲れて眠る。ごく当り前のことですが、子供のあるべき姿を目の当たりにしました。

そして子供が寝静まると大人の時間です。コーヒーを飲みながら、会話に花が咲き、聞こえてくるのは、虫の音と木々のざわめきだけ。時間に追われることなく、普段の生活でストレスと運動不足で濁った血液がきれいに浄化されていくようです。

夜になりだんだんと気温が下がり、我慢できずに毛布を借りに走りました。吐く息が白く、自然の中にいることが実感できました。

夜中の10時頃やってきてヘッドライトのあかりでテントの設営をしているキャンパー登場。以後真夜中のキャンパーと語り継がれる。

このキャンプ以降オートキャンプにはまり、大半がもりてつファミリーと同行することとなる。長男けいすけ1歳4ヶ月でキャンプデビュー。

 

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